マダム・フローレンス! 夢見るふたり【ネタバレ|感想|評価|評判】メリル・ストリープ主演!伝説の公演を題材に描いた実話の物語
1: 名無シネマ@上映中: 2016/12/02(金) 00:45:23.04 ID:R6mmlj8U.net
公式サイト
http://gaga.ne.jp/florence/
主演 メリル・ストリープ
助演 ヒュー・グラント
名女優のメリル・ストリープが、音痴のソプラノ歌手として知られる実在の人物フローレンス・フォスター・ジェンキンスに扮し、
1944年、音楽の殿堂カーネギーホールで行われ、伝説として今なお語り継がれるフローレンスの公演を題材に描いたドラマ。
ニューヨークの社交界で名の知られたマダム・フローレンスは、ソプラノ歌手になる夢を追い続けていたが、自分の歌唱力に致命的な欠陥があることに気づいていない。
夫のシンクレアは、愛する妻に夢を見続けさせるため、マスコミを買収して信奉者だけを集め、小さなリサイタルを開催するなどしていたが、
ある日、フローレンスがカーネギーホールで歌うと言い出して……。
夫シンクレア役にヒュー・グラント。
監督は、「クィーン」「あなたを抱きしめる日まで」のスティーブン・フリアーズ。
メリルはいつもながらの名演ですが、
ロマコメ俳優のヒュー・グラントもオスカーを期待できる演技を見せています
もっとも役所はいつもと同じ英国紳士の優男
1944年の160ドルって今でいうといくらくらいなんですか?
>>5
160ドルあれば一般的なサラリーマン一家が1ヶ月暮らすには充分な額
あのピアニストは毎週あれだけの額を貰っていたわけだから、ちょっとした会社の社長並みの収入があった事になる
ベヒシュタインのピアノ素敵
マダムの衣装もどれもすごかった
ティアラがかわいかった
自分もポテトサラダ大好きだ 山盛り食べたい
お茶会に呼ばれたい
>>8
ポテトサラダ、バスタブで作るのはヤメレwwwwwと思ったw
あの人数であの量!
マダムお嬢設定なのに、フットワーク軽いよね
見てきた
マダムが兵士たちに笑われる→
セクシーボイン一喝→
観客が一生懸命声援を送る→
新聞を必死に隠す旦那と伴奏→
真実に気付くマダム
終盤のこの展開の部分で涙が止まらなくなってしまった
登場人物みんながそれぞれの立場でがんばってたから、誰に感情移入したのか分からないけど
切ないのとやりきれない気持ちがぐちゃぐちゃになって泣いてしまった
でも、倒れるほどショックを受けたマダムが最後は歌ったもん勝ちみたく開き直ってくれたのが救われた
もう一度映画館で見ることはないと思うけど、WOWOWでやってたらきっと見る
時折見せるマダムの意味ありげな眼差しは別に何の伏線でも無し
ラジオの傷病兵の発言は退役軍人1000人招待だけで終わってしまうし
もっと脚本を工夫して、上手く撮れたんじゃないか
色々と勿体ないと思った
あとヒュー・グラント、老けたなあ
あれ一応メイクだよ
シミ足してる
歴史的に正しくないんじゃないかと・・
小作品ながらこじゃれた今年最高コメディー!? 笑い…笑い泣きの2時間
さすがのメリル、エンデイングが本当の歌唱力か?
脇も安定のヒュー
そしてゴメス役のサイモン・ヘルバーグが怪演、メリルを食っていたような
作品、演技陣サイモン、ヒューのアカデミー賞ノミネートに期待
ピアノ演奏のコズメ・マクムーンさんのことか笑
どこが感動するのかわからない
大舞台の前に音痴を自覚して開き直るくらいやって欲しかった
楽しいお人だったから、
映画のマダムはずいぶん神経の細いおばさんに見える
夢見てたのはフローレンスだけだった気がするけどもう一人は誰だろう<邦題
ホワイティは二重生活の日陰妻の悲哀の方に感情移入しちゃって妻の訴え本気にせずゴルフで煙に巻いてたから
「レコード取り返してくる」「行ったら別れるから」「ハハッ」で本当に逃げられた時ザマアだったわ
あと打ち上げパーティでマクムーンがゲイっぽい奴に飲み物渡されて肩抱かれてて吹きそうになった
アメリカっぽさは物足りないけど肝はそこじゃなくて一言でいえばフローレンス可愛い映画
世間知らずが主人公なだけあって戦時中のアメリカとアメリカ上流階級の描写を求めると肩透かし食らう
景観や雑踏、衣装や小物に至るまで不潔な要素が一切なくて、あの世界をフローレンスのフィルター通して
見てる感じがして、カーネギーでヤジ飛ばされた時こっちまで凄く悲しくなったなあ
秋元の量産型アイドルよりずっとマシにきこえた。
わかる
メリル・ストリープが美声だからビブラート効いてて結構聞けちゃうんだよね
最初の自宅練習が強烈だったから後々慣れちゃうと高音出ない、所々発声がでかくなるとかで
あ、そういや酷い音痴だったんだ、と思い出すくらい
でも終盤の「もう歌わない~」であんな綺麗な歌われ方されてからのEDレコーディングでやっぱり音痴だ!
