世紀の大コケから15年!FF最新映画がまさかの絶賛の嵐
7月9日~7月10日分の週末映画興行成績(興行通信社)が発表されたので、今週もオタク目線でお届け。
今週1位を獲得したのは、1996年に公開され大ヒットした『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ リサージェンス』。
963スクリーンで公開され、オープニングの土日2日間で動員38万1,521人、興収5億7,022万5,600円を記録した。
前作から20年後の世界を舞台に、エイリアンの再びの侵略に備え、“地球防衛システム”を構築するが、さらに進化したエイリアンが襲来する――といったあらすじ。
監督は前作と同じローランド・エメリッヒ、主人公を新たにリアム・ヘムズワースが演じる。
そして2位は先週の1位から1ランクダウンの『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』。
3位は先週2位だった『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』。
4位の『ズートピア』も1ランクダウンとなったものの、公開12週にも関わらず人気は落ちる気配を見せない。
そして5位には公開を迎えた先週と変わらぬ位置をキープしている『それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ』がランクイン。
少子化の時代にここ数年好調をキープする理由としては、大人たちからの支持と信頼感が関係しているようだ。
6位には『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』、
7位に『貞子vs伽椰子』がランクイン。
そして8位の『64 ロクヨン 後編』は、先週から1ランクダウンはしたものの、累計動員数130万人を目前に控えており、累計興收は15億円を突破。
前編とあわせると実に累計興收約35億円を記録しているという好調ぶりだ。
9位には『日本で一番悪い奴ら』が入りトップ10圏内をキープした。
そして10位にランクインしたのが、9月にPlayStation4、Xbox One向けに全世界で発売されるゲームソフト『FINAL FANTASY XV』と世界や時間、キャラクターを共有する物語を描く初登場のCGアニメ『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』。
全国44スクリーンでの公開にもかかわらず、オープニング2日間で動員数2万2,818人、興收3,551万6,460円を記録した。
『FINAL FANTASY』シリーズの映画と言えば、2001年に世界の映画史に残るレベルの超絶大爆死をしたCG映画『FINAL FANTASY』が有名。
同作は56億円以上の赤字を出したということもさることながら、鑑賞者からは「すばらしく綺麗な映像に絶望的につまらないシナリオという奇跡の共演」
「感動的!……なくらいつまらなかった!」
「涙がボロボロ出ました。…あくびで」と世界中からボロクソに言われ、完全にシリーズの黒歴史となっていた。
今作もファンから心配の声、やじ馬からは“ある意味期待”の声が上がっていたのだが、結果は前述のとおりスクリーン数を考慮するとそこそこの成績。
そして何といっても注目すべきは鑑賞者からの評価がすば抜けて高いところ。
「ぴあ映画初日満足度ランキング」ではトップに輝き、「Yahoo!映画」では01年の『FINAL FANTASY』が2.36点(5点満点)という評価に対し、今作は4.6点だ(7月12日現在)。
感想も
「本当に面白かった。日本のゲーム会社がこれを作ったことが誇らしい」
「CGが凄いのはいうまでもないが、アクション、音楽、雰囲気、ここ5年間ぐらいで見た日本映画では断トツです」と大絶賛。
ファンでも観るのが苦行とされていた前作と比べると「FFファンでもそうでなくても是非みるべき!」なんで声が上がるのは考えられないような光景だ。
この評判には未鑑賞の人から
「FF15の映画、評判いいらしい。見に行きたいような、怖いような。FF映画というトラウマ」
「私の世代だとFFの映画……という言葉で一瞬怯んでしまうんですが、評判もいいし見に行こうかな……」
「昔の黒歴史の印象が強すぎるんだけど、最近上映されてるFF映画の評判がTLに流れてくると評判良いっぽくてすげぇ恐い」と警戒しながらも興味を示す反応が続出。
口コミでのさらなるヒットも期待できそうだ。
果たして来週のランキングはどのように変動するのか。
今週末からは大ヒットを記録し続ける「ポケモン映画」の最新作『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』が公開予定と、ついに夏休み映画の公開時期へ突入してくる。
『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』がどこまで頑張れるのか、来週のランキングも楽しみだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160712-00010011-otapolz-ent
>>1
野村の作ったものを全部作り直してるからなw
そのための映画
http://www.4gamer.net/games/075/G007535/20160324131/
