【映画】ドラマ「北の国から」の主題歌を手掛けたさだまさしさんと演出家、杉田成道氏がアニメ映画「ジョバンニの島」で11年ぶりにタッグ
演出家、杉田成道(しげみち)氏(69)が11年ぶりにタッグを組むことが1日、分かった。
一般社団法人「日本音楽事業者協会」(東京)が創立50周年を記念して
企画・製作する長編アニメ映画「ジョバンニの島」(来年2月公開予定)で
杉田氏が原作・脚本、さだが主題歌を担当。終戦直後の北方領土を舞台にし、
2人が再び日本列島を感動に包む。
不朽の名作を生み出した“ゴールデンコンビ”がアニメ映画で復活だ。
「ジョバンニの島」は、色丹(しこたん)島に住む小学生の主人公、
瀬能兄弟から見たソ連軍の進駐する光景や島民の不安、
ソ連人ヒロインとのふれあい、家族の絆を描く。
約5年前、知人から主人公のモデルとなる老人の体験談を聞いた杉田氏は
映像化を決意。その理由について「時代に巻き込まれる人間の切なさ、
それでも人と寄り添い生き続けようとする姿に『子供の視点から戦争を描ける』と思った。
10年後も語り継がれる作品を作りたい」と明かした。
(>>2以降に続きます)
ソース:SANSPO.COM(サンスポ・コム)
http://www.sanspo.com/geino/news/20130602/oth13060205050015-n1.html
画像:
色丹島に住む小学生の主人公の兄弟、瀬能純平(右)、寛太(「ジョバンニの島」
さだまさし
映画「ジョバンニの島」でアニメ映画の原作・脚本に初挑戦する杉田成道氏
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1370117825/
杉田氏は老人が暮らす北海道根室市と、主人公たちが父親に会うために向かう
サハリン(樺太)を訪問。その取材に加え、物語と世界観がリンクする
故宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」を取り入れて脚本を書き上げたという。
当初は実写を想定したが、物語の展開の多彩さを考慮し、
初のアニメ映画に挑戦することにした。
監督はテレビアニメ「みゆき」「お伽草子」など数々のアニメを手掛けるベテラン、
西久保瑞穂氏(60)に決定。また「子供たちに生き方の信念を伝える」という映画の
コンセプトが音事協のプロジェクトテーマと合致し、音事協50周年記念作に決まった。
杉田氏はさらに映画を盛り上げるべく、さだに主題歌と劇中曲を依頼。1981年の放送開始以来、日本中を感動の渦に巻き込んだフジテレビ系「北の国から」でコンビを組むが今回、2002年スペシャル版以来、11年ぶりのタッグとなる。
宮沢賢治の「星めぐりの歌」をベースにした主題歌など数曲を手掛けるさだは
「杉田さんの詩情豊かな感受性が好きなので今度も楽しみです」と期待に胸を膨らませている。
「『We Are The World』のような、みんなで歌って次第に大合唱になっていくような歌がいいですね」。来年2月、日本を代表する不朽のアニメが誕生しそうだ。
(了)
フランス文化泥棒アルメニア坊や。
みんな観たがっているのに
このアニメ、良い作品にはなるだろうけど所謂売れるものにはならないのは目に見えている。
無理やり道徳の時間とかに見せられるアレっぽいのになるんだろうな
倉本は続き書いてるんだよな、趣味で
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