【映画】君たちはどう生きるか【2ちゃん ネタバレ|感想|評価|評判】
戦争で苦しむ人や戦争の怖さは序盤で描かれている
その中で、炎に焼かれたことがトラウマになる少年に
若い頃の母が、炎を操る火を肯定する人物として登場することはシンプルな癒やしだと思う
善悪の曖昧模糊な混沌世界が宮崎の真骨頂で、最後の作品が単純な図式を避けたのはよかったと思う
癒やしってなかなかいい概念だな
刺さらなかった人がとことん共感できていない説明になる
戦中だからささやかに葬儀して整理がついてから妻の妹と再婚する話になって夏子が臨月近くになるくらいの期間は経過してるのだろうけど
スレッドURL:https://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1689839475/0-
自分もそう思う
それにしても米津使うのは嫌だったけど
アレ何だったんだろ?と疑問を持つのも意味がある
眞人が劇中で読んで泣いていた「僕も君たちはどう生きるか読んでみたい」と子供が思ってくれたら最高
親御さんはくれぐれも漫画版ではなく書籍版を与えて欲しい
>親御さんはくれぐれも漫画版ではなく書籍版を与えて欲しい
それは少し偏見が入っている。
漫画版は海外でも好評で感動して泣いている人もいる。
元の小説が傑作だと多少劣化した漫画でも感動する。
むしろ帯の上からで胎動なんかわかるのか?と
それ以前に妊婦の格好じゃねえだろと。
いや小中学生向け少女マンガにはママハハとうまくいかなくて悩む話は昔から山程あるよ
あれ、モデルは前橋の臨江閣かなあ?
中島飛行機がらみであのあたりはリサーチしてそうな気がするんよ
聖地巡礼に熱心な人はそういうのはもう特定してたりするかもね。
でも特定が済んでいても作品の映像素材が無いとブログ記事とかにしにくいから
記事として出せるタイミングを待ってるだろうな。
今回なにか意味あるのか気になった
グッズ出たらばあちゃんズの置物がほしい
どーゆー設定なんだろう?
他は気にならなかったな
ヒミが焼いたパンにバター?とジャムをたっぷり塗って食べるシーン
他にも巨大魚のシチューなんかもあったがドブみたいで美味そうには見えなかった
今までのジブリ飯とは違って美味しそう~っていうより食べ方きったね!ってなる描写してたな
この作品は宮崎駿が子供の頃に救ってくれた小説への恩返しだと思う。
こういう個人的な作品は巨匠だから許される作品だろう。
そういう意味では君生きもMI一作目のブライアンデパルマ的なカット映像が多くて引き込まれたな
編集が上手いよね
あれ絵コンテレベルでカット割してるなら天才だわ
何のために出てきたキャラなのか
そこら辺と夏子があそこに行った理由も唐突だった
塔の中にいるインコ達の顔が見てるとイラッとしたw
最後にぶっ壊すためだけでしかないように見えたが
あまりに雑でギャグにしか見えなかった
正体は小鳥とハトっていう
その考え方おもしろいね気に入ったわ
原作:宮崎駿
になってるし
まあ出版社と権利者は宝くじ当たったみたいなものだろうけど
とっとと原作小説、電子化してほしいわ
移民が増えて狂暴になりインコ大王が世界を終わらせる
食うことしか考えず刃物を振り回しウンコ垂れ流しと
何なんでしょうね?
