64 ロクヨン 前編【ネタバレ注意|感想|評価】佐藤浩市、綾野剛、仲村トオルら豪華キャストが集結!高い評価を得た警察小説を実写化!
2016年 5/7 6/11 連続公開
原作 横山秀夫 64(ロクヨン) 文藝春秋
監督 瀬々敬久
主演 佐藤浩市
配給 東宝
公式サイト 64-movie.jp
前スレ
『64 ロクヨン』 前編/後編 2巡目 ◆佐藤浩市
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1455553194/
スタッフ
脚本 久松真一 瀬々敬久
脚本協力 井土紀州
主題歌 小田和正「風は止んだ」
キャスト
佐藤浩市 ・・・三上義信
綾野剛 ・・・・・諏訪
榮倉奈々 ・・・美雲
瑛太 ・・・・・・・秋川
三浦友和 ・・・松岡勝俊
永瀬正敏 ・・・雨宮芳男
吉岡秀隆 ・・・幸田一樹
仲村トオル ・・二渡真治
椎名桔平 ・・・辻内欣司
滝藤賢一 ・・・赤間
奥田瑛二 ・・・荒木田
夏川結衣 ・・・三上美那子
緒形直人 ・・・目崎正人
窪田正孝 ・・・日吉浩一郎
観てきた
原作は保証付きだから、肝は話が動かない前編をどう作るかだと思うんだが、結構上手くいってたような。
後編は下手なことしなけりゃ大丈夫でしょ
普通にキャスティングしたら逆になりそうな瑛太と綾野の配置がいいね。
全然演技違ったよ
図書館は強い空気読めないキャラだったが
64はちょっと陰気な感じだ
似ていたのは髪型だけ澄んだ声が良かったよ
終盤のあの流れ涙出るわ
後編の予告もかなり良いと思う
赤井も許容範囲。
思ったよりも複雑で面白かった!後編観たくなった!
佐藤浩市はこんな役が似合うね
佐藤浩市は流石だった、表情の作りこみなど素晴らしいと感じました
綾野剛は演技上手いな~と感心させられた
榮倉は大根すぎwww他と比べてあきらかに浮いてた、何度も取り直してこの出来か…
綾野ファンがツイッターでネチネチ文句言ってて
昔の瑛太がひどい演技だったからとかさらしてるの見かけたよ
>>404はそんな綾野ファンなのかもよ
瑛太は昔から上手かったよ
ただいつもの瑛太の演技だとはおもったけど上手かった
被害者の遺族なのだから映画では雨宮さんと呼んだほうがいい
一般庶民なんて呼び捨てが当然
なのに、佐藤と綾野の芝居上手いと感じたと
そして榮倉は大根で浮いてたと
大事な役割の部分の脚本がダメなら映画としてもダメだよな
>>410
脚本が悪いのかと書きつつ要は演技がイマイチと言いたいんだろ
どちらかと言えば綾野は眉間にシワ寄せて怒鳴ってるばかりの印象だけどな
榮倉は良かったよ
赤井の方がかなり浮いていた
坂口もいまいち
現実にあんなことをやったら県警本部から出入り禁止になって報道が詫びを入れて終了だろ。
三上をヒーローにするために意図的に報道を悪く描くのは如何なものかなあ。
報道は今回の件だけでなく色々不満が積み重なっていて怒りが爆発したのだと脳内補完した
佐藤浩市は感情的になりすぎ
たまに滑舌あやしかった
でも主役として存在感あった
綾野、吉岡、永瀬は演技が下手だったわけではないけど、ドラマに負けていた
坂口健太郎は最近よく出てるけど今のところあまり良い役者だと思わない
あとは脇役までみんなよかった
総合的にこの映画良かった
後編が楽しみです
瀬々監督は細かく指示するのでドラマのキャラとは違う美雲だっただけではないかな
周りがちょっと熱すぎる演技だから清涼感あってよかった
この監督正面が好きなのか
瑛太と坂口の正面アップが多すぎるのがきになった
滝藤賢一の赤間がキャリアのくせにやたらと小物に見えたけど
かえって良かった。
けど、どうしても三浦友和と佐藤浩市の方がキャリアに見えるのが
ちょっとなあ・・・。
そこへいくと椎名桔平は凄いw
ドラマにはない、三上と幸田が顔を合わせるのも後編への期待が
高まり良かったね。
今日見てきたー 原作もドラマも未見
面白かったし、後半も絶対見ようと思った
ただ、何の予備知識もなく見た人間は人間関係に困惑するかと
何の説明もなく突然出てきた二渡は三上と険悪だし、
そもそもなんで三上が広報に飛ばされたのかわからない
どっかで説明があるのかと思ったけど、それもなかった
原作読んだら、こういう細かいこともわかるのかな?
