【ネタバレ注意】台湾の山深き村で起きた事件–その真実を、いま世界が知る。【セデック・バレ 第一部 太陽旗・第二部 虹の橋】
http://www.u-picc.com/seediqbale/index.html
脚本・監督:ウェイ・ダーション(魏徳聖)
製作:ジョン・ウー(呉宇森)
製作:テレンス・チャン(張家振)
製作:ホァン・ジーミン(黄志明)
撮影監督:チン・ディンチャン(秦鼎昌)
プロダクションデザイン:種田陽平
美術プロデューサー:赤塚佳仁
音楽:リッキー・ホー(何国杰)
アクション監督:ヤン・ギルヨン
アクション監督:シム・ジェウォン
モーナ・ルダオ(壮年) 役 リン・チンタイ(林慶台)
タイモ・ワリス 役 マー・ジーシアン(馬志翔)
小島源治 役 安藤政信
鎌田弥彦 役 河原さぶ
高山初子(オビン・タダオ) 役 ビビアン・スー(徐 若[王宣])
モーナ・ルダオ(青年) 役 ダーチン(大慶)
佐塚愛祐 役 木村祐一
江川博通 役 春田純一
花岡一郎(ダッキス・ノービン) 役 シュー・イーファン(徐詣帆)
花岡二郎(ダッキス・ナウイ) 役 スー・ダー(蘇達)
川野花子(オビン・ナウイ) 役 ルオ・メイリン(羅美玲)
マホン・モーナ 役 ランディ・ウェン(温嵐)
タダオ・モーナ 役 ティエン・ジュン(田駿)
バワン・ナウイ 役 リン・ユアンジエ(林源傑)
小島マツノ 役 田中千絵 ※特別出演
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1367588746/
15分前くらいで整理券が座席数(69席)をオーバー。
パイプイスの席が増設されいていた。
2部はさらにミニパイプイスも…。
気持ちいいくらい日本人が殺戮されていた。
276分の長丁場、疲労感なし。観るべし!
4~5千円ですね、ありがとう
この相場は押さえておいたほうが良かったかなと思いました
4.5時間もあるのに中身が伴っていないというか
史実に基づく物語ではあるけど戦闘シーンが多過ぎて
人物や体制が掘り下げられていない
題名どおりにセデック族視点の物語であるけど
日本人が悪としてしっかり描かれていないんだよね
セデック族にとって”狩り”がいかに崇高な行為なのか、
首を狩ることを何故野蛮だと思っていないのかについて
セデック族視点では描かれているけど、
それを野蛮だとする日本(世界標準)視点から描かれていないんだよね
春田純一とキム兄の絡みがあんなに多かったのに作品的に意味のないものになってるし勿体無い
日本人として教育を受け師範学校まで出た台湾先住民出身の警官のアイデンティティの葛藤にある。
お前の魂は天皇陛下の赤子として靖国神社に帰るのか、
それとも虹の橋を渡って先祖と同じ魂の故郷に帰るのか、
という問いは台湾が置かれた状況そのものを象徴している。
1240からのは1/3位の客かな?
暇な人は見に行くといいよ。
これでは上映館は増えそうにない。
日本人がやたら弱っちく描かれてるのは納得いかなかったが、
いわゆる反日映画ではなかった。
よほど凝り固まったネトウヨの人でも、取り立てて大きな不快感なく観れると思う。
面白かったかどうかって言うと、フツーに面白かった。
映画二本分の料金に見合うかと言うと、微妙。
だけど、見聞を広めたいって人には是非観てもらいたい。
台湾は基本親日、中韓は反日。
なぜそうなったかのかっていう理由の一つが見えてくる。
4.5時間もあるのに戦闘シーンと歌が殆ど占めていてそれぞれの人物が掘り下げられていない
台湾の親日が伺えるような、
”あえて残虐に描かない”配慮が逆に作品をダメにしている
セデック族(原住民族)の出草(首狩り)や
狩猟の野蛮な崇高さと文明との闘いは魅力があるが
過去に何度も描かれているテーマであって過去の作品を超えるようなクオリティを持ち合わせているわけでもない
正直、何が評価されているのかさっぱり
今の日本で上映されることが奇跡みたいなもの。
もう少し宣伝に力を入れていたら動員も増えただろうに。
おかげで大阪の単館系のシネ・ヌーボでは連日大盛況みたいだが。
そうでもない人間はそんなでもないんじゃないか。
一部二部合わせると4時間越えちゃうからなあ。
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