餌が向こうから歩いて来たらああなるんじゃないか
アオサギがしゃべりだすのは、ケガをしたあとだっけ。ケガが大きな役割な部分もありそう。
もとい、大きな役割だと誤解されるか。大きな起点ということにしてください。
純粋にストーリーを楽しめる人は居ないのか
作品が可愛そうだ
もののけ姫以降はこの話を通じて宮崎駿が何を言いたいのか考えるのが宮崎駿作品の楽しみ方でしょ
主人公に受け入れられず消えてしまいたかったのか
それとも向こうの情報を何か得ていたのか
夏子が塔に向かったのも眞人がケガをしてから。
向かった理由はいろいろ解釈ありそうだけど、
ケガをしてから物語が動き始めているような気がする。
今回はアニメーションも普通だから
結局語れるものがあれは何何のメタファーとかぐらいになっちゃたんだよね
宮崎駿オタクがいかに自分が監督についての知識を知ってるかとひけらかすだけの監督選手権だな
「君たち」なんて一括りにされても、それぞれ異なるし、「どう生きるか」なんて問われても、時代も昔ほど単純じゃないなんて実は反論もしたくなるかもしれない。
ただ、この作品は大上段では決してないし、もし、この映画の出来事を自身に置き換えてみたら、どうするだろうか考えながら、今現在、日々伝えられる悲しい出来事や憤りを禁じ得ないニュースに触れて、どんなふうに向き合えば良いのか考えさせるような力があるように思う。
昔も今も、戦争は良くないし、全体主義だって受け入れられない。
これに対して、現代は、多様性を受け入れることは当たり前で、近視眼的にしか物事を見れないままだと、どんどん置いてけぼりになる。
ただ、ストーリー中の「どう生きるか」に繋がるものは、おっきな主張から、些細な反省まで様々なことを含んでいる気がする。
継母とか連れ子は嫌いみたいな、自分のわだかまりと向き合ったり、
嘘を正直に告白したり、
素直に泣いてみたり、
子供が世界の運命と向き合えと言われても出来るわけないんだから、今何を成すべきか、今出来ることを身の丈にあった範囲で考えたり、
勇気を振り絞ったり、
相手の悲しさを慮ったり、
ちょっとしたことでも助けてくれた人に感謝してみたり、
そして、その都度素直に運命”らしきもの”に向き合ったり。
積み木でバランスを取ったところで世界はきっと変わらない。
それに、神仏に祈ったところで世界は変わらないのと同様だ。
ミャンマーもシリアもウクライナもスーダンも。
だからというわけではないが、僕は毎月クレカ経由でUNHCR(国連難民高等弁務官)協会にドネーションをしている。
年間にしたら結構な金額だから、神事や仏事への出費は最大限絞り込んでいる。
そんなことをハッキリ言うとバチがあたると言われそうだし、仏事や神事をおそろかにしていると神や仏の怒りを買うと脅す人もいるように思うが、平気だし、これをし始めてからの方が運気は上がってる気がする。神や仏は褒めることはしてもバチ当たりなんて思うはずもない。
些細なことでも、生き方や何とどう向き合うかを示すことは出来る気がする。
ちっぽけなことから始めたって良いのだ。
大叔父はアオサギに「お前が案内せい」みたいなこと言ってたっけ
アオサギが勝手にやったことなのかな
夏子さんが自分で向かったでいいんじゃない。迎えに来を眞人に大っ嫌いって拒絶するし。小説の君生き読んで母の愛や自分のダメさ加減を自覚した眞人が夏子さんを深く傷つけたことを改めて知って、「夏子かあさん」と呼ぶわけで。
それに、そんな力はないとアオサギ自身言ってるし。
トトロみたいな作品を期待して行ったんだろうけど子供には難しいね
静かで良かったがw
エヴァ同様の考察という妄想は
岡田斗司夫に任せる
まさにそうだな
今回の映画はエヴァ同様駄作
同時刻の比較でな。
来週はさらに落ちるだろう。子供や若者に受けないのが認知されてきてる。
初動型で終わりそう。千と千尋みたいなものを期待してた層が脱落始めてる
そりゃそうでしょうなとしか言いようがない。
内容は信者向けのカルトな内容、信者以外には宣伝しないから騙しようがない。
メタい深読みをしようと思えば出来るけど、何も出て来ないタイプ
哲学的かも知れないが、個人的には不思議の国のアリスみたいな児童文学のイメージかな。イメージがどんどん現れては消えていくような映画。
家でドラマやテレビで映画を見る時はかならずネットをしているからな 何もしないで2時間半 なかなか難易度が高い
アニメーションはそれなりに見応えあるから内容が意味分からなくても耐えれると思う
それともそもそも理解するのが難しいやつか?
