第83回米アカデミー賞 主演女優賞のナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー!!【ブラック・スワン】
1: 名無シネマ@上映中 2011/09/18(日) 08:16:05.02 ID:FRFyCnQC
http://movies2.foxjapan.com/blackswan/
監 督:ダーレン・アロノフスキー
キャスト:ナタリー・ポートマン、バンサン・カッセル、
ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー
【ナタリー・ポートマン】ブラック・スワン 6
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1308630467/
ただニナがリリーにタバコを勧められる場面で、あの箱入り娘っぷりから初めて吸うであろうタバコに咽なかったのが疑問だった
とすればあそこも妄想?じゃあそこから繋がるタバコケースに入ってたクスリも妄想?
クスリの幻覚が黒鳥へ変化する転機(妄想の始まり?)となるシーンだからあそこが妄想だとすれば…
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1316301365/
デーモン小暮と小柳ルミ子を足して2で割ったようで
どうにも感心できなかった
疑問に残ったところはいくつかあるけど、最後のスタッフロールの出演者の欄にブラックスワン役がリリーの役者さんになってたのはなぜ?ブラックスワンを踊ったシーンも幻想だったってこと…?
要するに 真面目さゆえにパーフェクトを目指し、役に食われきったんだろうな。
自分の中に元々眠っていた黒鳥を解き放っていくプロセスはとてもゾクゾクしながら見れた
この映画だとバレエになるけど
バレエ以外の道を知らない者にとってここが『世界』の全てなんだよね
この世界で生きるために必死にしがみつかないとならない
的確な判断ができなくなり役に潰される
会社というステージで私達もこういう可能性はあるのかもしれない
最初からずっと引き込まれっぱなしだった
見終わった後良くも悪くも余韻が残るのはレクイエムフォードリームだったなぁ。
プリマの熾烈争いで、トウシューズに針!みたいな映画なのかと思ったら違う。
リリーって子は別にライバルでもない気さくな女の子だったし。
羽が生えるとこでプリンセスチュチュを連想した。
見ている側もどこまでが現実でどこからが妄想なのかわからなくなってしまうのが凄い。
クラブ行って二人で朝帰りしてレズったのは事実だよね?
リリーを家に引っ張り込んだのはナタリーの願望が産んだ妄想。
母親がリリーの存在に反応していない所から明らかでしょ。
しかしそのリリーだけど、背中の入れ墨はバレリーナとしてどうなのさ?って思うんだが。
本番舞台ではファンデーションか何かで消すかと思ったらちゃんと入ってるし。
いつの間に?って感じだったわ。
それはそうなのかもしれないけど。刺さる経緯というかなんか・・・なんか曖昧だったよね。
あれ自体も妄想なのか?
むしろそれ以外になくね?
リリーを殺めたつもりが、自分自身のダークサイドだった
刺したのが鏡の破片だったことがその表れでしょ
その後のブラックスワンの演出が扇情的なのは、ニナがまさに羽化した瞬間を表現してるからだと思ったけど
ずーっとキチガイママだったのに本番初日休ませようとしたのも良かった
娘がおしゃれして綺麗になったり成功するのを許せない母親って居るから
そういう類だと思ってみてたな。
応援してる様に見えて役に選ばれないと内心ほっとしてるような。
ラストのシーンでなぜか不意に涙が出てしまった。
ベスも28ってことにしたら、ベスに対する複雑な感情と
母に対するこれまた複雑な感情が接点を持ったりして、と妄想。
ベスの病室シーン見る限り、爪とぎでベスをメッタ刺しにしたのも
ニナ本人ぽいし。(エレベーター内で血まみれの爪とぎを握るニナの描写)
これみてバレエはこんなもんじゃない!なんて反応は無粋。
GEOさん、これをサスペンスってジャンル分けはどうなんだ
こんなミラーズっぽいホラーとは思わんかったわ
映画としては
クラブのシーンはポケモンショック起こすかと思った。まさに目を伏せてた
ナタリー・ポートマンは最後の鏡の前での表情がよかった
wikiを見てみたらストーリーのところ笑った。いくらなんでも全部を書きすぎだろ
やっと最近DVD借りてみたけどなかなか良かった。
てっきり最後は苦難乗り越えて黒鳥も踊れました~みたいな話だと思ってたので
意外性がよかった。
でも主人公ナイーブすぎて、これじゃ到底プリマ勤まんないわーってどうも応援できなかった
脚が逆に折れるところコントだよねwなんであのシーン入れたんだろw
実際はニナがエレベーターでやすり持ってたけど、それさえ幻覚かな(ウィノナは実際は病院で寝てただけで頬を怪我してない?)
