アズミ・ハルコは行方不明【ネタバレ|感想|評価|評判】山内マリコの長編小説を蒼井優主演で映画化
1: 名無シネマ@上映中 2016/10/29(土) 23:35:36.05 ID:i7Qmwkm9.net
2016年12月3日新宿武蔵野館ほか全国公開
予告編:https://youtu.be/9wFBCmNlFaY
原作:山内マリコ
脚本:瀬戸山美咲
監督:松居大悟
キャスト
蒼井優
高畑充希
太賀
葉山奨之
石崎ひゅーい
菊池亜希子
山田真歩
落合モトキ
芹那
花影香音
柳憂怜
国広富之
加瀬亮
主題歌:チャットモンチー「消えない星」
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いやーエキサイティングな映像+展開が面白かった
イライラ指数+エネルギーがじわじわ蓄積されて
吐き出しどころが見つかった瞬間、一気に解放されたような後味がいい作品
原作読んでたから時間軸いじってんのは違和感なかったよ
ハラハラドキドキした
スカッとしたのは吉澤さんのエピソードだけ。
これ逃げてるだけだよね。
ハルコがちゃんと現実世界で強くなるところが見たかった。
優雅じゃなくても、バツイチと一緒に何か立上げるでもパートしながら自活するでも良いし。
どこかで幸せに暮らしましたとさ、っていうイメージカットだけじゃ納得できないわ。
死ぬくらいなら逃げることもできるんだよ、という事を言いたいなら分かるけど。
鬱屈した田舎の生活の描写と山田真歩、高畑充希と大賀の演技は良かったです。
相思相愛じゃねえのに根本的に無理な話
押し付けがましい態度や行動はお互いにマイナスでしかない
でもアイナが、死にたい、そうすればユキオが愛してくれると言った言葉が
ずっと引っかかって今も心が痛んでる
男が持つ欲望とか理想とか、知らずに女性を苦しめたり傷付けていると思う
そう意味では教訓になる映画だろう
それぞれ言うのは逃げ(笑)
埼玉、浦和美園だけってなんだよ~新宿・池袋出た方が早いという・・・
新宿で「家族の日」と抱き合わせで観るプランはいかがでせうか
カルトっぽい方を後にしたらいいかな
オーバーフェンス同様、存在感があってスクリーンに釘付けにさせられる
石崎ひゅーいは自然体を装ったとしたら、今後は俳優としても注目されそう
動物的かつ人間らしさが出てる
若手が演じたキルロイと少女ギャング団はエネルギッシュで躍動的で青春時代を懐古
蒼井優もまだ若いけど、みんな上手い
男女共に世代が抱える苦悩を松居大悟監督はリアリズムを織り交ぜながら
最終局面で1本に繋げて応援讃歌に仕上げた力量に感服
そこから逃走しそれをぶち壊し生きてゆく女たちのコントラストが印象的だった。
特にクライマックスの女子高生たちのシーンは今年の映画の中でもトップ5には入る
恐怖から解放されても男社会から迫害されるひろ子
失うものが何もない正義感の強い女子高生
その間の世代で揺れ動いて自暴自棄になる愛菜
どの人生にも女としての共通点があると感じた
ちなみに私は愛菜と同い年の女だけれど
人生の先輩春子が愛菜を諭す場面で涙がポロポロ
思い出しても泣けてくる
それは自分か愛菜と同じような境遇に合ったからで
映画に賛否両論はあるけれど、当事者にしか分かり合えないことがあってもいいよね
とラストシーンで言われた気がした
長文失礼
既得権益を守り搾取という甘い汁をう吸う連中。
その一方でふるいから落とされ何のビジョンもなく日々を消費するしか出来ないから若者たち。
何も持たない彼らは人の温もりにすがり、普通ではない何かをすることで自らの閉塞感を埋めるしかない。
そんな中で男たちは既得権益に擦り寄り、自分たちもあちら側に行くことで閉塞感を打ち破ろうとしてくじけ、
女たちは破壊と暴力と逃走することで、今目の前にある現実を変えようとする。そんな映画。
そういや前作の「ハァハァ」もそんな感じの映画だったな。
とはいえ、男も女も類型的な表現なのは残念だった。
妥協せざるを得ない社会の中で生きる男女の姿が心痛に描かれてるし
ギャング団の存在意義に価値を見出すような
刺激的な描写は個人的に面白かったよ
最初の90分はストレスに押し潰されそう、最後の10分間で全てを解放
要らない重たいものは捨てて楽になってもいいんだよ~
現在の日本で幸せになる事ってなかなか大変だよなあとつくづく思う。
そんな現実を捨てるのもひとつの勇気。みんな打っ壊せ。
赤ちゃんが誰の子か?なんてことは考えなくてもいい
落書きコンビも才能ないの自覚してマトモに働くみたいだし、一番ダメな奴はヒモとして生きていくんじゃね
(知らねーけど)
そこじゃなかったわ
ギャング団のところだ
あそこに意味を求めるってまだまだやな
世の中意味のないことだらけや
明日に向かって撃てのオマージュかな
園子温ならJK全員(おばさん含む)射殺されとる
赤ちゃんはバツイチさんの子だが?(笑)
原作に何が書いてあるか知らんけど蘇我に中出しされた子でも、映画見る方はどう思おうが自由な
赤ちゃんはバツイチさんがジャイアンツ二軍の元旦那と作った子だよ。
愛菜18歳キャバクラから転職 今井さん出来ちゃった婚
愛菜20歳ユキオと再会 春子27歳蘇我と再会中出し JKギャング活動開始
春子28歳振られて失踪 ユキオ大学中退キルロイ結成 学ボコられる
キルロイ公園のアート不発 愛菜振られて暴れる 春子立ち直ってる←ここと
春子今井さん愛菜ドライブ←ここが何時頃の物語か解らないけど愛菜も立ち直ってるんだよね
考えてる間に次の場面が被さってきて整理してたら頭がこんがらがる。
キリロイのグラフィティーは楽しくて爽快だった!
それ以降普通でかなり残念だった。
蒼井優はいいんだけどなー
やっと観てきた
スレの流れでつい逃げてもいいよなと書いたが、実は凄い闘う映画じゃないか
春子と愛菜が消えてる間、代わりにアニメの2人というのはそういう意味でしょ
闘いから帰ってきてドライブに行くシーンで「あ?あんた(・∀・)」ってお互い頑張ってきたの認めあったんだよな
途中まで(JK以外)の鬱積した気持ちが全部晴れました
安曇春子と曽我雄二は何となく続かない気がしたけれど
木南愛菜と富樫ユキオは最初の頃はいい感じだったので
長続きするんじゃないかと思ったら…
男女の関係はシビアだ
クズ男性ばっかりの中で
加瀬亮に癒されたw
.>>249
学がもうちょっと頼り甲斐があって協力的だったら・・・
ユキオも根っからのどうしようもないクズではなかったし
この映画に登場する男性も世の中から見たら弱者なんだなと思う。
社長の生活環境ちょっと忘れたけど、奥さんの尻に敷かれてたりしてw
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1477751736/
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