展開はやかったよね、記憶が正しければ
そういう教条主義を全く嫌っていたのが宮崎駿だしな
宮崎駿
よく「自然を大切にというテーマで映画を作ってください」とか「ゴミ問題を扱ってゴミ怪獣が出てくるのはどうでしょう」っていう手紙がくるんですけど、最低ですね。
そういう脳みその表面で思いついたようなことは、映画作りには何の役にも立たないです
希望というのは善だいいものだと思っているわけでしょ。
必ずしもそうじゃないですよ。
暗い時に希望というものを作り上げて、それによってごまかしている部分があって、いい加減な希望より絶望の方がましだと言う人間もいるくらいですから。
映画がいつも希望を語らなけりゃいけない、なんて僕は思わない。
そのまま人間ドラマで押し切るより、難解でもファンタジー色の強い方がファンにとってはよかったのかな?
義母との関係についての亡き母親とへの想い、葛藤を経ながらも
最終的には、双方が歩み寄りその関係性を築くという展開は
物語的にはふつうの人間ドラマとしても描ける内容ではある
橋田壽賀子じゃないんだから
宮崎にそんなもの描いてほしいとは自分は思わない
前半で、疎開してからのあの屋敷のもつ雰囲気、アオサギ、謎の塔、大叔父の逸話などでもりあげての
塔編は、つくりとしてもよかったと思う
前作はそこだけが日和っていて良くないと思ったね
だから今作がおそらく宮崎駿の長編の遺作になるだろうがほんと良かったと思う
全部しっかり描き切ってたからね一貫性もあった
ちなみに今回も何らこれまでと宮崎駿の本質は変わってなかったよ結局は前向きな終わりだったしな
その続きを見たけりゃ過去作見れば良いしね
それなら話の締めとしてケンカした子と仲良くなるとか入れるくらいのバランス感覚がハヤオ死にはあったと思うんだけどなぁ
屋敷デカすぎだしババアは頭身変だし
夫には秘密にしてるのかも気になる
異世界の記憶は忘れるって作中で言ってたぞ
ヒミも現実に戻った時は何も覚えてない
ところがあの世界で久子は大きな炎の力を見せた事で
大おじはこの娘が炎と運命を共にする宿命だと理解し後継者にはならない
いつか現実に戻って炎の運命を迎えると諦めた
その後大おじは眞人を見つけ眞人の真っ白な未来に賭けた
こんな感じかな?
考察と言うより単なる設定の話になっちゃうんじゃないかな
石を持ってればいいわけだし
未確定の存在、可能性の原石とでも訂正します
地球儀を回す音らしい
意味が分からないと面白いと思えないってのは何でもすぐ答えが提示されないと判断できないというのに等しいからね
よく分からないけど面白いも、よく分かるけど面白くないもあるしね
自分はよく分かったから面白かった方だが
今作はよく分からないが面白かった、感じるところがあったという人もかなりいたよ
この作品は過去に挫折あって今頑張ってる人にはずいぶん刺さる作品になってると思ったけどな
でそういう人の多くは感銘受けてたから人を選ぶ作品ではあったかもしれん
それってバランス感覚?
駿の嫌うディズニーの乗りでは?
少なくともテーマは深いかもだけど物語は明瞭ってのが宮崎駿の天性だと思ってたんだけどな
高畑勲が憑依しちゃったのかな?
ところで正直普通は意味不明な描写も多かったが色々と著名人含めた解説も読んだけどほとんど自分の解釈感想と全く違ってほぼ全てデタラメじゃねーかと思ったなw
ただこの映画は自分を映す鏡のような映画でもあるから別にだからと言ってそれぞれの感想は全く間違いでもないというのもあるかもね
なので人の感想や解説は当てにせず自分の頭で考えた方がいいよ
でそれは心の奥底にしまっておけばいいかな何せ人によってまるで解釈が違うしなw
正解の解釈なんてないからね
この映画の唯一の分かりにくさだと思うw
キリコは異世界産まれでヒミ様に付いて現世に帰って歳を取って老キリコになったのか?