音痴って出だしの音がそもそも外れる人が本物の音痴で、
音を伸ばすところが外れるレベルは素人のカラオケならほとんどそうだよね
出だしからキーが全く違うのはほとんど無かったような気がするけどどうだろう
音痴はそもそも自分が音痴であることに気づけないと思ってた
予告編見たら、音痴のマダムが一年発揮して音痴を克服し、カーネギーホールに立つ話かと思った。
話として全然ときめかないな。
普通のオペラ聞いててもあんな感じでキーキー聞こえるから
あんまり下手に感じなかった
ここが下手なんだと感じるポイントがよく分からないというか
あとカーネギーで前列の女の人が敬意をもって聞けと啖呵をきる場面は良かったな
声量もあるし、どこが音痴なのかわからなかった。
メリルストリープの歌の上手さに感心した
この映画もっと話題になってもよくない?
良い作品だよ。
ピアニスト役の俳優さんスゲー。
終盤、セクシー奥さんが指笛鳴らして怒鳴り散らしたところ感動した。
初めて男に抱かれて飲みつぶれた男を介抱してゲロ吐かせてあげたり意外に良い人だったね
>>44
マンマミーヤのような弾けたアクティブ・シニアじゃなく、水銀orヒ素の中毒で
ボロボロのババアが主役の映画じゃ、見たいと思う客は少ないんじゃね。
梅毒の話や後遺症の丸坊主でカツラとか、史実にもとづき過ぎもほどがある。
もう少しオブラートに包んで、可愛いおばぁちゃん感が無いとな。
>>47
まぁ、もっと元気で明るいおばあちゃんだったら面白かったとは思うけどな。
でも、それじゃ別の物語になってしまうような気もする。
もっとも、日本でイマイチ受けが良くない感じなのは、
実在のフローレンス・ジェンキンスさんが日本での知名度が皆無に近いからだと思う。
彼女は奇人伝みたいなところで扱われるくらいで、
一般人で知ってる人はほとんどいないんじゃないかな?
クラシックだからこそ音痴が映えるんだよな
風変りな愛を描いた映画だった
サンセット大通りがコメディだったら
こういう感じだったのかなと思った
あと、リサイタル後の打ち上げパーティーでのダンスがよかった
本筋ではないけど、こういうにぎやかなシーンは個人的にうれしい
下手だけど凹んでるシンクレアには美歌にきこえたとか、
俳優としてはイマイチだけどフローレンスには朗誦がすごく魅力的だったとか。
>>62
その程度ならマダムが言ってたよね
私はキャサリンとの関係がもう少ししりたかったかな
マダムはどこまで理解していたのかとか
シンクレアは完全に財産目当てだろう。
金のためなら何でもやる。
フローレンスの 気分を害させないこと。
遺産の閻魔帳に 少しでも取り分を多く書いてもらう
ことが 人生のすべて。
と昨今の殺伐とした実世界のニュースに影響され、
少々辛辣に書いてしまった。
(○ね!!民○ん党!!)
だったらキャサリン振り切って席を立たなかっただろ
設定的には随分生臭い話なのは確かだけど
不思議とフローレンスにもシンクレアにも嫌味が感じられなかった。
予告編でマダムが重病だというのを隠していたのが良かった
予告編を見ると、ぶっ飛んだイケイケおばあちゃんに振り回される夫とのドタバタ喜劇を想像してしまうから
始まってすぐにウイッグを取る場面があって、想像してるのとは違うのかな?とストーリーに引き込まれた
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1480607123/
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