--たとえば,どんな批判が寄せられるのでしょう。
田畑氏:
一番多いのは,「Versusを勝手に変えた」というものです。開発者からすると,変えるところは変えないと……という感じなんですけれど。
田畑氏:
僕達自身が好きになれるような人物像にしようと心がけました。
一人一人を記号的に「コイツはこういうヤツ」と決めただけで終わりにするのではなく,本当に生きている人間と思えるくらい,技術的にもアート的にも,そしてゲームプレイ的にも作り上げていったんです。
言い換えれば,大事に作っています。
野末氏:
チーム内で活発に議論したんです。
「いかに自分達が愛せるキャラにできるか」
「こんな記号的なことはしない」といったように,連日深夜まで話し合いました。
とにかく“人間”にしようと。
田畑氏:
「オレはコイツが好きだな」と思えるまで徹底的にやる。そうやって,なるべく人間として命を吹き込もうとしました。
野末氏:
開発初期には,キャラクターの人格形成に特化した専門チームも編成しましたからね。
田畑氏:
プロンプトは表面的な部分がすごく前面に出てしまっていたんですよね。
ギャーギャーキャンキャン目に付くし,耳に付くし。
野末氏:
そこで,もう一度チームで真剣に考えました。
田畑氏:
プロンプトは一生懸命周囲のことを考えて,自分がツラくても明るく振る舞い,絶対に雰囲気を暗くすまいとしている,という性格的な奥行きをもっと打ち出していこうと。
田畑氏:
僕は最初,ノクトのことをあまり好きになれていませんでした。
これはあとで気づいたら,そうだったというものです。
何かハッキリしないし,とても記号的な印象で。
--途中からディレクターに就任したという事情があるにせよ,ノクトは主人公ですから,そのままではいけないですよね。
田畑氏:
そこで,どうすればノクトを好きになれるか,いろいろと考えました。
夕食の席で,父親であるレギス王をずっと我慢して待っている幼少期ノクトの設定など,子どもの頃からのノクトをいろいろ妄想して,ようやく人間だと思えるようになったんです。そうすると自然とノクトを好きになりました。
>>49
本気出したらこうなる、という良い例
逸材だな、この人
たとえるならば
「ドラゴンボール全部そろえた状態からスタートしてるけど主人公はそれに気づいてない 主人公が自分がドラゴンボール持ってるのに気づくまでの話」
本当に大切なモノはじつはすぐそばにあるんだよ、なんてありふれたストーリやろ?
なんでだろう…
ACとか今回のとかゲームと絡めてる
製作費が巨額で回収できなかったけど、億単位で興行出来たのだから
他の映画を数本作って間接費を按分すればプラスにもっていけただろ
あれでかなり痛い目にあったのにまた再挑戦するんだから
今回はよほど失敗しない自信があるんだろうな。
FF15で描く親子の絆を
親側である国王側から描いたのが今回の映画
ゲームは子供側のホスト王子視点
まぁ、見といて損はないかと
なお、アニメは無視しておk
坂口がスクウェア辞めたんだっけ
そんなレベルではなく
スクウェアが会社維持できなくなってエニックスに合併された
個人的に言うとね、前回のは初回は好印象だったのよ。
ただね、二回三回と見るのはかなり億劫になる内容だった。
途中で同じシーンを使いまわして繰り返してるところがあるだろ。
そういうのとか、全体的に使いまわしというか、やってることが同じようなことだから、
ちょっとつまんないなと思ったりした。
CG映画って、モデルとか作るのにものすごく時間とか金を突っ込んでるからさ、
日本の低俗な映画とかだと、どうしてもドヤーってなるんだけど、まあそんな感じだね。
前作は、テーマのようなものがあって、おおむね、
それに沿って話が進んで行っていたから、わりと高尚な感じはしたけどね。
今回はちょっとなんか、こうすれば、その気になっちゃうとか、いわゆる娯楽性みたいなものが
前面に出てる感じだから、売れるかもしれないが、あんまり褒めたくもないかな。
上映館数なめてんのかw
もう名前が同じってだけの別物だろ(ガンダムより酷い)
この映画はFF15の前日譚
元スレ: http://potato.2ch.sc/test/read.cgi/moeplus/1468335409/
コメント
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コメント (6)
捨て垢、単発IDばかりのYahoo!レビュー工作を更に引用して怪しいネット記事の乱造
映画の実際の出来は知らんけど、会社の印象は最悪
何か不自然だよね。
ゲームに対しては、今のところ世間は期待不安半々という感じなのに、
映画はやたらと好印象な感想しか聞こえてこない。
一般人には忘れ去られたFF15なのに、発売前にポロッと用意された映画がそんなに持ち上げられるなんて、
アレにしか見えないよ。
おっゲハカスゥー!
やっぱ管理人もゲハカスだったことがばれたからあつまってきてんな
前作は
既視感バリバリのゴミだったな
アレ褒めてる奴小学生かなんかだろ
キャラの造形は本編ゲームより好きよ
あんな糞カスヒョロガリホストより
昔のFF映画って劣化エイリアンみたいなイメージだったわ…
俺らキッズが求めてたのは
ファンタジーな異世界で
スチームパンクな機械が出てきて
摩訶不思議な魔法でドンパチやって
やみの まおうを たおしたぞ!
ってので十分良かったんだよなぁ
全然FF感無かった