『進撃』を超えそう」…『ハガレン』実写化で当然吹き荒れる批判の声!ざっくりまとめ
主人公のエドワード・エルリック役(以下、「エド」)はHey! Say! JUMPの山田涼介が務め、2017年冬に全国公開される。
『鋼の錬金術師』はスクウェア・エニックスの「月刊少年ガンガン」にて、2001年8月号から2010年7月号までにかけて連載。
コミックス全27巻で、累計発行部数7,000万部以上、さらに2度に渡ってTVアニメ化、劇場版アニメも2本が製作されたという超ヒット作だ。
それを実写化するというのだから、もちろんネット上では多くのファンが怒り、あるいは嘆き悲しんでいる。
発表からわずかの間に、驚くぐらいあちこちでニュースとなり、多くの声があがっているので、その中から代表的な声を拾ってみよう。
・ジャニーズ山田涼介への反発がすごいことに
「またジャニーズか…」「学芸会をまた見せられるのか」と、とにかく目立つ山田涼介起用への反発。
一方で、エドは身長が低めで、「チビ」と呼ばれることを嫌うという設定もあるので、
「チビなところは合っているからいいんじゃね?」と投げやりにフォローする人も。
「『暗殺教室』もよかったし、超楽しみ!」と、
コミック原作の実写映画『暗殺教室』がわりと好評だったことを引き合いに、やたらとポジティヴなファンの姿も散見された。
・見た目はいいんだけど、今から本田翼が心配の声
エドワード・エルリックの幼馴染、技師でヒロインのウィンリィ・ロックベル役を演じる本田翼の棒演技を心配する声も、山田への反発と匹敵するぐらいに多い。
「山田よりも本田翼の棒ぶりが心配」「見た目はいいんだけど」「原作が好きだというなら、辞退しろよ」といった声が多く上がっている。
中には「ディーンvs本田、胸が熱くなるな」と、ロイ・マスタングを演じるディーン・フジオカとの“棒対決”を期待する声も。
・『進撃』『テラフォ』クラスの惨劇、再び!?
エドの年齢設定を20歳前後に調整と、早くも原作設定を変更。
さらに原作の雰囲気やキャラクターは欧州を思わせるものなのに、演じるのは日本人ばかりというあたりに、
惨劇を招いた実写版映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』2部作や、
現在絶賛大コケ中の『テラフォーマーズ』を連想するのか、
「なぜ『進撃』や『テラフォ』から何も学ばないのか」
「これは『進撃』を超えそう」と、悪い意味で大盛り上がり。
報道にあった「イタリアでの1カ月弱に及ぶ大規模ロケを敢行するほか、一級品の美術やアクション、CG映像を創出するため、配給のワーナー・ブラザースが製作した邦画作品史上最大級の予算規模となる見込みだ」という意気揚々とした発表も、
「海外ロケ、CG、邦画史上最大級。NGワードが3つも並んでるじゃん」
「なんで、わざわざ死亡フラグを立てるのか」と、嘆きに拍車をかけているようだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160525-00010005-otapolz-ent
*続く
スレッドURL:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/moeplus/1464158480/
その他発表されたキャスト陣は、ハクロ将軍:小日向文世、マース・ヒューズ:佐藤隆太、
リザ・ホークアイ:蓮佛美沙子、マリア・ロス少尉:夏菜、グレイシア・ヒューズ:原田夏希、
ショウ・タッカー:大泉洋、ドクター・マルコー:國村隼。
さらにホムンクルスのラスト:松雪泰子、エンヴィー:本郷奏多、グラトニー:内山信二、コーネロ教主:石丸謙二郎。
大泉洋が出演するところから、早速Twitterでは“#ハガレンどうでしょう タグ”が作成され、
『鋼の錬金術師』のセリフや実写化が決まったことを、『水曜どうでしょう』の名文句口調で再現する大喜利がスタート。
悲嘆も交えながら、妙に楽しそうなことになっている。
ちなみに大泉洋演じるショウ・タッカーは悲惨で陰惨な事件を起こし、
強いインパクトを残したキャラクターだが、単行本でいうと2巻と序盤で登場する。
27巻に及ぶ単行本のどんなエピソードを映画で語るのか、
まさかの2~3部作だったりするのでは、と不安を煽られる状況になっているようだ。
そして、以前から「もし実写化してしまうなら、大佐はミッチー」と一部ファンから囁かれていたのが及川光博だ。
実は原作単行本の中で、荒川弘本人も「ロイ・マスタング大佐には及川光博さん」を起用したいとしていた過去がある。
残念なことにディーン・フジオカになってしまったが、
「なぜミッチーじゃないの!?」といった類のツイートが大量に出回り、トレンド入りとなった模様。
また、“錬金術”の失敗で肉体を失い、全身鎧姿のエドの弟・アルはどうやって表現されるのかも気になるところだが、監督はコミックを原作とする実写映画としては、屈指の名作『ピンポン』(02年)で知られる曽利文彦。
また、3DCGライブアニメ映画『アップルシード』(04年)をプロデュースするなど、
マンガ・アニメファンが欲するところを知っていそうだし、本企画の立ち上げから参加するなど、思い入れも強そう。
名作を汚すようなことはないと信じて、続報を注視していきたい。
*以上
海外俳優出演の日本映画でもいいじゃない
それはベルバラ実写化でやってコケたよ
もう30年以上前の話だわ
なぜ実写化したがるんだろ?
原作を越えられなくてもある程度の売り上げが保証されているから
実際、日本映画がアニメや漫画原作ばかりになってから
収益は大幅アップした
多少の興行収入アップじゃどうにもならないんじゃ
史上最大級の予算規模らしいしw
まぁアニメ実写化がここまでの死屍累々を前にしても一向に後を絶たないのは
広告代理店主導の製作委員会方式でとにかく撮ってタイアップして一大キャンペーンぶちかませば
興行自体は爆死でも損しない(万が一当たればその分は丸儲け)というおいしい仕組みが出来上がっちゃってるからなんだろうよね
死屍累々といっても日本映画が漫画原作中心になってから全体の興行成績自体は
アップしてるんだよなあ
CGか着ぐるみじゃね
ダメ映画になるとは限るまい。
…『テルマエ・ロマエ』とか。
平たい顔の中から濃い顔を選ぶ努力はしているw
売れるかはしらん
何故実写化する必要があるのか説明して欲しい
黙ってスルーした方がいいと思う
コメント
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コメント (2)
山田が役作りで腕と足切り落としたら見に行くわ
>配給のワーナー・ブラザースが製作した邦画作品史上最大級の予算規模
日本映画の場合制作費の3倍興行いかないと赤字になるんだけど大丈夫か?