真夏のオリオン
ちょっと詩的というか、地味ぃ~にきれいにソフトにまとめた感があり。
全体的にキャストも地味。
艦長役の玉木宏は繊細すぎて迫力に欠け、今までに観た戦争映画(潜水艦)の中でも
私のイメージとする艦長にはほど遠いような感じでした。
実際にあのような人物がいたかどうか?知らないけど、責任を問われないのかな・・・
なんて思ってしまう。。。
ふと、“回天”にからむシーンで、市川海老蔵主演の「出口のない海」を思い出し、
人間魚雷の乗組員たちの心情がすごく伝わってきて、観ておいてプラスになった。
意外だったのが、ドランクドラゴンの鈴木拓。
一瞬、誰?と目を疑ったんだけど、烹炊長としてすごくいい雰囲気を醸し出していた!!
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