ある日、バレー部キャプテン・霧島が突然、部活を辞めた。!!【桐島、部活やめるってよ】
1: 名無シネマ@上映中 2013/03/25(月) 07:28:29.35 ID:SavQ4alk
http://www.kirishima-movie.com/index.html
原作:朝井リョウ『桐島、部活やめるってよ』(集英社)
監督:吉田大八
脚本:喜安浩平、吉田大八
製作プロダクション:日テレアックスオン
配給:ショウゲート
製作:映画「桐島、部活やめるってよ」製作委員会
出演:神木隆之介(前田涼也)
橋本愛(東原かすみ)
東出昌大(菊池宏樹)
清水くるみ(宮部実果)
山本美月(梨沙)
松岡茉優(沙奈)
落合モトキ(竜汰)
浅香航大(友弘)
前野朋哉(武文)
鈴木伸之(久保)
太賀(小泉風助)
大後寿々花(沢島亜矢)
前スレ
桐島、部活やめるってよ Film.8
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1363034963/
「リンダリンダリンダ」や「櫻の園」(旧作)と同じくらい面白かったな
大昔見た「台風クラブ」がまた見たくなった
チラ裏
元スレ:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1364164109/
18: 名無シネマ@上映中 2013/03/26(火) 00:20:28.94 ID:+1m0aKat
まあでもクヒオ大佐見逃してたから良かった。
マジで酷い。
ちょっと観に行こうかと思ってるんだけど出来はどうなの?
ワンスアポンアタイムインアメリカ+天然コケッコーって感じ。
登場人物を好きになれるかどうかで全然印象変わると思う。
撮影近藤龍人+沖田監督だし出来はいいよ。
俺は好き。
「この映画がすごい2013」やっと見た。
一位だったんだね桐島!感無量。
それなーに
宝島社が毎年出してるランキング本。
「無類の映画好きが選ぶ本当におもしろかった映画ランキング」。
橋本愛は神木のことをどう思っていたのが正解なの?
ま、実生活でも女心はよく分からんけど。
いい意味で変わった存在として興味を抱いてたんではないかな
桐島事件以降、かすみと宏樹はもっと前田と話したりするようになりそう
宏樹と前田がカメラ構えあって喋るところ
二人の表情が本当に良いんだよね
すごく仲良しになる二人ではないけど
前田が何かで困ってたら宏樹が率先して助けたりしそう
あんまり仲良くなると興味無いのに
前田がロメロのゾンビシリーズ全作とかはじめるだろうし
ディテールから類推するとそうなるのかもしれないけどよくわからなかったな
前田が付き合ってることを知る描写もなかったと思う
しかしまあ、ほとんど心の声だらけの原作をモノローグなしにまとめたもんだな
原作厨だったら原作レイプって言っちゃいそうなほど大胆に変えてるわ
叩かれてる部分も原作にないオリジナル要素がほとんどだけどな
強いて言えば2点
1.「だから結局、できるやつはなんでもできるし~」の宏樹がちょっとカタい
2.トイレでサナとリサが話すときのリサの間が走り気味でやや棒
でも2人とも演技初挑戦だし、スケジュールの序盤で撮ってたとしたら無理もないかと。
映画化したのもあるけどあの名作漫画をよくここまで凡作できたなってぐらいの出来
桐島の監督にラヴァーズ・キスを撮って欲しいと思ったったぐらい
共通点は
高校生の群像劇であること、同じ時間軸を多数の目線から描くことで明らかになる全体像
ある人物を中心にのほどんどの人が片思いであること、中心人物の喪失の物語であること
まあパクリと言うより着想を得たか、元ネタが同じ、ぐらいが適当かもしれないけど
あわや久保にボコられそうになる時
沙奈が「やめなよ」と必死にとめようとしたのに
突然かすみが逆切れ。
ほんとに「女子って分からない」瞬間。
なぜ、あそこでかすみがきれるんだ?
