バリー・リンドン
二部に分かれる長い作品です。
ライアン・オニールが美しい!
彼は、テイタム・オニールのお父さん!!というイメージが強いのですが
きっと、あの時代ではアイドル的な美青年で人気があったはず
フリフリのブラウスや軍服がとてもよく似合っていました
ストーリー的には、バリー・リンドンという一人の男が
身分や財産をいかにして手にしたか・・という一部と
その後、どのようにしてその全てを失ったか・・という二部
劇的な展開があるわけではないのですが
時代ものの作品は、衣装や風景なども楽しみです
この作品は、その期待に十分応えてくれました♪
胸元の大きく開いたドレスやチョーカー
長い首が隠れるフリフリの襟のドレス
公爵夫人の家の家具や庭園など
映像的にすごく楽しめました
長いということと、夜中にやっていたのを見てしまった・・という理由で
ちょっと深く観ることができなかったのが残念ですが
古い作品を見直すと、いろいろ発見できるかも・・と思いました
こういう作品は録画して、落ち着いて観なくてはいけませんネ(汗)
この記事へのコメントはありません。