21g
今日は、ショーンペンが出演している「21g」を紹介します。
これは、レンタルショップで並んでいるのを見るまで全く知りませんでした。
借りた理由は、まぁそれなりの俳優さん達が出ているのと
裏のあらすじの所を見たら「衝撃の結末」と書いてあったからです。
とも兄さんはこの「衝撃の結末」という言葉に物凄く弱いです。
これを聞くだけでウキウキしてしまいます。
そして、いざ蓋を開けてみると・・・・
重いです。テーマが重すぎます。
「死」について、「失うもの」について、な感じなんですけど
観終わった後、ずっしりきますよ。色々考えさせられます。
あと、最初30分は「ん?」という感じ。
時間が前後しまくるんですよ。「メメント」の様に。
はっきり言って「メメント」よりも分かりにくいです。
映画慣れしている人でないと、途中で投げ出してしまうかも。
半分くらいまでくれば、点と点だった話が、ようやく線になりだして
つながりが理解できてくると思います。
ショーンペンは相変わらず演技がすごいですね。
「IamSam」のお父さんとどう見ても同一人物には思えません。
演技って顔まで変えることができるんですか?って聞きたくなるくらいです。
この映画、意外と評価が高い様ですが、うーーーん・・・
与える物と求める物の相違ですね。
1つ思うのはもっと歳をとって人生経験も豊富になった時に観たら
また違う感想の様な気がします。
そう思った映画、前にも何個か観たなぁ。。
あぁ、それと「衝撃の結末」でしたが、予想範囲内でしたので
全然衝撃じゃないです。
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