それともヒミ様と一緒に神隠しにあって何故か異世界に行った時に記憶消えたのかな
若キリコはヒミと一緒の扉から現実に戻ってるよ
その時点で記憶は消える
で、婆になってから眞人と再度異界へ
宣伝を一切しなかったのは戦略でもジブリの威光でも何でもなく
パヤオと鈴木が愛人醜聞を海外に晒されるのをメッチャ嫌がったからという
それだけの理由らしい。やれやれ
パヤオ引退後はどうなるやら
鈴木のような老醜の老害が居座る限りジブリは腐っていくんだろう
あるいはスタッフは「世界のジブリ」ブランドにすがり付いて
何の自浄作用も起こさず日本人らしく見て見ぬふりで組織に巻かれていくだけか
普通の映画だと版権使用料を一切求めない見返りとして、協賛企業にCMを流しまくって貰う
とかいった宣伝活動が可能なんだが
人件費と機材費を湯水のごとく浪費して生じる赤字かスレスレ黒字を、版権ビジネスでもって黒字化する
と言うのがジブリという会社だったから、そういう宣伝手段すら取れないのよな
まして今回CMに使えるような見映えするキャラとか一切存在しないし
生きてて良かったな〜って思わせてくれる作品に出会えたことに感謝
流石宮崎先生
マヒトと田舎の人間のトラブルがなぜ起きたのか描けてないとか
マヒトが田舎の子と和解して友達になるシーンがなぜないのだとか
結構、そこで物足りなさになるんだっていうのが、驚きというか
宮崎作品とは何なのかっていう捉え方がもともと違うから
この作品はハズレってなってしまうんだろうか
むしろそういうシーンがなくても没入できる人はわざわざ映画館に行かなくてもネタバレだけ観てもおもしろいって思うんじゃないの?って思うけどな。
時代背景がこうだから、田舎だからわかるだろってのはそりゃわかるよ。
わかるけど乗れねえよって話。
もっと感情を揺さぶられながら観たかったのよ。
和解シーンなんかはあろうが無かろうがかまわん。
あってもただのオマケ。
アニメーションとしては凄いんだけど動作の余計なシーン多いわ
久石譲のBGMにも米津の主題歌にもキャッチーさなしだったね
面白さのピークは木刀構えてアオサギと対峙するところだったかな
喋り出すアオサギの不気味さも良くてこれから先の話に期待できたよ
塔に入ってアオサギのギャグオヤジ顔が出てきてからはテンション下がっていく一方の展開だったと思う
大叔父が石と契約した仮想空間で崩壊しても現実には1ミリも影響がないけど
子孫を監獄行きさせようとした、無縁の世界ってとこでOK?
ネットに住んでるニートの5ch民は現実見ろって釘刺されてんのか お?
田舎の子供達に地に頭を付けて謝罪するシーンだけは最後絶対に入れるべきだったよ
韓国の記者に零戦が夥しい無辜の人の命を奪ったことをちゃんとわかっているのかと聞かれて
答えをはぐらかしたあの頃から宮崎氏は結局何も前に進めていないのではないのか?
