【鹿沼】市中心部にある銀座通りで、８月の週末限定のお化け屋敷がことしもオープンする。
３年目の今季はお化け屋敷と連動し、同通りをロケ地として撮影されたゾンビ映画も初めて上映する。
「二重の恐怖」で、暑い夏に背筋が凍るような涼しい思いをしてほしいと、若者らは本番に向け張り切っている。

今回は、仕掛けや特殊メーク、演技にさらなる磨きを掛けようと、自営業や会社員、
学生ら20～40代の実行委員25人が休日や空き時間を利用し、手作りで準備を進めてきた。

お化け屋敷は８月中の毎週土、日曜日の計９日間（午後３時～同９時）に開く予定で、11日までの前半４日間はピエロが登場する「恐怖の迷宮」、31日までの後半５日間は「ゾンビアゲイン」として模様替えし、複数回訪れても新たな驚きが味わえるよう工夫する。

特に今回は、後半の期間（31日を除く４日間）に合わせ、銀座通りをロケ地として
市民もエキストラとして登場するゾンビの日本映画「レイン・フォー・ザ・デッド」
（映画館未公開）を、下横町のまちなか交流プラザで上映し、さらなる恐怖を楽しんでもらう計画だ。
午後３時を初回に１日計３回上映する。

下野新聞　(7月22日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/lead/20130721/1093213

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