帰ってきたヒトラー【ネタバレ|感想|評価|評判】ヒトラーが現代に蘇った設定で繰り広げられる爆笑ブラックコメディ
1: 名無シネマ@上映中 2016/04/26(火) 01:23:48.84 ID:A1W4iSjK.net
http://gaga.ne.jp/hitlerisback/
12日間のパロは受けてたな。
ちょうどガルパンMADで使った場面だしw
あと、主人公のファッションがBTTFで部屋にポスターとか、
ラブシーンの途中、ユダヤの燭台が落ちてきてヒロインがユダヤ人である事を示唆してるとか、
色々なところに細かい演出があるのが面白いり
まー、それにしても何だな。
世の中に疲弊した連中が増えると威勢の良い事をいう奴に人気が集まるってのは古今東西問わないな。
安倍とかトランプとかプーチンとかね。
この映画観てて決して絵空事じゃないなあと思ってしまった。
欧州は移民問題で頭抱えてるしね。
すげー期待して行ったら普通だった。。。
総統はお怒りのシーンは予想の斜め上でオマージュされてて爆笑した
>>137
何となくねえ。
絵空事ではなくなってきたよね。
習近平がいてプーチンがいる。これでアメリカ大統領にトランプがなったりする中で、
ホントに何かのはずみで日本も巻き込む戦争が起きないと言えない状況になってきた。
こんな時代だからこそ、マトモな政治家が必要なんだよねえ。
屋上でヒトラーを追いつめるところのヒトラーのセリフがくどかった
リアルな人々の反応が入ってるところは映像ならではで良かった
スタトレの中に、宇宙にナチスドイツをそっくりな模倣した星があるってエピソードがある。
地球の歴史の本からナチスが最も効率的な政治形態を学んだ結果というネタで、
昔から功績の部分もそれなりの評価はあったんだよね。
第一次世界大戦後の経済的に疲弊しきった状況の中でアウトバーン建設なオリンピックなど
大規模な公共事業を行うことで失業率を下げて経済発展を遂げようとしたわけだから。
ま、ユダヤ人政策やポーランド侵攻がなければ、
ニューディール政策を行ったルーズヴェルト並みに歴史はヒトラーを評価をしたかもしれないね。
急激な統制経済を推し進めて行ったわけだから、何処かで破綻はしただろうけど。
マッコイ制服が似合いすぎてたあの回か
最後とか「え?終わり?」って感じでしっかり話として終わらせて欲しかったな
まあ原作ありきだろうし読まずに言うのは無粋か
原作もだよ
政界進出を匂わせて終わる
違うのは書いた本、「帰ってきたヒトラー」を執筆したのは彼自身で、彼自身が映画に出演するというもの
後、サヴァツキとクレマイヤーの関係かな
原作とは真逆で気の毒だった
わけわからんループ入ったなw
一揆に失敗して投獄されて「わが闘争」を執筆する流れをなぞってるんだよね
より構造が見える
改変部分は既に賛否出てるようだが
たしかに安っぽくも感じるが
別のメタファーが仕込んであって
これはこれで怖い
原作で「悪いことばかりではなかった」で締めてたのを、映画は「好機到来だ」で明確な意思表示をして締めたからな
原作では幸せそうになってたサヴァツキとクレマイヤー嬢もあんな事になってたし…
1つよく分からなかったのだが、ヒトラーがスタジオから出て、
チンピラみたいのに「ドイツの悪口を言いやがって」みたいな感じのことを言われて
殴られたけど、悪口なんていってたっけ?
そりゃあ今のドイツがいかにダメかってことをさんざん述べるスタイルだったからな
なにより彼らネオナチもボロクソに貶すし
緑の党というのはドイツでは日本の社民党的ポジションなんだろうか?