これはマジモンだった
映画中に話してる人いてまじで
ウザかった。風立ちぬみたいの
想像していったら開始30分くらいから
今までの宮崎作品の空想部分のオンパレードで疲れた。
あとは、あいつをいじめたら厄介なことになるという威嚇行為でもあるかもしれない
特定の誰かへの恨みというより、田舎の子たちへの怒りというか
名前をあげなかったのはマヒトの矜持かな
インディジョーンズとストーリーで見せる映画見てたから久々にジブリの力技
ファンタジー見てビックリした。多分
自分と同じように風立ちぬみたいな映画
期待してハア?ってなる人いると思う
没入するだけの描写が足りないというのは、別に俺が気に入る描写じゃ無いから駄目と言ってるわけではなく、今までの宮崎アニメでは出来てたことを指摘してるだけなんだが。
宮崎アニメの見方がわかってないというなら、こんな俺でも楽しめるアニメをつくってた今までの宮崎駿はなんだったんだとw
分からない、分かりづらい映画が世界に存在していることを知らない人っているよね。
わからん、というのは好き嫌いや面白い面白くない以前の問題なんだよ…
今読んだら、すごく理解出来て驚いたって話を思い出すね。
分からない=駄作=作品が酷いではなくて
自分には合わない、もしくは今は分からないのかもしれないと思えるようになろうな。
この作品もそうだし他も、混沌と混乱は一つのテーマだし
善悪の二元論じゃないのも常に意識されていると思うので
誰が悪いか、なぜ戦ったのかっていうのはそこまで重要かな
そして、その結末としての、わかりやすい和解やゴールはハッキリ示されないことにロマンを感じるけどな
そこは想像の余地を残すので十分かと
友達なんてつくれるわけないと感じてしまうのは一種の自己紹介に思える
岡田斗司夫が失敗作ではなく実験作だと言っていたのを見て納得した
これは壮大な失敗作ではなく壮大な実験作だ
宮崎駿と対談さえしたことないのに
好き勝手語る人か
とことんこの男に宮崎駿や庵野は利用されてるよな
だとすると役目を継ぐ継がない問題は割と小さいことだったのかな
立場によるんじゃない?
叔父さんやインコ大王(とインコ達)には大問題だろうし、そるぞれ現実に戻ることを受け入れている眞人、夏子、ヒミ、若キリコには塔の中身は大したもんじゃないだろう。
頭空で楽しめたのは、せいぜい未来少年コナン、ナウシカ、ラピュタどまりで
漫画のナウシカは頭空では楽しめないと思う
今回の大伯父の世界は漫画のナウシカを思わせる世界だったので
確かに、脳死でエンタメだけを求めている層には、難しく難解だと感じさせるものだったんだなと
なんとなく理解できた
そりゃ求めてるものが違うけどその層が多いなら、これはうけないんだろうな
ライムの星の自称ミュージシャンの映画批評家の人がお笑い芸人の作った
映画「さらば愛しの大統領」に激切れしてたことを思い出すわ。
噴飯ものとはこのことだ的な感じでさ。
楽しめるんだろうが
エンターテイメント性に欠け、見ていてわけがわからなくて苦痛という作品で
考察されてもね
それで今作だと所詮「パヤオの一生でした」ってことだろ
そんなの、一般人にはどうでもいいことじゃん
メタファーとやらを駆使して高尚なテーマ
何かしら観念的、哲学的なものを描いているならともかく、
単に一個人の人生なり、内的世界、とりまく環境なりを描いているのだとしたら
「どうでもいい話を単に分かりにくく描いただけだよね」ってなるからね
尺稼ぎメタファーで大層にコーテイングでもしなければ、内容の薄っぺらさが露呈してしまう
現に、ベースはパヤオの人生なので、「○○って○○のことだよね」って考察されてるだろ
そういう、内輪向けのネタって、信者以外にはどうでもいい話なんだ
どう考えれば良いんだ?
戦中、親の再婚、引っ越し、環境の変化に晒された思春期の少年の妄想がベースって
考えれば良いのか?
なんかオームみたいなダンゴムシが出てきたりしてたからいままでの宮崎作品の
集大成みたいなのを狙ってるのかとも思ったけど・・・どういったのを狙ったんだろう?
ある程度は何を語ろうとしているか読み取れる展開
混沌の複雑な世界を描こうとする野心
映像にもそこまでこだわりがないので、筋書きから描こうとするものが感じ取れるかどうかを重要視していて
最後の最後に、ようやくしっかりした作品をつくったなというのが自分の感想
紅の豚や風立ちぬは完成度はともかくスケール的に好みじゃないので
うん
だからあなたは宮崎駿が思い切った作品をつくったのが嬉しいんでしょ?
