17日、野田サトルの人気漫画を実写化する映画『ゴールデンカムイ』の予告映像と本ポスタービジュアルが公開された。
山崎賢人（崎はたつさき）演じる主人公・杉元佐一をはじめとする個性的なキャラクターと共に、ヒグマやエゾオオカミのレタラ（ラは小文字が正式表記）など、本作にかかせない獣たちの姿も収められている。

『ゴールデンカムイ』は、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐる争奪戦を描いたサバイバルアクション。
“不死身の杉元”と呼ばれる元陸軍兵の杉元佐一とアイヌの少女・アシリパ（山田杏奈）が、24人の脱獄囚に刻まれた、埋蔵金の在りかを示す「刺青人皮（いれずみにんぴ）」を求めて、大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎（玉木宏）や、元新選組副長・土方歳三（舘ひろし）ら歴戦の戦士たちと渡り合う。（アシリパの「リ」は小文字が正式表記）

『キングダム』シリーズのアクション監督・下村勇二と再びタッグを組んだ、山崎の身体能力を生かしたアクションシーンも見どころ。
本編映像がふんだんに盛り込まれた最新予告にも、二〇三高地の苛烈な戦いや、第七師団の凄腕スナイパー・尾形百之助との激闘の一端が映し出されている。

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