【映画】岡田准一、緊迫撮影で“黒澤イズム”受け継ぐ…映画「蜩(ひぐらし)ノ記」主要キャスト会見
(小泉堯史監督、来年公開)のロケ現場が18日、岩手県の
遠野ふるさと村で初公開され、主要キャストが会見した。
故黒澤明監督の撮影手法を受け継ぐ小泉組の緊張感漂う現場に、
V6の岡田准一(32)は「僕ら世代には財産」と感激。師匠役の
役所は「これからの時代劇の支えになってほしい」と、岡田に
“黒澤イズム”の継承を託した。
「本番!!」。撮影が始まった途端、自然が広がるのどかな風景に、
緊迫した空気が張り詰める。修正のきかないフィルムでの2分以上に渡る
長回し。役者陣の一挙手一投足を2台のカメラが追う。
失敗が許されぬ中、役所、岡田らが迫真の演技を披露。
「カット!!」の声に、2人は安堵(あんど)の表情だ。
映画は作家、葉室麟(はむろ・りん)氏の直木賞受賞作が原作。
江戸時代後期を舞台に、ある事件で3年後に切腹を命じられた
秋谷(しゅうこく、役所)と庄三郎(岡田)の師弟愛を描く。
(>>2以降に続きます)
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
http://www.sanspo.com/geino/news/20130619/joh13061905070001-n1.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20130619/joh13061905070001-n2.html
画像:
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1371587503/
メガホンを撮る小泉監督は巨匠、故黒澤監督と師弟関係。
現場の随所に“黒澤イズム”が受け継がれている。撮影前には
ワンカットごとにスタッフによる1、2時間の入念な打ち合わせ。
緊張感のある本番とは対照的に役者の待ち時間は長く、
撮影は多くても1日に4シーンしか進まない。
そんな撮影スタイルに、岡田は「とても刺激のある現場。
(スタッフから)昔の話を聞けるのも財産。たくさんのことが学べる」と
喜ぶ半面、近年減りつつある時代劇に「時代物を受け継ぐことは、
若い役者の責務」と使命感を口にした。
そんな岡田に、役所は「岡田君は武道(ジークンドーなどの師範免許を持つ)を
やっているので、所作も立ち回りもすばらしい」と絶賛。「これから日本の時代劇の
支えになってほしい。岡田君が若い人たちに教えていかないと」と期待した。
岡田は“師”の言葉に照れながら「役所さんぐらいの(年齢の)ときに
まだ(俳優を)やれていたら伝えていきたい」と言葉に力を込め
「(そのためにも)時代劇をしっかり演じられる役者になりたい」と
新たな決意を口にした。来年のNHK大河「軍師官兵衛」では
主人公の戦国武将、黒田官兵衛を演じる岡田。黒澤流を学び、
時代劇の継承者となる。
(了)
おれも映画館まで見に行かないから演技見たことないけどw
ラップのコマーシャルと4世代が集まってるやつとタカさんとのやつと
コマーシャルなら見たことあるな。
ただどのコマーシャルもたいしてうまいとは思わないけど。
小さいのがとっても残念
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