もうあそこら辺からホラーだった
徹底的に追い詰められていって
最後に自分の壁をぶち壊す瞬間は見ててグッときたわ
あと関係ないけど浅田真央とキムヨナの事を思い出した
楽屋から盗んだ口紅でニナ本人が書いたんじゃね?
ニナの場合は気持ちが外部に惑わされ過ぎてて(妄想でも)・・なんだかなー
例えば主役を続けてきて、それを維持するための苦悩ならそりゃプレッシャーも半端無かろうし、周り群がってくる人に対して疑心暗鬼になるのも分かるんだけど
これからっていう時期にあの自滅の仕方は、心が弱すぎるんじゃないかと思っちゃうなあ
繊細過ぎてその器じゃ無いのが目に見えてるっていうか。
バレリーナの骨っぽくてギスギスした顔と体がさらに痛々しかった・・
擦れてない純粋な娘が大人の世界で壊れちゃっただけで、ニナ自身の才能と創造性ゆえに死へ・・っていう感じじゃないからか、重みが無くなる。
とはいえ映画自体はスリルもあって飽きさせず面白かった。
ブラックスワンの翼の所も美しかったし迫力あった。
他人を信用できず妄想を見るようになったのかなと思った。
舞台では大胆だけど実はすごく繊細で臆病なアーティストは結構いるし
そーいう人は何かのキッカケで大きく飛躍するんだと思う
だから大人の世界に壊されたってより
完璧を求めつつも、自分にブレーキをかけてしまう自分や
ステージママの異常な抑圧と闘って、見事に開花したって感じがした
だから母から巣立っていくラストシーンはうるっときたし、
完璧な演技ができたら死んでもいいってのもアーティストぽいな
と早朝に起きた私は思った
サイコパスとホラーを上手にミックスしただけかと
いずれにせよ、清純の一点張りから抜け出すアイテムがセックス・ドラッグ・嫉妬というのは何だかもんにょり
正直、良くない。
芸術度とか女優の頑張りとかポイント制で見たら賞取ってもおかしくないけど
無駄に痛いとか不安とかのシーンや幻覚シーン多すぎで、エンターテイメントとしては全然。
同意。
感動した人のは悪いが、怖いシーンがなんか笑えちゃってどうにも困った。
面白いしナタリーさん頑張ってるけどなんかヘンテコな映画だよね。
バレエのシーンはあんまり綺麗と思わなかった。
黒鳥シーンは爆笑してしまった。あれ必要かなあ。
見たのかなり前だけど、やはり何かを一心に追求していて取り憑かれちゃうって話だったと思う
主人公を殺そうとする若い女性は、若い頃のお母さんの幻覚で合ってる?
あの娘じたいは現実に存在してるに決まってるだろ
ニナが被害妄想爆発させただけだよ
いくらニナの視点のみで語られてるからって飛躍させすぎだわw
違うよ
ミラ・クニスの顔が一瞬別の若い女に変わってナタリーが脅えたり
それより前に多分同じ女がお風呂で襲ってきたりする妄想がある
お母さん役のバーバラ・ハーシーの若い頃に似てる女優使ってる気がした
幼い頃に実際に虐待があったかわからないが、お母さんの中にそんな感情があるのを主人公が感じ取っていたのかと
本当の自分を押さえつけている自分自身と闘って
本当の自分を解放するって話だと思ったので
基本、でてくる幻影はブラックスワンのニナかなぁ?と思った
最後も自分の幻影を殺す事で完璧な演技をするわけだし
母親の抑圧も大きいから多少は、母親もいりまじってるとは思うけど
何にしてもニナの母親は虐待するようなタイプではないんじゃない?
そういう描写はなかったし
どっちかというと、もの凄く過保護で、
いつまでも娘を自分のモノとして扱ってコントロールしようとする
んで少しでも反抗するとブチギレる
だから、あの母親は怖かったわ(笑)
何て言うか、余計な色がない感じ。
墨の濃淡だけで一気に見せ切るような、その勢いに感心してしまった。
ナタリー凄い役者だわ。
泣きながら黒鳥から白鳥へメイクし直すシーン
見ながら自分も「頑張れ!立て直せ!」とか思ってるうちに
普通の表情に戻るニナ、そして一瞬笑うところで無茶苦茶上手いなと思った。
異様な状態で、群衆の中完璧の踊りを披露するシーンを観て
物語だからといってニナだけが特殊な訳ではないのかもしれないと
そう思ったらなんか泣けてきた。
年頃の娘に過酷な朝食メニュー課しておいて
グレープフルーツが「きれい」とかハモってんのw
個人的にはあれだけで母ちゃん十分怖かった。
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