【映画】ギレルモ・デル・トロ監督、ピグモンやバルタン星人にときめいた幼少時代を振り返る 「円谷サンや本多サンの作品に夢中だった」
ハリウッドを牽引するおたく監督のなかでも、そのトップ級に位置する存在、ギレルモ・デル・トロ。
今夏は、あたかもそれを証明するかのように“おたく魂”のみで作ったとしか思えない巨大ロボVS巨大怪獣映画『パシフィック・リム』が8月9日に公開される。
アニメ、怪獣、ロボット、コミック……ギレルモが愛してやまない日本のサブカルチャーへのこだわりが、ぎっしり詰まったこの映画について語ったインタビューが「TV Bros.」7月31日発売号(東京ニュース通信社刊)に掲載されている。
2013年、太平洋の海底から凶暴な“カイジュー”が出現。
多くの人命が奪われ、人類が人型巨大兵器「イェーガー」を開発するところから物語は始まる。
今回、映画に登場する巨大モンスターをなぜ、“モンスター”ではなく“カイジュー”と呼んだのか?
その理由について聞いてみると「僕にとっての怪獣は、他のどんな文化のどんな巨大モンスターとも違うタイプのそれを意味している。
怪獣はとても大きくて、そのパワーと存在は地震やハリケーンと同じ。だから善とか悪とか、そういうふうにはカテゴライズできない。
善悪のモラルを越えた自然の脅威なんだよ。“いいハリケーン”なんて表現しないだろ?」とコメント。
そもそも、ギレルモ・デル・トロが怪獣を好きになったきっかけは子ども時代にさかのぼるという。
「僕が怪獣を愛してしまったのはもちろん、子どものころに円谷(英二)サンとか本多(猪四郎)サンの作品に夢中だったというのがある。
とりわけ『ウルトラマン』のピグモンやバルタン星人といったクレイジーな怪獣たちにはときめきまくった。
今回、カイジューのデザインも、あたかも中に人間が入っているかのようにしたんだ」というから、徹底している。
クランクイン! 2013年07月31日 00:00
http://www.crank-in.net/movie/news/25852
8月9日(金) 3D/2D同時公開|映画『パシフィック・リム』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/pacificrim/
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1375197639/
このような怪獣への愛を自身が生まれたメキシコのレスラーと比較して、こう分析する。
「メキシコでは、レスラーが愛されている。でも、みんないいレスラーばかりを贔屓にするんじゃなく、覆面をつけた悪いレスラーも大好きなんだ。
そして、このレスラーVSあのレスラーの闘いが好きで、善レスラーVS悪レスラーの闘いを楽しんでるわけじゃない。
ほら、それって日本の怪獣映画と同じだろ?『ゴジラ対キングギドラ』とか、僕の大好きなバラゴンが出てくる『フランケンシュタイン対地底怪獣』とか。
『ゴジラ対メカゴジラ』だってそうさ。僕たちがプロレスを楽しむのと同じだと思うんだ」。
ギレルモが「まさに夢が叶った感じ」と語る、知識と情熱とこだわりが総動員された本作、ぜひ劇場で確認してみてほしい。
『TV Bros.』7月31日発売号では他に、今年1月のインタビューが大反響を呼んだ、B・カンバーバッチが再登場する「ベネディクト・カンバーバッチ再び!! 」、
「うっとりラジオショー」復活記念 松尾スズキインタビュー、渋谷直角「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」刊行記念特集、
後藤まり子の初搾乳体験、「私を常連にしてください」などを掲載している。
まぁトランズフォーマーの二番煎じだから仕方ない
「怪獣ものはプロレスである」ってのは、当時を生きてた人間からすれば当たり前なんだけど、
はっきりそう言ってるのはあまり見たことない。しかも、外人が言ってるのがすごい。
「ウルトラファイト」の時点で散々言われてたような・・・
映画大コケで、
これからは日本と距離置くようになっちゃうよね、
バトルシップ、ゴジラ、47RONIN、ウルヴァリンSAMURAI、
日本を舞台にすると必ずコケるな。
バトルシップはレンタルでかなり長期間上位だったろ
うしろ2つはまだ公開されてないだろ
もっとのっぺりした映像でいいのに
あと、無駄にカメラを揺らさないで
日本の特撮は世界の映画人を魅了してるな
「サンダ対ガイラ」をもっとも好きな映画だとスピーチしたブラッド・ピッドも追加で
ホラーsfの巨匠ジョン・カーペンターは日本の特撮が大好きでリスペクトしているけど絶対に日本が未だにやっている
人が着ぐるみに入ったモンスターとか古くさくてチャチな物はやりたくないって宇宙船のインタビューで
言ってたぞ。
アメリカではコケたのか…
日本を舞台にするとコケるってのは残念だけど合ってるんだわ
『千と千尋』とか、妖怪とかの日本的要素が明らかだった
舞台も香港。興行成績も世界で稼げばいいんだよ。
試写見たけど実際面白いから。アメリカ人にはわからなくても日本人にはわかるよ。
面白いの?
面白いよ。なんと言ってもテンポが良い。登場人物は絞られててキャラが立ってる。
凛子も英語の演技は下手ではない。
制作費180億円で、2週目で興行収入80億ぐらい。打ち切りにはならんし、制作費は回収できる。
それよりも驚いたのが、意外と評価が高い。IMDB で「7.7」、Rotten Tomato で「72%」だからな。
大コケどころか、続編作ってもおかしくない。
公開待ちの大手の上映国は日本と中国らしいけど既に制作費は回収したらしいよ。
これに円盤の売上足せば十分に黒字でしょ。
制作費回収できてるだろ
それに10点満点で7.7だから評価も
そんなに低くはないよ
セブンまでは海外でも放映してたっていうけど
アベンジャーズに粉砕された
パシフィックリムも評判悪くないがファミリーアニメに負けた
ってかゴジラが見たくなってきた
日本の広報のセンスの無さに作品スレでも非難轟々だったなw
監督は喜んでたけどw
私の評価だけどね、意外と面白かった。
制作費190億円で、全世界興行収入380億円なのに?
制作費は1億3000万$で世界興収入3億8000万$って話だから
回収どころか儲け出てるな。
全然成功の部類だわな。
ゴールデンアーミーの天使のデザイン好き
これはピグモンだと自分に言い聞かせていたあの頃
問題ない
あれはガラモンのスーツをまんま、巨大表現せずに撮影したやつだから
スタッフに漫画家の弐瓶勉使おうとしてたんだよな、勿体ない
これを言わせることで
アルメニアのお坊ちゃんである僕
円谷
デル・トロ
と順位がなるんでしょ。
物凄い脳みそですねえ。
そういやデルトロはメキシコ人…
メキシコのプロレスラーにウルトラマンなんてのまでいたなぁ…
アレ円谷プロから許可とって無かったんだろうなぁw
なんつっても日本は世界二位の市場でウケると違法DLがないから
DVD販売、レンタルで儲けられる
日本でウケるかは、かなり重要。世界でコケても日本で黒字になった映画ってかなりあるし
まあ、入場料クソ高いってのも要因だが
日本市場はもう世界二位じゃないし、
邦画が受ける特殊な環境になってるから、それはもう過去の話
世界的なヒットでも日本ではそうでもないってパターン多し、
最近は日本市場より中国市場を意識してる方が多い。
オリエンタルなイメージの根底に今もブレードランナーがあるからなんじゃないかなと思ったりする
出てくる人物が好人物ばかり
音楽が素晴らしい
画が美しい
甘いラブストーリー
夏にピッタリな映画だと思う
空っぽ映画か
後から観ると損なタイプだな
映画館で観よう
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