それでいいじゃない。
完成度が低いと評価する人も受け入れなさいよ。
あなたと私が違うのはこれが最後と思えないくらいかな。
下手したらもう新作つくってんじゃないかなと思うくらい感性が若返ったなと感じたよ。
見た目だけは千と千尋っぽい異世界物語とかラピュタっぽい冒険とか入れてるけど
どれも薄ッペらくて物語世界に入り込めない
あと、未回収要素が多すぎて見たあとのすっきり感が全くない
本作が男向け…?
レビュー見る限り性別で評価別れてるようには見えないが。
それでも駄作だと言いたくないくらい宮崎駿の世界観好き
作ってくれただけで嬉しい
これに尽きる
無意識かもしれないけど、実写映画の影響は分かる。
けど、他の監督のアニメ映画は語りづらい。
テレビアニメを見てる感じなんだよ。
今回の映画はそれが瑞著だっかもしれない。
こっちにきてはいけないから
「あなたなんて嫌い」っていったのかなって思ったけど
そのわりにはかなり本気っぽかったから
やはり本音なのかなとおもったんだが
本音をいったから眞人もやっとお母さんって呼べたのかな
夏子さんなりに眞人と仲良くなろうと努力してたが上手くいかなくてあのセリフだと理解してたわ。「君たちはどう生きるか」を読んで色々考えたり反省しただろう眞人は、その気持ちを受け止めて「夏子お母さん」と呼ぶと。
塔が眞人に目を付け事を夏子が邪魔する理由がない
千載一遇の好機だとそよまま眞人を塔に捧げてしまえば
こらから産まれる自分の子も安全だしハッピーエンドだろ
これだよね
明らかに姉と姉の産んだ眞人を守るための身代わりで産屋に来てる
責任感はあるし姉の子でもあるのだから守るべきだっていう立場は理解してるんだよ
でもどこかに疎ましさはある
生さぬ仲のあの年齢の甥をこれから一緒に暮らすのに抵抗がないわけがない
マヒトにとっては母と呼びたくないナツコだけど父の大事な人だと思うしマヒトにとってナツコは護るべき存在
同じような立場と感情は抱えていたと思う
本音で心底あの年齢の息子ができて嬉しいとかありえない
夏子が眞人に懐妊しているお腹を触らせたのは
血の結び付き、これから私達は本当の家族になるのよと
夏子なりに精一杯眞人に伝えようとしてる
それをまだ眞人を全く受け入れる事が出来ない
女のあざといとさだと疑いすれ違いが起きてるだけ
噂にたがわぬ意味不明さだったがループやらマルチバースやらメタ視点やら駆使すると理解できるんだろうな。。
俺はしばらくいいや
パヤオ自身がわけわからんと言ってるくらいだし
永遠に誰も理解できないと思う
答えのない考察を楽しめる人はいい映画だと思う
「何で分かってくれないの、あなたなんて大嫌いよ!」
これは結局言いたい事は、今すぐ塔から出て生きない!だと思うよ
自分はあの言葉は眞人のためから出た言葉ではないからあれだけ醜い女の顔になり
その後の眞人の「母」という言葉を受けて本当の意味で家族になれたのだと思っている
母親になろうとする女性の持つ夜叉の部分の顔を垣間見せたと思う
ただそれは彼女が悪人だからではなくて、マヒトが自傷をして嘘をついたのと似て
ナツコが持つ隠していた嫌悪みたいな、罪ともいい難い感情だとは思う
夏子は眞人の事を何も分からないまだ幼い子供だと思って
とにかく姉の代わりに私が眞人を守らないとと責任ひとりで背負いこんでいる
ところが塔の中まで夏子を探しに来た眞人の「夏子母さん」と言う言葉は
夏子を救いたいと思う信頼出来る力強くも慈愛に満ちている事に気がついた
それでただ夏子の気持ちに変化が起きたと思うな
キリコ関連のシーンは全て好き
話の筋はよくわからなかった、登場人物が何のために何をしようとしているのか全然理解できない
エンドロールが宮崎駿自筆なら、あそこに名前書いてもらえた人は最高に嬉しいだろうなと思った
私見だけど、大事な人とちゃんと別れることができず引きずっている者たちを癒やすような作品かなと感じた
別れは辛くてとても乗り越えることなんてできないように思えるけど
彼らはきっと「どう生きるか」「よく生きること」を願ってるはずだっていうメッセージみたいな
質問だけど、墓場の島で舟で助けにきた少女?は、2番目の母を探しに
一緒に塔に来た婆さんの若いころの人と同一だよね?