それも微妙に違うと思う。
ミカだけじゃなくて、映画部の必死さも知ってるし、バレー部の必死さも分かってる、その上で空気を読めずに面白がってるサナに切れた。
あの屋上で唯一ヤジウマ根性で楽しんでるのはサナで
唯一、全体の状況を客観的に理解してるのはカスミ
そして、屋上の混乱をただ見るだけの宏樹
かすみはビンタの後、すぐ我に返って
自分の行動に驚いている。
実果の目の動きをよく見ると分かるのだが
実果がかすみに催眠術をかけ、行動を支配し、
ビンタさせてたんだな。
パーマも美香に頼んで、かすみがパーマに股開くように操ってもらってたんだよね。
しょぼい批評サイトだな。96時間リベンジに80点台つけてる時点でアレだわ・・・。
桐島が現れないってのを事前に知ってから観るってどういう感じなんだろうな
登場するしないは実際はそんなに大事なことじゃないのにどうしてもそれを意識してしまうはず
つまんねえだろうな
登場するとかしないとか何の予備知識もなく見てた。
でも、金曜日が繰り返された瞬間に、これは桐島は出ないとわかったから、
そしたら急に面白くなってきたよ。
みんなの言動で「桐島」を想像する映画なんだな、という意識で見た。
ロケ地って意味じゃなく
原作は関東の地方都市なの?
原作のセリフは関西弁やで
見ているうちに桐島の存在はそれほど重要ではないとひろきに教えたくなったよ。
神木くんがゾンビ映画好きで学校の底辺でってとこまでは予告とか色々で想像出来た。
「こいつら全部食い殺せ!」
のセリフも予告で知ってた。
なんとなくはこんな場面になるのかな?とは予想してた。
他は予備知識無し。
けど、そこに至る登場人物の心情とか映画としての構成とかで最高に楽しめた。
逆に言いたい!
桐島が出てこないって知ってて観たらつまんないだろうなって言うヤツ!
お前がこの映画で面白かったポイントはそこかよ!?
無かった気がするんだよ。
大学ものでもそれと同じようなことができそうな気がする。
この原作者と監督なら。
桐島だって学校生活のリアルさが凄いんじゃなくて淡々とした物語に映画的なカタルシスを持ち込んだから絶賛されてる訳で
リアルな学園映画がないのはそれを映画でやってもつまらないから
純文学ならいっぱいある、小説の方が向いてる題材だから
なんか暗いトーンで好みじゃなかった
これなら「男子高校生の日常」を映画化して欲しいね
ゲラゲラ笑いたいし
「ゴリラーマン」を映画化したらそういうのになるだろうけど難しいだろうな
霧島くん関係のストーリーが
見てる側にとっては全く興味を引かれないのが辛いね。
霧島がどんな生徒か分からないから興味が持てない
ミステリーとかで犯人が死んでて
関係者の証言のみで作られれる話とかあるけどそれを青春映画に応用したのかな
映画部の話無かったらこの映画0点だわ
最後だけウォーキングデッドしてたのはよかった
屋上のクライマックスシーンは原作にはないんだっけ?
