米サイト選出 「21世紀のアニメ映画ベスト50」
1位に選ばれたのは、その意味でまさに21世紀の到来を告げた宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」(2001)。
ベルリン映画祭金熊賞やアカデミー長編アニメーション賞を受賞したこともあり、
欧米の観客が初めて触れたジブリまたは宮崎作品として絶大な影響力を持つという。
以下、日本からは宮崎監督ほか、高畑勲監督、細田守監督、そして故今敏監督は2000年代に発表した全3作品がランクインしている。
ベスト50は以下の通り。
1.「千と千尋の神隠し」(2001)
2.「Mr.インクレディブル」(2004)
3.「カールじいさんの空飛ぶ家」(2009)
4.「なんて素敵な日」(2012)
5.「ベルヴィル・ランデブー」(2002)
6.「インサイド・ヘッド」(2015)
7.「かぐや姫の物語」(2013)
8.「ファンタスティック Mr. Fox」(2009)
9.「戦場でワルツを」(2008)
10.「風立ちぬ」(2013)
11.「ウォーリー」(2008)
12.「ペルセポリス」(2007)
13.「チキンラン」(2000)
14.「レミーのおいしいレストラン」(2007)
15.「LEGO(R) ムービー」(2014)
16.「コララインとボタンの魔女 3D」(2009)
17.「アノマリサ」(2015)
18.「トイ・ストーリー3」(2010)
19.「モンスターズ・インク」(2001)
20.「ファインディング・ニモ」(2003)
21.「ヒックとドラゴン」(2010)
22.「モンスター・ハウス」(2006)
23.「千年女優」(2001)
24.「パニック・イン・ザ・ヴィレッジ」(2009)
25.「ランゴ」(2011)
26.「くまのプーさん」(2011)
27.「リロ&スティッチ」(2002)
28.「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」(2005)
29.「メアリー&マックス」(2008)
30.「ラマになった王様」(2000)
31.「ブレンダンとケルズの秘密」(2009)
32.「おおかみこどもの雨と雪」(2012)
33.「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」(2012)
34.「時をかける少女(2006)」
35.「イリュージョニスト」(2010)
36.「崖の上のポニョ」(2008)
37.「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」(2011)
38.「Avril et le Monde truque」(2015)
39.「父を探して」(2013)
40.「Sita Sings the Blues」(2008)
41.「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」(2014)
42.「パプリカ」(2006)
43.「映画 ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」(2015)
44.「カンフー・パンダ」(2008)
45.「ズートピア」(2016)
46.「フランケンウィニー」(2012)
47.「東京ゴッドファーザーズ」(2003)
48.「くもりときどきミートボール」(2009)
49.「ザ・パイレーツ! バンド・オブ・ミスフィッツ(原題)」(2012)
50.「メリダとおそろしの森」(2012)
http://eiga.com/news/20160726/9/
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1469505614/
海外で千と千尋がやたら評価されてるけどジブリアニメで初めて本格的に全米公開したアニメだからな
それ以前の作品があまり知られていないから千と千尋のインパクトだけが残った
アナ雪あんなに売れたの日本だけじゃね
他国ではソコソコだったような
えらく古臭い宣伝してたけど、あれが日本だけでなぜか通用しちゃった。
なら千と千尋が抜きんでてるのは仕方ない
あんなのゲームのCGを延々とみてるようなもんじゃん
短編映画として公開したら短編歴代ベスト5に入る
実写化されたらゲームの実写化映画ベストの中に入るかはいらないかだろ
「ポケモン黙示録」は見てみたい
あの人の作品はレミーのおいしいレストランも面白かった
宮崎駿に影響を受けてるだけある
ここ最近のアニメ映画は最高っす!
なんて大騒ぎする恥ずかしいやつはいないよな?
エンタメとしても作品としても良くできてる
この間英語版で見たらすごく良かった
ハウル クリスチャン・ベール
荒地の魔女 ローレン・バコール
カルシファー ビリー・クリスタル
原作はイギリスで世界観はヨーロッパ調だしレジェンド級の俳優がアテレコしている
日本のアニメなのに英語版の方が格段良い作品
もっと評価されてもいいと思う。
コラライン良いよね。大好きだ。
あと10年もすれば、宮崎のベスト3に必ず入ってくる
日本は本当にネットのネタ文化で劣化したわ
たとえば、1999年に同じ企画があっても、
大半がディズニーの作品で占められているだろう
日本語という壁があるために
評価が定着するまでにかなりのタイムラグがあるんだよ
だから、今の作品が駄目とは一概に言えない
いや当時からニンジャスクロールやDやGITSは評価されてたよ
むしろ海外の評価が逆輸入されて話題になった感すらある
個人的にはLEGOと戦場のワルツを推す
戦場でワルツをはアニメである理由をる意味最大に活かしたラストが鮮烈
LEGOは泣かせにかかってないのに大人ほど泣ける創造力爆発シーンが見事
同系統のラストとも言えるマインドゲーム入ってないのが惜しい
同意だな
戦場でワルツをは明らかに低い
ただLEGOムービーはまだ途上な表現だからエンタメとしてまだ普遍性を
勝ち得て無いという判断かなと思う
マインドゲームも作家性が強過ぎる故だろうが無駄な部分を削れば傑作だった
今敏は優れたクリエイターだけど単純につまらない
これには様々な理由があるはずだからもっと考察するべきだと思う
コメント
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コメント (4)
今敏おもしろいと思うけど…
あのドラッギーな映像がすごく好き。
日本はカールじいさんの評価が低いよな。最初の10分が泣けるって宣伝しまくった弊害かな。
あの10分は丸々その後の展開の伏線なんだけどな。
押井守、原恵一、新海誠あたりは入ってないのね
2000年に入ってからだったら、ももへの手紙もよかったな
Mr.インクレディブルはいい映画だけど21世紀2位になるほど特別な何かがあったかな
かぐや姫だの風立ちぬだのが上位に入ってるしあんまり共感できないランキングだ