篠田は４月公開の映画「テラフォーマーズ」に出演。同作は人気漫画が原作ということもあり話題を集めたが、
映画ランキング７位でスタートすると、翌週は１０位までダウン。
圏外は目前だ。

注目作への出演に期待するファンも多かったが、フタを開ければ映画は大コケ。
出演した篠田についての話題も皆無に近い。

篠田といえば、ＡＫＢ在籍時代は「グループがなくなっても唯一生き残る」と評された人気メンバー。
２０１３年７月のグループ卒業後も、現役時代と変わらぬ活躍が予想されていた。

しかしその後、女優業ではパッとした話題がなく、１４年７月には自らが関わったファッションブランド店が閉店。
１５年９月には篠田のＣＭ出演をめぐる恐喝事件で逮捕者が出るなど、とばっちりが続いている。

ただ、そのテラフォーマーズ絡みで、意外なところから光が差し始めたと指摘する声もある。

「篠田は４月、映画とコラボする形でテラフォーマーズ出演者たちへの連続インタビューをネットメディアで行いました。
自身が出演者だったということもあるでしょうが、見どころを深く掘り起こし、読み応えのある内容に仕上がっていました。
もしかしたら、リポーターとしての才能があるのかもしれません」
（芸能ライター）

ＡＫＢ時代の握手会でもコミュニケーション能力の高さはトップクラスで“神対応”ともっぱらだった。
案外、女優業より向いている仕事があるかもしれない。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/181546
2016年5月18日