映画『シン・ゴジラ』人気をアニメ監督が分析「シリーズを脱してゴジラをフィクションにした」
1: フランケンシュタイナー(庭)@\(^o^)/ 2016/08/11(木) 17:30:40.96 ID:QzAh5TX50.net BE:758283585-PLT(12000) ポイント特典
「シン・ゴジラ」、清々しい傑作だった。
特筆すべきはこの映画がいわゆる「ゴジラ映画」ではない点だ。
ゴジラ映画とは第1作の「ゴジラ」を起点として「ゴジラがいる世界」の中で展開してきたシリーズ群だ。
それらはゴジラという怪獣が「いる」ことを前提として容認した世界だ。
「シン・ゴジラ」、清々しい傑作だった。特筆すべきはこの映画がいわゆる「ゴジラ映画」ではない点だ。ゴジラ映画とは第1作の「ゴジラ」を起点として「ゴジラがいる世界」の中で展開してきたシリーズ群だ。それらはゴジラという怪獣が「いる」ことを前提として容認した世界だ。
— 神谷純 (@junkamiya) July 30, 2016
だから、いわゆる「ゴジラ映画」は、怪獣がいることを、フィクションではなく事実としている。
大きな嘘を「前提条件」として思考から外した作品群だ。
「シン・ゴジラ」はそこが異なる。
ノンフィクションの現実に、突然非現実の権化である「怪獣」が現れたらどうなるかを描いた映画だ。
だから、いわゆる「ゴジラ映画」は、怪獣がいることを、フィクションではなく事実としている。大きな嘘を「前提条件」として思考から外した作品群だ。「シン・ゴジラ」はそこが異なる。ノンフィクションの現実に、突然非現実の権化である「怪獣」が現れたらどうなるかを描いた映画だ。
— 神谷純 (@junkamiya) July 30, 2016
これを「ゴジラ」を使って描いた映画は、日本国内では、実は第1作の「ゴジラ」しかない。
それ以降のものは「ゴジラ映画」であり、言葉を変えれば「ゴジラシリーズ」だ。
「シン・ゴジラ」は、第1作以降としては実に初めてそれを描いた映画だ。
これを「ゴジラ」を使って描いた映画は、日本国内では、実は第1作の「ゴジラ」しかない。それ以降のものは「ゴジラ映画」であり、言葉を変えれば「ゴジラシリーズ」だ。
「シン・ゴジラ」は、第1作以降としては実に初めてそれを描いた映画だ。— 神谷純 (@junkamiya) July 30, 2016
本来は、84年版の「ゴジラ」がその任に当たるはずだった。
だが、84年版は結果として第1作の続編となった。
これ以降のシリーズはこの84年版を起点としているので、自己再生産的な約束事が重層化していって、話作りが袋小路に入りがちだった。
https://twitter.com/junkamiya/status/759446488988602372
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1470904240/
どう見ても庵野です。
本当にありがとうございました。
当たり前だろ
リュック・ベッソンレベルじゃないとそれなりに個性出るの当たり前
めったにない高得点やぞ
最初にそいつが絶賛してみんなびっくらこいた
進撃の時は試写の段階で皆が絶賛したなか低評価つけてたからある意味信頼できる
平成ガメラが好きな俺には面白かったよ
でも石原さとみだけはどうも駄目だ
彼女が悪いわけじゃなくああいう役柄を入れたのが悪い
ノンフィクションの中にフィクションが入り込んでも感じ
次の作品をVSキングギドラとかにして怪獣プロレス路線に戻しちゃった
そして右肩上がりに大ヒット
シンゴジラの世界はゴジラを知らないという時点で見た目は日本であっても日本じゃないんだよ
もし来たら政府はこうなるだろうみたいな混乱感はあるけど、
得体の知れない恐怖がやってくるみたいな怖さとかパニック感がないんだよな。
それがまぁゴジラだからな。
既にキャラクターされてるから強くて当たり前。
何年先か知らんが、エヴァが完結したら見るわ。
どんだけエヴァに期待してたんだよ
それは思った
ついでに言うとシンジもミサトも綾波もアスカもゲンドウもその他主要キャラ全員誰もいないエヴァ
リアリティを追及()して普通のオッサンばっかだから冬月くらいはいたかもなw
綾波は尾頭ヒロミ (市川実日子)
アスカはカヨコ・アンダー・パターソン(石原さとみ)
市川はせいぜいマヤじゃね?
無表情だから綾波!とかないわー
役割全くかぶってないだろw
石原さとみは日本人風外人ってとこだけはアスカだけど
あんま役に立ってないし
ヒロイン的役割もとくになかったしなぁ
ゴジラが使徒じゃ無いの
エヴァの出ないエヴァ映画という意見はちょっと違うのではないかと。
例えば、エヴァは使徒の襲来を想定して準備している世界だが、
シン・ゴジラはこんなとんでもない巨大生物が上陸するなんて全く想定外という世界。
庵野だなあと
なんだよあの臨場感。
どえらいもん観てしもうたわ。
コメント
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コメント (13)
シンゴジラの続編作るくらいならエヴァ実写版やった方がいいわ
エヴァと似ているとか言ってる人は庵野監督のエヴァくらいしか映画を観てないんだろ。同じ観点でいえばインデペンデンスデイだってエヴァみたいなもんじゃん
言いたい事はわかるけど、ID4の下りは意味不
プロットじゃなくて演出の話だと思うよ
>>55
>得体の知れない恐怖がやってくるみたいな怖さとかパニック感がないんだよな。
俺はむしろホラー映画で感じるような恐怖を味わったよ
あの造形も相まって、いったい次はどんなおぞましい姿になるのか、どんな攻撃をしてくるのかって
まあその恐怖も石原さとみのトンデモキャラで台無しにされたわけだけど
市川実日子がスルーされて石原さとみが駄目なのがよくわからん
要は変に味付けしてアメリカ版ゴジラ並みに別物になったと
ちゃうちゃう 逆に定番の味付けを取り除いた原点回帰ってことだよ
順序から云えば元ネタの昭和特撮の引用がより適切なんだろうけど
エヴァ世代はエヴァ以外に引き出しない事が多いだろうしな…
樋口はフォローと特技だけに徹して欲しい
統括にまわると全て裏返って駄作確定させる不思議な人材
放射熱線撃つシーンの絶望感はさすがに巨神兵のアンノと感じた
まるでエヴァって言ってる人いるけど
エヴァ撮った人が作ってるんだから当然じゃないかと。
タランティーノが撮ったらどの作品もタランティーノになるのと同じで
庵野が撮れば庵野になる。
どっちも、過去の自分が影響受けた作品をオマージュ入れて撮ってるだけだが・・・
そのオマージュ作品が分からない人が観ると、その監督の撮り方だと錯覚してしまうんだろうなぁ。
今の日本を舞台に、初めてゴジラに遭遇した人間達を描いた、ということに意味があるが、そのかわりゴジラが人智を超えた存在から滑り落ちたともいえる。良作ではあるけど、手放しで傑作とは言い切れないかな。