今日は、レンタルショップに足を運んだ所、第一希望の-24-season3の11・12がなかったため
横の新作コーナーに置いてあった、「ヴァン・ヘルシング」を借りてきました。
この映画、友達から面白い面白いと聞かされていたので、ちょっと気持ち的にハードルを
高くして観てみました。
正直、中世ヨーロッパな感じの映画が苦手なんです。
つまらないからとかじゃなく、観る気になかなかなれないんです。
だって要するに時代劇じゃないですか・・・。日本の時代劇も大の苦手です。
NHKの大河ドラマなんて観た事ないし(受信料払ってないので元々観れませんが)
これからやるであろう年末年始の時代劇の特番も全く観る気がしません。
ですので、面白いと評判を聞くまでそんなに見たい度は高くありませんでした。
で、観た感想はというと・・・・
超面白いです!!アクションメインの映画でこんなに面白いのは久しぶりですね。
観といて良かった。というか、これはコレクションに加えたい作品ですよ。DVD買わなきゃ!
主演がヒュー・ジャックマンとケイト・ベッキンセール。
ヒュージャックマン・・・X-MEN超つまらなかったよ。。1と2両方観たけど、どっちも。
3が出てきても絶対観ません・・。ヴァン・ヘルシングに出れて良かった良かった!!
ケイト・ベッキンセール・・・なんで同じ様な作品に出てるの?被り過ぎじゃん、「アンダーワールド」と。
吸血鬼に狼男、それにケイト・ベッキンセール。それアンダーワールドセットだよ。
役者さんって、なるだけ違った役をやりたがるもんじゃないの?やっぱり売れる作品に出たいのかな?
この作品はですね、最初から最後までノンストップで飽きさせません!!
面白い作品でも多いじゃないですか、前置きが長かったり、中だるみがあったりと。
でも「ヴァン・ヘルシング」は違います!!全部が面白いです!!
眠たくても寝れないです。
最初から化け物?は襲い掛かってくるし、迫力あるし。CGもすごい領域まできたな、と。
要するに人間とCGとの戦いなんですけど、まったく不自然なところはありませんでした。
ま、目の肥えた人が観るとまた違うんでしょうけど。
ヴァンパイアの伯爵、もっとかっこいい人がやっても良かったかなぁ。
なんかヴァンパイアって女みたいな綺麗な男の人のイメージがあるんですよね。
ケイト・ベッキンセールはやっぱり美人。個人的には「アンダーワールド」時の様な
ショートカットのが好きなんですけど。
あーでもこの作品はホントに面白かった!久々にヒットです。
最後の戦いも、迫力ありまくりで興奮できたし、結末も意外で虚をつかれました。
なんか、これって続編作ろうと思えばつくれますよね?
是非作って欲しいなぁ。
突っ込み所としては、結局主人公の過去はなんだったのか・・・?
普通の人間なんですか?記憶は蘇った?そこら辺は中途半端だったかな。
でもそれを帳消しにするくらい面白かったので許します。。
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