秋川は本当に嫌な奴で見ててムカムカしたけど、瑛太の演技は意外とよかった
匿名報道の話の最後で涙を流してる表情を見て、「三上の気持ちが伝わった」と思ったよ
逆に仲村トオルはいつまでたっても大根だなーと思ったわ
佐藤浩市は流石の貫録。
この人はこういう役が本当によく似合う。けど、意外性はないのかな~
佐藤浩市目当てで見に行ったんだけど、思いのほかよくて満足
椎名桔平が天皇に見えたぞw
何気に金井勇太がいい俳優だなとしみじみ思った
良かったよなキャラといい表情といいなんか救われたわ
広報室メンバーで1番良かったかもしれない
ちょっと難しい内容だったけど割と面白かった
良かったと思った
平行線になってるというかごっちゃになってて理解するのにちょっと苦労した
でも後編も見たいと思った。
観てきた
ミスキャストだと思ったのは
赤井英和 滑舌悪すぎ
榮倉奈々 演技そのものが下手
佐藤浩市はさすがに上手かったな
ちょっとイケメンすぎるが見事にこなしてる
瑛太と綾野剛がパッと見区別つかない
綾野剛に髭があればもっとややっこかったはず
まっすぐなんだが感情の揺れが全然伝わらなかった
何テイクも佐藤付き合わせて粘ったと言うシーンも
どこをどうそんなに粘ったのかわからんぐらい淡白
でも制服似合ってたから良しw
話の中心が実名報道をめぐる攻防戦ってのがスッキリしなかった。
実世界でも実名報道は刑罰以上の社会的制裁となり、
罪のない加害者家族までもが理不尽な仕打ちを受ける原因になる。
それは罪を憎んで人を憎まずの精神には反し、扱いは慎重にすべきだと思うのだよ。
特にこの映画での無免許とか薬物とか飲酒でもない、
単なる過失による交通事故なんて、実名報道する必然性を感じないのだよね。
結果としては、加害者がたまたま県の公安委員会の娘だったことで隠蔽したって話になったけど。
公安委員会の娘でも一般人でも関係なく、悪質でない事故なら刑事罰だけで充分。
娘が事故起こしたからって、親の社会的地位に制裁を加える必要はないだろ。
だから、あの手の事故であそこまで強硬に実名報道を主張するマスコミの描き方には激しい違和感がある。
>>543
交通事故の実名報道云々は騒動のきっかけで、
それまでの過程で県警と記者クラブとの確執が相当溜まってたと読むところ。
そして記者たちも広報とのケンカに躍起になって、
広報が記者顔負けの被害者を調べ上げて、
記者たちが本業忘れて俺たち何やってんだって恥じるところまでさりげなく見せてる演出に
この映画の重厚さを見た。
>>545
あの喧嘩腰の報道陣とか違和感ありまくりだったけどねえ。
そもそもリアル社会の記者クラブなんて、基本大本営発表を丸投げする機関だぞ。
でも、尻尾振ってると時々特ダネ貰えたりするから、みんな文句も言わない忠犬ばかり。
あんな横柄な記者はいないよ。出禁食らって終わり。
あと報道機関よりも警察が情報持ってるなんて当たり前だよ。捜査資料に直接アクセス出来んだから。
>>550
リアルで本音隠して建前ばかりで済ましている所を
全ての登場人物が本音で言いたい事言い合いさせてるのが面白い所なんじゃん。
その癖それぞれ役職の立場ってものがリアルに見えるから
それぞれ胃に穴が空いてそうだな~って想像出来るのがまた良い。
リアルと同じ建前だけで無難にこなすだけのドラマなんて見たくも無いしね。
多分「実名報道」が問題なんじゃなくて、「実名発表」が問題なんだと。
>>574
いや、マスコミも安易に実名報道からね。
確かに行政がそれをコントロールしていいのか? という問題はあるけど、あのマスコミの姿勢もどうかな。
てゆーか、この映画って主人公とその支持者以外は警察もマスコミも全部クズみたいな奴で、
単に主人公の盛り立て役に描かれてるところがなんだかなあという感じ。
最後のシーンでも事件を広報に伝えないと、結局叩かれるのは警察組織だからハブにする意味ないのに、
力づくで阻止しようとする底の浅い馬鹿とかも、すべて主人公の盛り立て役じゃん。
そこは警察組織の上下関係の厳しさらしさを簡潔に表してるところだろ。
県警トップの本部長を天皇がごとく別格扱い。
ナンバー2の警務部長と同じキャリアでも器としての差を表現してたのもよかった。
特に滝藤はクライマーズハイでは精神病んじゃう下っ端記者だったのが、
今作ではナンバー2らしい器がちょっと小さいキャリア官僚ぶりが上手かった。
元スレ: http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1461244009/
コメント
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2016年 5月 08日
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2016年 5月 09日
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2016年 5月 09日
警察「報道に主導権を握られたくない」
報道「発表するかどうかはこっちで決める。とりあえず情報だけは出せ。じゃないと今後協力せんぞ」(でも本当に規制破ったら報道側もえらいことだから舐められんようにギリギリまでチキンレースしたろ)
こんな感じだから
私も呼び捨て気になった。
雨宮さんって言って欲しかった。