マジで日本人休め!マイケル・ムーア監督が日本にメッセージ
新作に込めた思いや日本人に対して思っていることを熱く語った。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』では銃社会に、『シッコ』では医療システムへと鋭い視点で切り込んで、
アメリカ国民に対して疑問を提示し続けてきたムーア監督。
これらの作品の中ではアメリカを小馬鹿にするようなシーンも描かれているが、
監督が作品に込めているのは自分の国を愛する気持ちからくる「国をよくしたい」という思いだという。
「アメリカ国民のことをいつも気にかけているよ」と切り出したムーア監督は、
年齢を重ねるにつれて「アメリカという国をよくしたい。
そして自分が生きている間に少しでもよくなってほしい」という思いが強くなってきたそう。
そしてそんな願いが強くにじみ出ている今回の作品については
「アメリカ人だけでなく、日本人を含め、世界中の人々が『互いの国からそれぞれに学ぶべきことがある』と気づき、
そのことを考えるきっかけとなってほしい」と続けた。
日本人は「イタリア人から学ぶことから始めてほしい」というムーア監督。
イタリアでは年間8週間の有給休暇が普通に認められるという驚愕の事実が紹介されている本作に絡めて、
「日本人は、マジで休みを取って、リラックスして、人生を楽しむべきだよ。
めちゃめちゃ働いても経済は破綻する時は破綻するんだ。働きすぎてもいいことなんてないよ」とメッセージを送っていた。
映画内で見せる突撃インタビュー同様、歯に衣着せぬ物言いで日本に対する意見を述べていたムーア監督は
今作で、国防総省になり代わって侵略者となり、世界の国にあってアメリカにはない(日本にもない)常識を「略奪」している。
http://www.cinematoday.jp/page/N0083341
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1465048541/
だよなw
引きこもるなら出来るだろうけど、優雅にバカンスなんて無理
有給休暇なら遊んでても給料でるわけでしょ?
フルタイムで働いても生活保護より貰えないおかしな国日本
そろそろ日本社会があまりにもおかしいと気付くべき
イタリアみたいになったら3日で潰れてしまう国なんです…
まとめて取れないだけで、結構休日は多いよな。
そりゃ海外にも祝日あるで。
生産性を出しすぎないように調整してるからな
生産性高めるとブラック経営者にさらに働かされるから
これが珍しくない程度に普通にあるからな
更には残業する奴が残業してない奴より仕事してると捉えたり
会社の飲み会は仕事の内だから義務的に参加とか考えてるところも未だに多い
公務員のバイトしてたけど気分でいつでも遠慮なく有給取れたが
民間だと半休取るだけでも半日で一日分の仕事終わらせたりしなきゃ駄目な雰囲気が漂う
今は残りの人生を休み切る方法を考えているとこ
コメント
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コメント (5)
日本の左翼とは大違い
言いたかないが、君を見てるとネトウヨって本当に盲目で、人の話を都合良く解釈するんだなって思うよ。
マイケル・ムーア監督が言いたいのは、「相互理解」と「良いことを吸収すること」。
監督は国同士を例に挙げてるけど、立場の違う人達の主張を理解して取り入れよう、とも言ってるんだよ。
現実を無視するのも理想を諦めるのも簡単だが、難しくても現実をきちんと見て、なおかつ理想を追い求める姿勢が大事だってのは映画から学んできたことが多いな
俺ももっとがんばろ
>めちゃめちゃ働いても経済は破綻する時は破綻するんだ。
まじこれ。日本の場合緩やかな右肩上がりがあまりにも長く続いてたし
経済が少し下向いてもその後すぐ回復する場合が多かったから
「頑張ればなんとかなる」って幻想を信じてる人間が多すぎる
本当の不景気の波は努力なんてもので抗えるようなもんじゃない
この映画観ました。
ドイツでは休日に部下に連絡してはダメらしい。
なんでも職場というのはストレスの温床だから。
確かにその通りだと思う。