ハドソン川の奇跡【ネタバレ|感想|評価|評判】名匠クリント・イーストウッド監督制作!奇跡的な生還劇として報道された実話を実写化
1: 名無シネマ@上映中: 2016/08/17(水) 14:42:08.25 ID:iTfM9CaO.net
監督クリント・イーストウッド(「アメリカン・スナイパー」)×主演トム・ハンクス(「ダ・ヴィンチ・コード」)
155人の命を救い、
容疑者になった男。
乗員乗客155名。上空850m。エンジン停止。
大惨事から
全員の命を救った機長が、
なぜ一夜にして
容疑者になったのか──。
継続スレは、現行スレの>>980を超えたらスレ立て宣言の後で立てて下さい。
試写会で観たが流石イーストウッド監督の完成度
派手な映画じゃないが航空事故の現場を臨場感たっぷり再現
難癖つけられた公聴会の逆転劇も爽快、96分の構成が素晴らしかった
あと、若サリーのF4トラブルランディングシーンは戦闘好きなので良かった
勿論ハラハラドキドキして面白かったけどね。
気になったところは最初の墜落入水から10分くらい事後映像に切り替わったところ。
あの10分くらいはあそこに入れなくてもと思った。
その後の墜落から救助までのリアルな映像は良かったと思う。
そして事故の検証…最後の「7月にでも」っていう唯一の笑いもアメリカ映画らしくて良かっな。
まぁ試写会だし満足感はあったよ。
俺も試写見てきたが、自分はまぎれもない傑作だと思ったよ
ハラハラもしないし驚きもしない、ある意味で普通の映画だと思うけどそこがいい
また真の主役はラストでわかるのも素晴らしい
感動を誘うような類いの映画とは違うと思う
イーストウッドは本当に洗練さらて過不足なくて普通の極みだわ
今年はいい映画が多いけど
その中でもトップクラスに思えた
つまらんと思った人はデンゼル・ワシントンのフライトの方が楽しめるかもね
偉業に対しケチを付けるNTSBの悪役っぷりが笑った。
民主党みたいな連中だわ。
メーデー!では正義みたいに書かれてるけどね。
映画的には敵役がいないと面白みに欠けるからね
敵役ではあっても悪役ではないと思うよ
彼等は彼等の仕事をしたわけだし、誤りを認める正直さはあったわけだし
無駄にラストに出て来たご本人に妙に似てたのもクスッとした。
サリーは似てなかったけどジェフは確かに似てたなあ
以前書いたけどCAふたりの再現度も高かったぞ
ヒゲと声のせいでわからなかった
おもしろかったわ。
この間、メーデーの再放送も見たばかりだけど
NTSBがシミュレーションをコクピットの会話と
照合しないお間抜けな役割を与えられた以外はよくできてると思う。
「155人を救い、容疑者になった男」
映画独自のストーリーをくっつけたのかと思ってたが、全然容疑者じゃないし。
当たり前に調査を受けただけじゃん。
この映画の悪いところをあげるなら、このキャッチコピーだな
それ以上のオチもないわけで実話の映画化の難しいところだね
まあ前作の射撃のあれは制作中に
まさかの主人公が殺されるという事実&ラストを変更するしかない状況におどろいたけど
保険絡みで?
>>223
NTSBは一応中立の国家機関だから、保険会社寄りとかそういうのはない(と言われている)し、検察と弁護側に分かれて争う法廷サスペンスとも違うので有罪にしたいというモチベーションもない。
調査官も、パイロット、管制官、航空機技術者など、各領域の経験者から構成されてるはず。
そんな専門性の高い調査官チームが、判断に要する時間を全く考慮しないお粗末なシミュレーション結果をドヤ顔で突き付けて、サレンバーガー機長から「人的要因を考えろヴォケ」と論破されるのがストーリーとして荒いと思う
>>244
そこは映画としての盛り上がりが必要だからじゃない?
