【企業】東映アニメーション第1四半期決算は過去最高 「ドラゴンボールZ 神と神」公開で関連商品も好調
1: あやめφ ★ 2013/07/30(火) 12:25:59.93 ID:???
7月29日に同社が発表した平成26年3月期第1四半期決算(25年4月~6月)は、
売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の全てで過去最高となった。
売上高は79億4100万円(前年同期比13.6%増)、
営業利益は15億9400万円(160.2%増)、
経常利益は18億400万円(同137.1%増)、
四半期純利益は11億6100万円(同134.5%減)となった。
利益面の伸びが特に大きくなっている。
前期は版権事業の伸びが業績を支えたが、今期の第1四半期までの決算では映像製作・販売事業の好調が際立っている。
同事業の売上高は前期25億9500万円から34億6800万円の33.6%増と急伸している。
売上高増加を牽引したのは、劇場アニメのヒット、テレビアニメ制作の増加、
Blu-ray/DVDの好調である。
劇場アニメでは『ドラゴンボールZ 神と神』が興行収入29億円となる大きなヒットになった。テレビアニメはシリーズ制作が4本から5本に増えた。
また、映画『ワンピースフィルムZ』のBD、 DVDがヒットとなった。
「GREATEST ARMORED EDITION(完全初回限定生産版)」が、
初週でBD4万1000枚、DVD4万3000枚であった。
また、中国向けのアニメ配信契約などがあり、
海外映像が前年の2億7100万円から8億5000万円に大きく増加した。
ソーシャルゲームは減少したが、全体で前年を大きく上回った。
セグメント利益は前年のマイナスから8億4800万円の利益に浮上した。
一方、版権事業は、売上高で前年並み、利益では前年比で11.5%減である。
売上高26億6700万円、セグメント利益10億3900万円である。
国内版権では『ドラゴンボール』が増加したものの、
『ワンピース』、「プリキュア」シリーズ、『トリコ』がいずれも前年同期を下回った。
海外版権は『ワンピース』が好調で、3億600万円から3億8200万円に拡大した。
また商品販売事業は売上高14億9200万円(2.2%減)、セグメント利益400万円(94.1%減)である。
『ワンピース』が軟調だったとしている。
東映アニメーションは売上高で、第1四半期までで業績予想に対する進捗率は28.8%、利益面で50%を超えている。
新年度を順調なスタートを切ったとしている。
一方、業績予想の変更は行っていない。
近年、好調を続ける東映アニメーションの業績は、版権事業の拡大に支えられた面が強かった。
しかし、今期は映像そのものの事業が拡大しているのが特徴だ。
好調な業績を背景に、あらたなコンテンツ創出に積極的に動き始めていると言えそうだ。
アニメ!アニメ!ビズ
http://www.animeanime.biz/all/137301/
平成26年3月期 第1四半期決算
http://corp.toei-anim.co.jp/ir/2013/07/263_1.php
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1375154759/
ドラゴンボールまだ儲かるんか?!
関係者もビックリ。
十数年ぶりにDBの映画を観に行ったって三十路男が
多そう
『トリコ』がいずれも前年同期を下回った。
海外版権は『ワンピース』が好調で、3億600万円から3億8200万円に拡大した。
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