舞台あいさつに板倉俊之(インパルス)、堤下敦(インパルス)、きたろう、遠藤久美子、
烏丸せつこ、山口秀矢監督が登壇した。

板倉俊之(インパルス)さんは本作が初主演映画となることについて「良いのかなと出来上がりを観ても思います。
ここをこうしたら良かったんじゃないかとか思います。」と振り返る。

堤下敦(インパルス)さんは「この映画は樹海に入っていろんな人間模様が繰り広げられる作品です。我々板倉さんと一緒にテレビディレクターということで、いろいろなことが起きるものを収めてる人間なんですけども、その中でいろいろと感じるものがどんどん変わって行って、最終的には？という映画です。

ドキュメンタリーになっておりますし、悲しいところも嬉しいところも喜ぶところも喜怒哀楽が出る映画になってると思いますので、是非そちらのほうも楽しんでいただければと思います。」とアピール。

板倉俊之さんの妻役を熱演した遠藤久美子さんは「インパルス板倉さんの妻、そして障がいを持つ息子の母親役の竹内純子を演じさせていただきました。
さまざまな母親としての葛藤というものが始めてだったので、現場に入って監督にご指導いただきながら、やったことが無い役を演じさせていただいて、
スクリーンで皆様にお届けできる日がうれしく思っています。」と語り、
板倉俊之さんとの共演には「すっごく楽しかったです。こういう本当にこれが現実だと良いのになぁと思うぐらい温かい感じでした。」と語ると、
板倉俊之さんは「僕も思ってました。」と相思相愛な一面も？

遠藤久美子さんは撮影現場での様子について「作品は結構メッセージ性の強い深いものになってるんですけど、現場は本当にアットホームな感じで作ってくださってたので、そのバランスがすごい良かったです。」と語っていた。
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