【アニメ】『コードギアス 反逆のルルーシュ』収録振り返る 櫻井孝宏さん(スザク役)、「アフレコはかなり過酷だった」
事前にファン投票で選ばれた全10話を上映するイベントで、福山潤さん(ルルーシュ役)、ゆかなさん(C.C.役)、櫻井孝宏さん(スザク役)、名塚佳織さん(ナナリー役)によるトークも行われた。
『コードギアス』のトークは2010年以来。
久々のメインキャストの登壇とあって、ファンのテンションも高く、盛り上がったイベントとなった。
今回は、公式レポートが到着したので、以下に紹介しよう!
トークは、まずオーディションの思い出から。
オーディションが行われたのは、ルルーシュとスザクとC.C.。
キャストはその三役にこだわらず集められ、そこで声質などを確認した後、それぞれのキャラクターに配役されたという。
そのため、福山さんはオーディションに参加した時、かなり渋い声の役者さんも参加しているのを見て
「ええ、この人もルルーシュ役を!? どんな演技が求められているんだろう」と驚いたことがあったという。
続いて、上映されるエピソードを話数順に振り返りながら、トークは進められた。STAGE1で話題になったのは、福山さんが音響監督や谷口監督から「悪魔になりなさい」と“演技指導”を受けたこと。
ゆかなさんが、改めて福山さんの耳元で「悪魔になりなさい」と当時の様子を再現する一幕もあった。
中盤の展開については、名塚さんが「一度、黒幕っぽい声で演じてみてくださいと言われた」というエピソードを披露。
突然のオーダーに名塚さんだけでなく、周囲も「そういう展開になるのか……!?」と騒然としたという。
ただ、その“黒幕バージョン”のセリフは不採用となったという。
櫻井さんは、『コードギアス』のアフレコがいかに過酷だったかを回想。
「『コードギアス』のアフレコは朝から。これはのどのコンディションからいうとかなり早い時間帯。
通常アフレコは長くても5時間ぐらいで終わることが多いのに対し、『コードギアス』は、毎回全部終わるまで6時間かかった」という。
さらに『コードギアス』では、ガヤ(雑踏やオペレーターなどの周囲から聞こえてくるセリフ)の量もすごく多かったという。
そして話題は、そんなアフレコ会場における“食生活”にも言及。
「アフレコの時は合間におにぎりとぬれせんべいをよく食べた」と福山さんが語ると、
「ああ、ぬれせんべい、ずいぶん置いてあったよね(笑)。あれはなんでぬれせんべいだったの?」と当時からの疑問を口にする櫻井さん。
最寄りのコンビニで、ずいぶんぬれせんべいを買ったというゆかなさん曰く「甘くなくて、食べても音がしないものを選んだら、ぬれせんべいになった」とのこと。
和気藹々としたコンビネーションでトークは進行し、笑いを交えながらの1時間弱はあっという間に過ぎた。
そしてトークの後、休憩を交えながら、朝まで作品の上映が行われた。
なお上映はリニューアルされた5.1ch版で行われた。
▲写真左から、ゆかなさん、福山潤さん、名塚佳織さん、櫻井孝宏さん
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1375162585/
それとも絵があっても大変だったかが気になる
スタジオに集まって、スタートして、途中食事休憩、再開、で終了。
お茶して帰る。それで正味6時間の8時間労働か。
声優ってそういう仕事なんだな。
それが毎日だったらいいけど、実際は週1だけであとはアルバイトなんて人が大半だろ。
谷口の指名だと思ってた
コードギアスと化物語は1日拘束でアフレコにかなり時間をかけてるのは有名だな。
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