その人の頭にも同じ傷があって、その理由を聞き、その使命を
見て少年は成長したんじゃないのけ?
(. ;´∀`)
大伯父のいうきれいな心みたいなことだけでなく、キリコみたいな汚れ役も必要で、眞人は成長して清濁合わせもつみたいな感じ?
この作品に込められている真相を解明しないと気が済まないw
一般の大人は、何度も見ないと気づけない部分があるよ。
最後にヒミの若いキリコが出て行く扉の番号は何番でしたか?眞人、アオサギ、夏子が出て行く。扉の番号は?
大人も1回見て面白かったでいいんだよ
部屋の番号とか気になるのは考察オタク
もちろんパンフは通販もあるみたいだが送料含めてめんどくさいからパンフ買いにもう一度観ようかなと思う人は少なくないとは思う
自分もパンフ買いついでにもう一度観てもいいかなの気分に今なってるしな
仮にパンフ発売がちょうど1ヶ月後ぐらいなら記憶も薄くなって見ごろではあるしねw
同じく2回目はパンフ待ち
ただそれは想像の話であって確定事項だと思ってはダメだな
他人より深く理解してる…とかではなく単に想像してそれについて話すという楽しみ方
すごいわかる
例えばサンとアシタカがこの時やったって書いてるやついるけど
ソースもとめられて他人の考察貼るんだよ
それ確定事項と思ってんのって話
自分はこの時そうだったと思う、というのは自由
それが裏設定だの確定事項だの言うのなら、制作陣のコメントもってこいって話
詳細には覚えていなくても何かしら記憶や感情に残るものはあると思った
理由はいくつかあって
キリコ婆さんが異常な程に塔近づきたくない様子
若い時に一度塔の世界に入って暮らしたキリコは同じ目に合う事を無意識に拒絶している可能性
もうひとつは久子が自分は眞人の成長を見守れない、辛い時に傍にいて支えてあげる事が出来ないと
無意識に感じ取っているからその時が来たら眞人に「君たちはどう生きるか」を読んで助けや道標、解決の手がかり
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コメント (8)
この映画を真面目に映画として解釈しようとするのは間違ってる
画を通して、宮崎駿という人格を見るのだ
すべての描写がこれまでの作品たちが無ければ成り立たないのだから
単体では駄作という評価は正しいが、本質を捉えられなかったという諦めにも聞こえる
各人が作品を受けてどう思うかは自由だが、見方次第で面白くなりうることだけは伝えたいな
「面白かったの?」という問いに対して、「〜で面白い」とか「〜として見ると面白い」とかの回答してる時点でね
面白い作品の感想は、第一声が「面白かった!」なのよ
まあ、見る側の教養が問われる映画ってことだわな
ちな俺はクソ面白かった
久しぶりに映画館で寝たわ
俺には合わなかった
酷かったね。まだ風立ちぬのほうがマシ
普通にすごかったし面白かったやろ
酷評してるやつはラピュタでもリピートしとき
単純に、駿が描くWWIIはもうおなか一杯なんよ。
ちなみに泥だらけの虎とか豚の帰還側のWWIIなら大歓迎で、そういってるオタもたくさんいた。
駿少年の脳内に街を焼き払う爆撃機がこびりついてるのかもしれないが、そういうのハウル以降もう十分味わった。
左翼作家って言われ続けてる理由を本人がまだ分かってない所が本当に痛々しい。特に泥虎とか豚帰還を既に発表してるんだからなおさら。
序盤の序盤だけやんかって言われそうだが、個人的には起承転結の起にWWIIを使った挙句、残りをファンタジーに逃げたようにしか見えなかったな。ファンタジーだか妄想世界だかどっちでもいいが、そこで結論出さないなら、そもそも起にWWII出す意味すら無いんだよ。