今時はCGほとんど使わない映画は珍しいからそういう点で価値あるかもね。
真ん中あたりは眠かった。
もうちょっと緊張感があってもよかった。

あと今風は格好がだらしないねｗ

朝一で見てきた。
「七人の侍」は映画館で8回見てＤＶＤ、ブルーレイも持ってるが
「荒野の七人」にはさほどの思い入れが無い

ネタバレ
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音楽が明らかに「荒野の七人」のテーマ曲を意識しいるなーと思っていたら
クレジットバックにオリジナルが流れて涙が出た。

７人のうち死ぬ人数は「七人の侍」と同じだが
白人は皆死ぬあたり、意図を感じる

意図といえば、「ローグ・ワン」の時にも中華二人の扱いに
ゲイテイストを感じたが、これにもまた・・・
人種だけでなくジェンダーにも配慮か

133分の間、一瞬もダレなかったから
よくできた映画だと思う。
だが、一つだけ猛烈に気になったのは
リーダー役がこの仕事を引き受ける動機。

確かに合理的だが、個人的にはやめて欲しかった

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ネタバレ

あと一回目のガトリングの装弾数どんだけあるんだよ

しかし60過ぎには見えないくらい機敏の動作してたなデンゼル。
終盤はイコライザーのマッコールまんまになってるしｗ
キャラみんな立ってたし、面白かったが荒野の七人と一緒に見るのはオススメできないかも？

終盤は西部劇ではなくエクスペンダブルズになってたし

デンゼル、クリプラ以外も皆キャラ立っていて良かった

でもダイナマイトのくだりは結構好き。

久しぶりに映画らしい映画を観た気がする

わかんないけど結構CG使ってんだろうな

あとはおっ○い。
本能寺ホテルもおっ○いが印象的だったが。

七人の侍は仲間集めのとこだけでかなり面白い。

住民がガンメンを必要とする理由は納得。
7人のリクルートはあっさり目だが悪くない。
最初の町での攻防も悪くない。
悪役の肝がガトリング銃とはちと弱いかな。

でも今までの映画のように現代の機関銃と違い、手回しのハンドルでの回転速度なのでリアルだった。
それでも当時としてはリーサルウェポンだったろうな。
後、主人公の戦いを請け負う動機。

七人の侍から荒野の七人に脚色するときに上手く変換できない感じがしたけど本作では補強したのに、かえって月並みになってしまった。
最後に白地に7の字のタイトルが数年前の日本映画「ワイルドセブン」にそっくりだ。
う～ん3,5星。

蛇足　おっ○い未亡人が右肩にライフル銃を構え左目で狙うのが気になった。

こういうの正月に観たかったなぁという気がする。

キングスマンで身持ちの固そうな未亡人が速攻でDQNの情婦になってたシーンがあったから

ケビン・コスナー以下のガン捌きとは呆れたもんだ
西部劇出るならちったぁ練習するかガンスピンなんかしなきゃよかったのに

前半まぁまぁ、中盤ちょっとだれるけど見終わったら見てよかった映画。

とはいえ全く同じことやってもつまらんだろうし難しいんだろうな

ドノフリ夫なんて、敵方のインディアンと相打ちぐらい頑張ってくれないと

伝授された彼は一応生き残っていたから効果があったのかもしれんが。

バスケスとファラディのツンデレ関係も良かった

ラストの余韻も素晴らしかったし、村人たちとの交流シーンも良かった

M7はリアルで何せ戦闘シーンが迫力あったし、面白かったが、その分、殺伐感があった。
ペキンパーのワイルドパンチをちょっと思い出した

フークワ監督の締まった演出と逆光の使い方がカッコ良い