映画 聖の青春【ネタバレ|感想|評価|評判】難病と闘った棋士・村山聖(さとし)の生涯を描いた実話の物語
1: 名無シネマ@上映中 2016/04/22(金) 19:42:02.08 ID:pQCb89MG.net
荒崎学さんがもっとかませ犬的な力を発揮すれば、村山さんの強さが際立つかなあと思った。
対局のシーンは顔芸が多くて、役者は表現に苦労しただろうなあと思った。
魂の棋譜とか言っても、なかなか映像では伝わらないけど、
だからといって、駒が光ったり、駒が擬人化されて格闘したりするとそれは別の映画になってしまうので、村山さんと羽生さんの会話シーンをかぶせてくるということで良かったんだと思う。
松ケンはいうまでもなくリリー、染谷、柄本、安ケン、柄本、筒井みんな素晴らしかった
東出も長いセリフはちょっと難有りだが全体的にセリフが少ないので羽生になりきってた
エンドロールに名前のあった野間口徹がどこに出てたのか全く分からなかったので思わず検索したら谷川役だったのが衝撃w
客も結構オジサン多かったがおしゃべりオヤジにイビキかいてるオヤジも居てた
前にテレビで再現ドラマと羽生さんのインタビューありの番組のほうが泣けたかな
マツケン太った太ったって言ってたけど(顔は丸くなってたけど)
ホントにあんなに肥えたの?と思う後ろ姿だった
そして筒井道隆さん久しぶりに見た
端麗グリーンラベルのCM以来と思う
あと原作では谷川がもっと存在感あったような気がする
羽生を誘って二人だけで食事はしてるよ
村山さんが最期まで生きたって事があんまり伝わって来なかったわ
泣けるだけの映画にはなってないのはとてもいいけどパワー不足でもったいないな
上手に映像化されてて悪くはないけど原作みたいに何度も見たいとはならんかな
そうそう、よくも悪くもストイック過ぎて原作にあった熱量まで抑えられてる印象
期待値が高すぎたってことでそのギャップはあるけど、
普通に良作だったとは思う。
原作が小説の作品ってどうしても映画化だと尺の問題もあるし、
必ず原作ファンから不満は上がるわけで、
同じように色々言いたいことはあるが、、
居酒屋での会話の部分とか、マツケンの気迫とか、
後は無理に感動させようとする風でもなく淡々とした雰囲気も良かった。
東出は棒ってよく言われるけど、羽生さんは思いの他良かったな。
そもそも本物の羽生さんのしゃべりが棒っぽいから、
ナチュラルにはまり役だったのかな。
>>235
モデルだから雰囲気(ふいんき?)つかむのは上手と思います
羽生さんは着物のイメージしかないので
スーツや飲みに行ったときのラフな格好が新鮮でした
原作ファンで見てないけど評判見てると行く気にならんな 気が向けば行くかな
原作は実質モリノブ主役のコメディで師弟関係が幹だと思ってるから
羽生と戦って感動みたいな話じゃないと思うけどな
原作は最高に面白いから是非読んで欲しい
いやな原作ファンだな俺は
モデルの先崎学もあんな雰囲気なのだろうか
外見は似てないな
同じこと思った
聖、羽生、森師匠、橘モデルの滝もわりと本物に似せてるけど先崎さんだけあまり似てないなぁと
昔はあんな感じだったのかな
将棋を映像で見せるのは難しいな
まずいきなり将棋シーンになるとどちらが指し手なのかが分からない
盤面見てもどちらが優勢なのかが分からない
最後の羽生に負けたのは「角を落としてしまって別のところに置いたから」でいいのかな?
いや落とした訳じゃなくてプロなら普通に分かる勝ち筋を見逃して
別の手を指してしまっただけ
その後の後悔の演技は上手いね
なるほど「落手」ってそういうことか
お前まで泣くのかよ、羽生って感じが良かった
東出が入り込んで勝手に泣いてそう
東出が勝手に泣いたんだろうね
そこまで入り込むのはすごいけど、自分が監督だったらボツにするわw
泣いた理由を無理に解釈できなくはないけど、やっぱりあそこで羽生が泣くのはおかしい
それが良かったって人もいるみたいだからそれぞれだけど
感極まってしまってってことなんだろうけど
あれは役者として駄目でしょ…と思わざるをえないよなあ
それが作品にプラスに働けば御の字だけどむしろマイナスだよ
二人の死闘の姿で観客を泣かせてみなさいってんだ
良かったよ
東出も頑張ってたと思う。あれは演出の勝利。
前から怒りとか悔しさの演技がこぶし握って頬をプルプルさせるワンパターンだなと思ってたけど
今回もそこだけが残念だった、他は羽生の雰囲気出ててよかった
監督はもう少し東出をコントロールした方がよかった
東出は良くも悪くも役柄を自分に引き寄せてしまう
そして製作側が最初に想定してたのとは違う方向へてのがよくある
でもストマの位置とか見た目がモロに腸管ストマっぽかったが、
ウロストマってあんな感じだったっけ?中にカテーテルも通ってないし…
と、どうでもいい所が気になってしまった
村山と森の演技は良かったけど、演出はちょっとうーん……と個人的には思った
森が原作者に言った、「お涙頂戴の物語にだけはしないでほしい」という言葉は守られていたと思うので、ダメな映画とは思わなかったな
泣いたシーンは違和感あったよ
棋士としてあまりに相手に感情移入しすぎだと思う
映画ではおそらく最後なんて知ってる設定なんだっけ?
あれの元ネタは日曜朝に放送してるNHK杯決勝だよ。
まさかそれが最後の対局になるとは思わなかったらしい。
下手だとは思わんけど、特筆して上手いとも思わなかったけど
森信雄と村山の人は熱演だと思った
個人的に今年見た邦画ベスト3に入る
将棋好きな子供が見たいって言ったから連れて行ったんだけど
人間ドラマだから退屈かなと思ったら食い入るように見てた
もっと局面での駒の殴り合いを見たかったとは言ってたが
脇役は演技力がないと難しい役どころが多かったから、配役は素晴らしいと思った
あと、将棋界って特殊な所に特殊な人が集まってるんだね
羽生との対決を重点的に描いたのは将棋界をあまり知らない人向けだからだと思う
原作知らなくて予告観た時は羽生は客寄せであまり出ないだろうなと思ったら多くて意外だった
淡々としていてお涙頂戴にならないのは良かった
風景のシーン多くて察してという感じの映画だから好き嫌いは出るかも
羽生との会話シーンはなぜか涙が出てしまった。泣ける要素ではないんだけど結構くる
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1461321722/
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コメント (1)
ご存知の方が居れば教えていただきたいのですが
原作では触れられていなかった、村山聖の好きな少女マンガの作品名
映画では「イタズラなKiss!」を夢中で読んでました。
本当にイタキスを読んでいたのでしょうか?(まぁ少女マンガ好きなら読んでいたとは思いますが)
なぜ村山聖の翌年に急逝した漫画家の作品を出したのかが気になります。