公式HP
http://koenokatachi-movie.com/
特報

本予告

□あらすじ
“退屈すること”を何よりも嫌う少年、石田将也。
ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。
しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲から孤立してしまう。

やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。
“ある出来事”以来、固く心を閉ざしていた将也は硝子の元を訪れる。
これはひとりの少年が、少女を、周りの人たちを、そして自分を受け入れようとする物語――。

□スタッフ
原作　「聲の形」大今良時（講談社コミックス刊）
監督　山田尚子
脚本　吉田玲子
キャラクターデザイン　西屋太志
美術監督　篠原睦雄
色彩設計　石田奈央美
設定　秋竹斉一
撮影監督　髙尾一也
音響監督　鶴岡陽太
音楽　牛尾憲輔
音楽制作　ポニーキャニオン
アニメーション制作　京都アニメーション
製作　映画聲の形製作委員会

□キャスト
石田将也　入野自由
西宮硝子　早見沙織
西宮結絃　悠木碧
永束友宏　小野賢章
植野直花　金子有希
佐原みよこ　石川由依
川井みき　潘めぐみ
真柴智　豊永利行
石田将也（小学生）　松岡茉優

□前売り券情報
http://koenokatachi-movie.com/ticket/

□劇場情報
http://koenokatachi-movie.com/theater/

せめて石田が目覚めるシーンくらいは盛り上がりを入れてもよかったな
まあ面白いか面白くないかで言われれば面白かったよ

円盤でたらたぶん買うと思う

だから崩壊自体がそれほど致命的な事件には見えなかったし、だからこそ西宮の自殺未遂がより唐突に見えた

でも原作信者としてはやっぱり石田の最後の涙には感動した

原作未読だけど個人的にはかなり楽しめたけどな
全体的に駆け足だった感は否めないけど
文化祭の時の永束の言葉は身内に自殺者がいる自分としてはグサッときたよ
あとはやみんの演技は凄かったの一言に尽きる

因みに田舎の地方都市だけど客入りは6割くらいかな
やっぱ一般周知度は君の名はに負けてるわ

観に行って良かったと思ったよ

でも個人的に原作の好きなシーンが尽く改変されてたり丸ごとカットされてたりして
悲しかったw

・映画撮影しない
・真柴が普通に友達になろうとする（石田観察が目的ではない）
・原作ほど川井の黒い面が強調されない（石田に指摘はされてたが）
・真柴ストレートが振るわれない
・西宮母無双が表現控えめ
・植野が原作ほど大暴れしない（昏睡キスもなし）
・デラックスが出ない
・健脚コンビが出ない
・西宮父が出ない

削り方は作品のどこにピント当てるかわかりやすくてよかったと思うんだが
何も削らないわけにはどう考えたっていかないし、そこばっか気にしてちゃしょうがないだろ

サブキャラの背景はバッサリ削ってたけど、削る軸をしっかり定めてたからこそ違和感を感じず楽しめたんだろうな
監督、脚本の腕前に感心

永束もトイレでの将也のシーンは泣きそうになった
ゆじゅうも原作以上に可愛かったのだが

映像と声が収録が完成されてた状態だから
演技しやすい環境だったのもあるが

それでいて手話覚えるオリジナルとかありがとう京アニ
ただママ宮との殴り合いのシーンはママ宮の描写も掘り下げてくれてたら良かったな

京都アニメーション、山田監督じゃ無かったら、直視できないキツいアニメか変なお涙頂戴アニメになっていたかも知れない。
序盤のいじめの場面で、石田が担任に呼び出されて「俺も面倒くさいんだよ」みたいな事言ってる場面（お試し小冊子しか原作読んでない）があったら、また印象変わっただろうなぁ。

早見沙織さん、難しい役だっただろうに凄い熱演だった。

ここまで良いものに仕上げてくるとは思わなかった
パピコeyeによる原作解釈がすげー面白い

川井の天然シスターってのもなるほどなーって感じになるし
さすがは青春の巨匠だわ

この一ヶ月で
傷物語→君の名は。→プラネタリアン→聲の形

と観てきたけどどの作品も良かったわ

良かったけど、意識不明から目覚めて動き回れるかね

と思った

劇場で涙をこらえすぎて頭が痛い位だった

思い出すと今でも涙がこぼれてきそうだ
良い映画だった