機長を追い込んで追い込んで最後に逆転
メーデー!じゃないからそれくらいの改変は有りだと思うわ
それ以外は良く出来たドキュメンタリー映画それ以上でも以下でもなくて満足
確かに予告は詐称だな ほとんど余計なことしてない出来なのに
機体が水面に触れた瞬間、そこを支点に叩きつけられて木っ端微塵だもん
小型機で寸前に失速させて墜落させるならともかくね
そのことに対して最低限納得させるために若いころから着陸の上手い人って映像があったのは良かった。
普通に面白い反面優等生すぎて物足りないかな。
無論トムは毎度いい演技するのだけど。
派手な演出もなく、登場人物の涙や叫び声がなくても、これほど観客の心を揺さぶる映画が撮れるイーストウッドはやはり天才だ。
ブリッジオブスパイズ、スポットライトなどなど、今年は骨太な洋画の良作に恵まれているなあ。
機長が恐ろしく正確に水上不時着をやってのけたのが分かった
やっぱXさんは必要不可欠だったよ
>>242
あの番組はこれを見させるための宣伝だったんだな
フェリーの船長とか本人だーと映画見てて思った
飛行機成分期待して見に行ったけどそんなでもなかった
メーデーのNTSBの役割と全然違って???となった
映画としては面白かったよ
無線の機体番号は間違えずに普通に言ってたね
パイロットも管制官も
映画館で見て正解
親父と息子と親戚の子の三人組かわいすぎるだろw
日本にいると隠し味程度に思えるけど、アメリカ人にはもっとあからさまな感じなんじゃないかな。
日本人にとっての311的な部分はありそうだよね
捉え方や感じ方がきっと全然違う
それともCG?
>>266
イーストウッドが一機買い取ったと聞いた
久しぶりに誰にでも勧められる良い映画だったなあ
個人的には今年のベストスリーに入る出来だったから君の名は。の話題で持ちきりで残念
トムハンクスはもちろんだけどアーロンエッカートが良かった
個人的にはそういうありきたりな余計な設定がなかったのは嫌いじゃない
ストイックな映画だと思ったよ
いやでもローンだなんだについてカミさんからのプレッシャーはあったろ?あれが、どこの家庭でもあるごく普通の家庭内ストレって事さね。
愛してるくらいはいくらでも言うだろw
飛行機乗る時のドキドキが蘇る
イーストウッドらしい作品で好きだ
疑問な点が一つ なぜIMAXカメラを使ったのか?
なんかIMAXらしい作品の予定でもあるんか?
IMAXは3Dじゃなくても映像音楽が段違いだから特別な理由とかないんじゃない?
強いて言うなら派手なシーンが無い分迫力を持たせるためっていうのはあるかも
クライマックスが凄く良かった
映画に出ているあの二人が実際にコクピットにいて偉業を成し遂げたんだと思わせられた
トムハンクスの演技はブリッジオブ~よりもこっちのほうが好きだわ
編集で個人的に気になったのが回想の部分
回想開けにいつも回想前の場面に戻ってくるのが少し退屈に感じた
あと、エンドロールの写真は良かったけど、その後の本人達が集まる映像は必要なかったと思う
そのプロフェッショナリズムを「偉業」と囃すのは失礼だと思う
管制官や救助に駆け付けた人達のプロフェッショナリズムも然り
彼らは常に備えと覚悟と共に仕事に従事している
俺が感動を覚えるのはそこだな
NTSBはそれが欠けた集団のように描いているのは意図的なものだろうw
なんつーか、誠実な映画だった
無理に盛り上げようとしない所が良かったんかな
NTSBもあれが仕事なんだし
締めのジョークも実話なのかな。
だとしたらセンスあり過ぎるわ。
アメリカンスナイパーと似たののを感じる
面白かった。実話を上手く映画したなって感じ。
飛行機の音が良かった。
IMAXだともっと迫力あっただろうな。
面白かった
あぁ、またイーストウッド得意の過去の出来事に縛られた男の話か…
と最初は思ったけど、かなりわかりやすく話が着地したね
調査員の人たちが、機長の責任にしたがるのは何か理由があるのかな?
機長凄い!ブラボー!でいいのに
事故の原因をちゃんと調べないと再発防止に繋がらないからだよ。
こういう事故の積み重ねをちゃんと調査することが今後の安全性の向上に繋がるんだ。
それはパイロットじゃないとわからないってことだろ
現実と同じ条件にするつもりはなかったように思えた。
指摘されたから35秒だけ受け入れたけど
実際に事故を経験した人間じゃないとわからないこともあるってことだろ。
元スレ: http://mint.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1471412528/
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (3)
あー誤字あるのに拾われたorz
クリント・イーストウッド監督は毎回思うけど客観的な目で映画を作ってるな。
特に自分の思考をあまり反映させず淡々とストーリーを進めてる感じ。
だからこそ地味なんだけどいつもじんわりと面白い映画になってる。
NTSBの親玉がラミレスに見えてしゃーない