【ネタバレ注意】実話!!兄が住むあの国。私が住んでいるこの国。近いのに遠いふたつのくに。【かぞくのくに】
出演 安藤サクラ 井浦新 ヤン・イクチュン 京野ことみ 大森立嗣
アカデミー賞日本代表なのにスレがないなんて・・・
しかし非常に強い哀しみと怒りが感じられる。
ヤン・ヨンヒはこの映画を撮らなければ生きていけなかったのだろう。
今年一番の秀作。
井浦新の演技も今までのキャリアの中でベスト。
自分を殺さなければ生きていない男を見事に演じた。
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1347734288/
いまググって監督の実体験を基にした映画なんだって知った
映画の中は2012年じゃなくて2000年ぐらいの設定なんかな
16歳で北朝鮮に帰国し、25年経ってるってことは、ARATAは41歳の役な
京野ことみとは同級生??
ちょっと無理があるような・・・
それとこれは致し方ないと思うけど、
普通は家族では朝鮮語ばっかりでしゃべるもんじゃないの?
あと、北朝鮮側にとっては本来の目的は工作員作り、工作活動で、
病気療養というのはカモフラージュ、
で、それらの目的は概ね達成したから、急に帰国になったんだと勝手に解釈した
最後泣きまくってる客、沢山いたけど、まあ確かに、あの別れでもう一生会えない可能性も有り得るわけで
そう考えると泣けるかも
観に行く人は決して楽しい映画じゃなく、心苦しい映画なので、覚悟してってねw
本編にもエンディングにも入ってないのは残念。
うちの県ではもう上映終わってた・・・
>ヤン・イクチュン
「かぞくのくに」では結構重要な役。
『俺だって北朝鮮から日本に一時帰国したヤツの監視なんかしたくない。
でも、そんな思いは絶対表に出せない』
という北朝鮮人の気持ちをひしひし感じさせる。
井浦新の急な帰国が決まった時、一瞬素を見せる表情が絶妙。
「夢売るふたり」にも出ている(チョイ役。ほとんどゲスト出演)。
女性監督に愛されているな。イクチュンは。
キャスティング若すぎだろう。京野の年齢通りだと8歳。
思いの外すごく良かった。
11月に開催される多摩映画祭でも
ヤン・ヨンヒ監督作品が2作同時上映されるみたいだね。
さいしょはリエ側の目線で観ていたのだが、
途中からソンホの目線で観ていることに気づいた。
今からでも一度は観ておくと自分は思考して(以下略)
抑えて1位になった地味な映画。
安藤サクラだけではなく、井浦新にも賞を獲らせてやりたい。
>>27
やっぱりドキュメント出身の監督だからかな
これ映画のいいところ全部盛り込んじゃっているような・・・。
ドキュメントタッチを装えば装う程逆に作り物感が露呈して本当嫌だこの手法
>>32
あのカメラの手ブレもそういう演出なんだろうけどあれは良くないね
兄は思考を停止させ、
人生を諦めて過酷な運命を受け入れたが、
妹には自分の人生を俺の分まで生きてくれと願ってたから、
妹は兄のためにも自分は自分の道を行くって決心したんだろう
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