さすがにそんなズレた感想は無いわ。いまさら。
ドクロストンがどういうものか良く分からないからヤッターマンはつまらないと言ってるようなもの。
タイトルがミステリーっぽいだけで、
内容はミステリーとはかけ離れているし、演出もミステリーのかけらもなかったけど。
リア充グループや女グループはやたらリアルに描写してる割にに前田とか吹奏楽の女とか如何にも少女漫画とかラノベにでて来そうなキャラがいたりしてアンバランスすぎる
あとなげっぱなしエンドもダメ これだけキャラ多くてモノローグもないのに「視聴者のご想像にお任せします」じゃ結末を放棄したようにしか見えない 原作はどうだか知らんけど
吹奏楽部の部長は、まんま私の高校時代でした。
私はコーラス部でしたが。
いつもこっそり音楽室の窓から野球部の練習中の彼を見ていました。
彼と彼女のいちゃいちゃも(T_T)
ラストは、私にはまったく投げっぱなしじゃなかったです。
ストンと落ちました。
全部が屋上シーンに終結して、
そして見事なラストシーンだと思いました。
前田は、まんま俺の高校時代だった。
俺は美術部だったけど。
好きだった女の子と軽男のイチャイチャをバッタリ偶然見たことも(T_T)
ラストは、俺にはまったく投げっぱなしじゃなかった。
ストンと落ちた。
全部が屋上シーンに終結して、
そして見事なラストシーンだと思った。
http://www.tfm.co.jp/asemamire/
2013/03/27 映画「桐島、部活やめるってよ」この映画の魅力について、
吉田大八監督や佐藤貴博プロデューサー、原作朝井リョウさんたちと語り合います。【前編】
本編では美香のキャラが一番好きだったのに
その後あれ見るとものすごく蛇足な感じ。
わかりにくいものを求める需要も確かにあるんだよ。
ピカソがいくら良いって評価されてても、俺にはただの落書きにしか見えないのと
同じ。鑑定団見てても、なんであのツボが一億?ってほとんど国民が思ってるから、
面白いんじゃないか。
桐島はつまらないけど、こういう訳のわからないのを「いい!」「すごい1」「傑作!」
という層が確かにいるんだ。どこの世界でも。
些細な仕草や表情で攻防が読み取れてスリリングじゃん
むしろ屋上のクライマックスは評価されてる程乗れなかった
繊細な物語が最下層の逆襲みたいな定形で片付けられそうな危うさがある
その後のヒロキのシーンは良かったけど
映像とか構成とか細かな人物の描写、関係性の描写はいいな~と思ったのだけど、ちまたで言われてるスクールカーストだとか、その逆転だとか、個々のキャラクターの重層性だとか、あんまりピンとこなかった。(つづく)
亀だけどあのセリフ監督も分かりやすくしすぎたってオーコメで言ってたね
映画作ってるうちにああいう分かりやすいメッセージ入れたくなったんだろうなあ
別に前田がそう思ってる訳じゃないしな
わかりやすいメッセージでもないとオチのない、観客に委ねすぎの雰囲気映画になるよね
桐島が出てこない代わりみたいなもんだと思う
細かいことだけどヒロキはなんで
カメラのキャップみたいなのを拾って持っていこうとしたのか
自分たちのじゃないって、すぐわかるよね
演出上の都合だけ?
あのレンズはさえないオタクが屈強なバレー部に歯向かってまで守ろうとした情熱の象徴かなと思った
宏樹にとって理解できないそれを、ふと持ち帰ろうとした気持ちはわからないでもない
そこまでの感情で拾ったようには見えなかったw
それだったらもうちょっと間と表情を入れると思うんだけど
自分もさらっと見てたからよそ見してたかもしれないし、もう一度確認してみる
宏樹が自覚してたとは俺も思わないよ、あくまで無意識だと思う
間なんて蛇足だよ。
でもあなたみたいに、どうして拾ったのかな?と気づく人はこの映画をよく見ているんだな~と思う。
私は初見はそのシーンに何も思わなかったけれど、2回目見て、宏樹のゆるやかな心の変化とマッチしていて良かった。
上の人がいうように、宏樹自身も何で拾ってしまったのか自分でも気づいていないのだろうし、見ている方もうっかりすると気づかない。
気づくと気になるシーンって感じ。
内面的にはそうだったらいい!
でも映画を作りものとして考えると、拾う行為を入れた理由は
一旦あの場からヒロキを引き離したうえで、前田たちの会話を聞かせ
極自然な成り行きで戻ってカメラに話を向けるストーリー上の都合だと思う
前田が台本を忘れて、教室でかすみのイチャつきを目撃したように
そんなのよくある表現なんだけど、自分はそう感じたからちょっと現実に引き戻されて冷めた
普通ならその程度でさめないから、気に入ったがゆえなんだけどね
あれは桐島じゃないんだろうけど、ならなんであれを見て桐島がいるって騒ぎになりだしたのか…
そもそも実態のないものに振り回されているって話なんだから
あそこは「よくわかんないものが飛び降りた」でいい
桐島かもしれない、
全然違うかもしれない。
ということでよいのでは。
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