試写での絶賛はマジだったのか…
評判だけ聞いて満足するつもりだったがこりゃ観に行ったほうがいいかな

俺は逆に観ないことが決定したわ・・なんていうか気持ち悪そう

映画自体は面白かったな。

開始からずっとゴジラ対日本だったし、政府の対応が変にリアルで良かった。

ただ、ゴジラがあそこまで万能に強いと続編作りにくい気がするわ。

庵野、真嗣監督のドラマと特撮との噛み合わせが不自然に思えた。
本多、円谷監督との阿吽の呼吸の良さ感じ取れた。ゴジラの巨神兵なみの放射シーンは庵野ワールドで納得の破壊描写だ。鉄道ファンは涙無くして観れない。

すまん、映画は最高だったんだが、折り紙の下りがちょっとわからんかったな
とりあえずアイアンマン2みたいに新しい物質ができたぜ、みたいな感じでおk?

面白かったけど石原さとみが予想どおりのうざさだった
エヴァの曲を使うのはいかんでしょ
それ以外は良かった

今朝観てきて今でも気になっていることがあります。

あれだけ自衛隊のシーンや設定に拘っていたのに、なぜ米軍爆撃機のシーンではB−2爆撃機が3機もやってきたのでしょうか？

非常に高価で米軍ですら20機程度しか保有していないステルスに特化した機体を巨大不明生物相手に米軍が3機も投入するとは思えません。

軍事に詳しい人がいたら教えてください。

駄作だったよ、基本ゴジラはただ歩いてるだけで攻撃されたら迎撃するの繰り返し。
怪獣というより移動する巨大要塞って感じ、思わせ振りな部分が多く何時もの庵野の悪い癖が出てた。
あと恐怖演出は全然無くて見た目がキモいだけだった、初代は怒りの化身で積極的に人間襲ってた上に被害者の生々しさが凄かったのに、この作品はひたすらに人間側がグダグダしてた印象。
最終決戦はシリアスなギャグで萎えたし。
ただここぞという伊福部音楽の使いどころは良かったし、最初に放射能炎を出したシーンはかっこ良かった・・・そのあとなんの理由もなくビーム打ち出してハァ！？ってなったけど。

シンゴジラの尻尾の先から出てきたのって、シンミニラじゃね？

石原さとみは自分の役を葛城ミサトにイメージして役作りしたみたいだな

何見ても駄作としかいわん初代ゴジラ信者のひねくれたのは
同じ初代ゴジラ信者の庵野監督の姿勢を見習え

俺はギャレゴジの10倍面白かった、あれなんか映像はすごいのに超消化不良なんだよ
大自然に立ち向かい勝利する人間かっこいい！って文化のアメリカがああいう映画作ったのはものすごく意外でそこは超高く評価してるけどね

ハリウッドゴジラのがよかったなー
今回のはゴジラっていうかやっすいB級映画のモンスターみたい

あと映画って見る人によって感想やもつ意見ちがっていいでしょ
駄作だと決め付けると見る目ないってあほか

今作の良さが理解できる側の人間で良かった。庵野ありがとう。

これまでシン・ゴジラに関して色々な意見があったが、たった一つ抜けている視点がある。

庵野監督の作品に共通する点としてその作品は見るものによって無数の見方が出来るようになっている。

ここでは大学時代に愛国戦隊大日本を作った庵野監督の作品として見ると、作品の評価が極端にブレている理由が理解できる。

日本人の反応
「政府の対応、あんなもんだろ。自衛隊凄い、アメリカ軍も頑張ってる。日本もまだまだ頑張れる」

第三国人（古いね、でも初期の鉄人やアトムには悪役としてよく出てきたし、それが真実）
「政府の反応がまともすぎる、自衛隊も米軍も火力が凄すぎる（効果なかったけど）。日本人に変に自信を付けられては困る、常に俺たちの風下に居ろ」

だからブサヨやこういった連中が些末な理由をこじ付けて悪評価を出していると考えれば納得がいく、庵野監督もそういう評価を出させることを狙っている。

海外の映画ファンでさえ、スピーディな演出とアニメ的で斬新なカット割りを見てしまえば最新のハリウッド映画でさえかったるく感じさせてしまうだろう、将来的にハリウッドにさえ多大な影響を与えると思う。

会議や議論のシーンが面白いっていうのは個人的には結構新鮮だった
出てくる人間たちは変人だったりのんきだったり優柔不断だったりしたけどちゃんと皆カッコよかった
印象的なのはヤシオリ作戦命名時の自衛官の人の「仕事ですから」
本気で仕事をしてる大人たちを描いてる

一般客が大勢見るような時期になってくると、↑の評価で落ち着いてくるよ

残念、なりませんでした。