カンヌ映画祭の歴史の中でも激しくブーイングされた映画20本!
ちょうど10年前の2006年の「麦の穂をゆらす風」以来2度目のパルムドールを受賞した、今回のコンペティション参加監督のうち最年長のローチ監督には、惜しみのない拍手が送られた。
一方で、次点のグランプリを受賞した最年少27歳のグザビエ・ドラン監督作「イッツ・オンリー・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド(英題)」は評価が分かれ、
また監督賞を受賞したオリビエ・アサイヤスの「Personal Shopper」の上映時にはブーイングが上がったという。
今回、米映画サイトThe Playlistでは、カンヌ映画祭の歴史の中でも激しいブーイングがあったことで知られる映画20本をピックアップした。
一般の映画ファンが入場できないカンヌ公式部門の上映時には、プレス関係者や批評家らがブーイングを浴びせたり、
見る価値がないと判断した業界関係者らが早々に席を立ったりする光景がよく見られる。
とはいえ、20本中9本がパルムドールを始め何らかの賞を受賞しており、おもに映画監督や俳優から構成される審査員団と
プレス関係者とのあいだに見解のギャップがあることも見て取れるリストとなっている。
20本は以下の通り(年度順)。
▽「情事(1962)」(ミケランジェロ・アントニオーニ) 審査員賞
▽「セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進」(1966/ジョン・フランケンハイマー)
▽「タクシードライバー」(1976/マーティン・スコセッシ) パルムドール
▽「悪魔の陽の下に」(1987/モーリス・ピアラ) パルムドール
▽「ワイルド・アット・ハート」(1990/デビッド・リンチ) パルムドール
▽「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」(1992/デビッド・リンチ)
▽「クラッシュ(1996)」(デビッド・クローネンバーグ) 審査員特別賞
▽「アレックス」(2002/ギャスパー・ノエ)
▽「ブラウン・バニー」(2003/ビンセント・ギャロ)
▽「アンダーカヴァー」(2007/ジェームズ・グレイ)
▽「マリー・アントワネット」(2006/ソフィア・コッポラ)
▽「サウスランド・テイルズ」(2006/リチャード・ケリー)
▽「ダ・ヴィンチ・コード」(2006/ロン・ハワード) コンペティション外オープニング作品
▽「アンチクライスト」(2009/ラース・フォン・トリアー)シャルロット・ゲンズブールが女優賞
▽「イングロリアス・バスターズ」(2009/クエンティン・タランティーノ) クリストフ・ワルツが男優賞
▽「ウッドストックがやってくる」(2009/アン・リー)
▽「ツリー・オブ・ライフ」(2011/テレンス・マリック) パルムドール
▽「ペーパーボーイ 真夏の引力」(2012/リー・ダニエルズ)
▽「闇のあとの光」(2012/カルロス・レイガダス) 監督賞
▽「オンリー・ゴッド」(2013/ニコラス・ウィンディング・レフン)
http://eiga.com/news/20160604/21/
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1465098962/
ぶっちゃけ全然ブーイングされてない
むしろ結構拍手が上がってた
子供のころ見ても面白かった
三池の藁の盾もブーイングされたから安心しろ
ゴリゴリのプロテスタントの叔父も
熟睡したってたわw
ブーイングしたら監督の思い通りじゃねかよw
マリーアントワネットは納得
クソみたいなスイーツ映画
ブーイング好きなのは2chスレで騒いでるヤツみたいなもんじゃないの
>▽「クラッシュ(1996)」(デビッド・クローネンバーグ)
ポールハギスのクラッシュ(アカデミ作品賞)より凄いと思った。
▽「ツリー・オブ・ライフ」(2011/テレンス・マリック) パルムドール
わけわからん(笑)
逆の人もいるのだろうと推測する。つまり芸術なんて見る人次第。映画祭は審査員方式
だから好みが明確に分かれるとは言われる。日本人が獲得した二作は今や駄作の代表。
まぁされたらされたでらしいと言えるが
「大日本人が大ブーイングw」ってタイトルつけて動画貼ったら皆タイトルに影響されてそう思うんだよねw
で逆のタイトルつけたら好意的に捉える
実験したけど世論動かすのって結構簡単だったわw
最後のマイケル・チャン激似オッサンのカラオケに全部持ってかれて
何も思い出せないのが問題かもw
その中で、ハリウッドの正統派エンターテイメント作品なのにブーイング喰らってるダヴィンチ・コードが笑える
アメリカ人にフランス舞台にあんなふざけたトンデモ映画作られたらフランス人怒るよなって事か
そういうことか
マリーアントワネットはアメリカ人製作の映画なんだよね
だからブーイングか
それだけじゃない
マリーアントワネットという人物はフランス国内で名誉回復団体があるくらい
そもそも賛否がある存在
そもそも生粋のフランス人でもなくオーストリア人
それをファニーフェイスのキルスティンダンストが
アッサリ系に演じたからブーイング
内面が描かれてないとか色々煩かった
そもそもヨーロッパの王室に「生粋のなんとか人」なんていないよ。
国民とは別の階級の人たちが国を跨いで欧州内で結婚を繰り返してた。
自国の言葉が喋れない王様なんてザラだった
つか国民レベルでも生粋のなんとか人って発想自体がナポレオン以降
ジャンヌダルクはフランスじゃどういう位置づけなのだろうか?
そのくらいの時代は、政略結婚は当たり前みたいだったでしょ
同盟を結ぶのと同等な位置づけだよ
あと、ソフィア・コッポラは孤独感のある女性や少女を描くことに長けてる人
アントワネットがガーリーで豪華な衣装、美味しそうなスイーツを楽しんでるのは、
女の子の孤独感の裏腹として描いてた気がするけどね
歴史に忠実で真面目な映画を求めてたら気に食わないだろうけど
毎回仕事終えると部下の前でカラオケw
しかもみんな真顔w
やっぱりカラオケしか覚えてないかw
クリスティン・スコット・トーマスの鬼ババ怪演っぷりも
ちょっとでいいから思い出してあげてください
自分はあの空虚な感じが好き
あまりに強烈すぎて…w
また見返してみるわ
浅い
アメリカの正義の考え方云々
「ワイルド・アット・ハート」
「クラッシュ(1996)」
「イングロリアス・バスターズ」
名作多いな
ただ全部ブーイングされるの分かるw
コメント
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コメント (5)
ブラウンバニーは俺が過去見た映画の中で一番つまんないまである
オナニーの4文字で済む内容
ツリーオブライフは前日ガッツリ寝た状態で見ても眠かったわ
自国のコンテンツを外人が勝手にアレンジしてんじゃねー!ってことか
わかるよ、ドラゴンボールみたいなことね
ワイルドアットハートってブーイングされるような内容の映画か?
大日本人のスタッフロールでの反省会は本当にひどい。
漫才で最後に滑った言い訳を延々話してるようなもん。
金払って見てる人間に失礼。一番やってはいけないことだろ。
まっちゃんだってわかってるはずだろうに。