>>231
学生運動あがりが多いから、民進党の方が近いかも。
ヒトラーが犬を撃って、その死体をサヴァツキに見せるシーンがあるけど
犬好きのヒトラーがあんなことするかな?と思った。
狩りも嫌がって、狩りの際動物になるべく痛みを与えない方法を取れという法律まで作ったのに。
>>233
・彼のドイツ国民に対する慈しみの心は”悪影響にしかならない毒親の愛情”
・WW2当時”収容所送り””銃殺刑””特別措置”は必要不可欠と、行使させていた張本人が
いまだに物事を速やかに解決させる手段として欲している
・ユダヤのことを考えると自我を失いかけるほど憎悪をむき出しにする
原作におけるヒトラー独自の思考の異常性は、自分はこの三点だと思っているんだけど
ドイツ国内でユダヤ人をネタにできないガチな空気を配慮した結果、
”人間的に魅力的にみえる”ヒトラーの持っている精神異常性を、わんこ銃殺によって
露わにされることで訴えたかったんだろうなというのが俺の感想
原作を楽しませてもらった身としてはとても嫌なシーンではあったけれど
一歩引いてヒトラーを冷静に見る意味では必要だったと思っている
終盤は震えたわ。
どこが?
今までのと比較して言ってよ
それまで単にヤンチャだったのが終盤で本性現すヒトラーと欧州各地で立ち上がる極右、好機到来だなと言うヒトラー辺りは本当に怖かった。
あんなんいたら簡単に洗脳されるわと思った。
映画の伝えたかった事とか、それを伝えるためのその仕掛けは感心したけど
コメディの部分はあんまり笑えなかったし、カット割とかはテレビ向きに感じたな
車で旅してドキュメントを撮り始めるところは、映画の主題には必要なんだけど
話の流れからそこ必要だったかと思ってしまう
ちょっと評価が難しい作品だった、ある種のナショナリズムや
孤立主義が今の世界的風潮になりつつある中でドイツからこう言う映画がでたのは面白いけど
をテレビに出して人気が出るって言う設定が日本人的にわからない。
そこは現実にヒトラー自身が大衆にウケた事実があって、そこをパロディとして描きたい訳だし
今のドイツで暗にそういう人物を求める風にが無きにしもあらずだし
そういう前提で話作っても良いかなって思った、コメディ部分がもっと面白ければ違和感ないのだろう
ラストの手を振ったりや冒頭の記念撮影とかは、そんな事が有ってもおかしくないと言う描写だし
そこまでドイツ人はバカじゃないし、歴史を学んでるよ
あれ見て恐いというのはまた違う気がする
昨今のリアルな日本を見ると「そうでもないよ」と思っちゃう。
人々の記憶は風化して自分たちの都合よく変わってくる。
実体験をした世代が死に絶えたあと、その傾向はさらに加速してゆくだろうね。
ドイツでも日本でもあと20年程度でその意識は大きく変わっていくと思う。
犬殺しがここまで問題になるのは現代ぐらいだろうな。
あとゼンゼンブリングの視聴率低下シーン、あのパロって日本発祥なの?
元はスイス人俳優ブルーノ・ガンツの演じたヒトラー映画のシーンだし、数年前の月面ナチスの欧州映画でも採用されてるシーン
ニコニコ動画でいっぱい作られてはいるが日本発祥とは言い難い。
あれ相当派生してるっしょ。
あのシーンで大笑いしている人が結構いたんだけどそんなに笑うところだったの?
有名なシーンだからね。カット割りも同じだし。
しかも立場をあの様に入れ替えたおかしさがある。
笑いは合うか合わないかも有るし、ダメと切り捨て難いんだが
実際劇場では常に一人か二人だけがバカ受けしてる感じだった、他が声上げてないだけかも知れないけど
>>331
自分は笑えたけど、わらっちゃいけない不謹慎ブラックジョーク
連発だから、終始笑いをおさえてる感じw
欧州の歴史やナチスの知識が無い人は、元ネタがわからないし、
アイロニーやアンチテーゼは大人でないと理解できない、
スラップスティックだしね。
上映中に初めて腕時計を見ずに最後まで見られる映画だった。
ドイツが好きだからかも知れん。
あと前座の鷹の爪団の総統に笑ってしまった。
セミドキュメンタリーな作りは面白かったけど、入れ子構造は蛇足だったかな
面白かったけど
ヒトラーをいい人っぽく見せておいてのってところもウィットに富んでるわ
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1461601428/
コメント
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コメント (2)
ユダヤ人のアウシュビッツ旅行は星1つと評価ってのはこらえきれず笑ってしまったわ
>安倍とかトランプとかプーチンとかね
この3人を同列に括る辺り、これらの政治家が何を言ってるのかまっっったく理解できてないだけじゃないか
そんな人間に政治を語られたら鼻で笑うしかないな