【アニメ】「中二病」から世界へ!人気アニメ監督・石原立也が語るアニメーションの可能性 ”アニメは世界共通語になりうる”
昨年10月より放送され、先日には劇場映画化も発表されたアニメ
「中二病でも恋がしたい!」の石原立也監督が、テレビアニメ第2期に懸ける思いを明かした。
第2期は原作の第2巻がベースとなり、すでにプロットはできつつあるとのこと。
「一通り新しい話になっています。1期の続きというよりは、(ヒロインの)六花たちの
新しい話という感じですね」と現在の製作状況を明かしている。
同作は、虎虎の同名ライトノベルを京都アニメーションがアニメ化した青春コメディー。
思春期の自意識過剰な言動、通称「中二病」をモチーフにした主人公たちの青春模様を描き、昨年の放送中から大きな話題になった。
先日には、テレビアニメ第2期の製作、
そして劇場版『小鳥遊六花・改 ~劇場版中二病でも恋がしたい!~』の9月公開も決定している。
「第2期については『やりたいな』とは漠然と思っていましたね。原作の第2巻については第1期で全く描いていなかったので、続編ができれば、そこに出てくる新しいキャラクターを使ってやりたいなあ、と。
いつから意識していたというわけでなく、作りながらぼんやり、
そんなふうに考えていました」と振り返った石原監督が、
本作を作るときに最も大事にしていたものとして挙げたのは「中二病心」だ。
思春期特有の自意識過剰な言動を指すため、否定的に語られることの多い「中二」という言葉だが、石原監督はむしろ「中二病」の明るい面に日を当てるようにしたと明かす。
「僕自身も“中二”的なところがあって、それを大事にしているんですけど、中二病って
楽しいんですよね。だから、中二病の楽しい部分を描いていけたらいいな、とは1期でも考えていました。
第2期でも、そうしたところをより推し進めた話ができたらとは思っていますね」
と第1期同様の姿勢で臨んでいることがうかがえた。
石原監督は『中二病でも恋がしたい』のほか、これまでにも「AIR」「涼宮ハルヒの憂鬱」といった作品の監督を務めている。
日本のアニメーションは日本国内のみならず海外でも
人気があるが、そのことについては「アニメーションは絵で描きますよね。なので、
実写よりもいろいろなものが整理されるんです。必要のないものはそぎ落とされて、
作り手が表現したいことがより克明になるというか……そのあたりが、
アニメーションのわかりやすさになっているのかなと思うんです」と分析。
ともすれば「子どもの観るもの」と断じられがちなアニメだが、
「これは個人的な意見なのですが、そういう意味でアニメーションというのは、
世界共通言語になりうるメディアじゃないかなと思っています」
と語り、アニメの力、そしてその可能性を信じている様子をうかがわせた。
http://www.cinematoday.jp/page/N0053678
関連スレ
【アニメ】「中二病でも恋がしたい!」第2期制作決定
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1368111734/
【アニメ】劇場版『中二病でも恋がしたい!』9月14日劇場にて……闇の力、解放! ※動画あり
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1370783220/
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1371441548/
円盤が売れてる売れてない関係なく
違法視聴してる外人は相変わらず多いんだろ
他方、これからの日本でも「限定正社員」とか「金銭解雇」とか
雇用側のための自由主義的な経済政策が採られて
被雇用者はどんどん貧しくなって若者はアニメや無料ゲームしか
遊ぶものが無くなると危惧してるけど、これはアニメにとっては逆に視聴者を増やすチャンスだろ
この記事へのコメントはありません。