名探偵コナン、灰原哀だけを編集した映画を公開 ツノドリル女不要に
人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版シリーズ第26作目となる最新作『名探偵コナン 黒鉄(くろがね)の魚影(サブマリン)』(来年4月14日公開)に先駆け、テレビシリーズ特別編集版『名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄(くろがね)のミステリートレイン~』が、来年1月6日に劇場公開されることが決定した。
科学者、宮野志保<コードネーム シェリー>として、黒ずくめの組織で毒薬を開発していた過去。組織を裏切り抜け出すために自身が開発したその毒薬を飲み幼児化、灰原哀と名乗り、同じ運命を背負ったコナンと出会う初登場回を始め、徐々にコナンたちと距離を縮めていく様子や、姉である宮野明美との思い出が描かれた、灰原哀を語るのに必要不可欠なテレビシリーズのエピソードにクローズアップする。
黒ずくめの組織の幹部で宿敵のジンとの再会や、赤井秀一が初登場したバスジャック事件など、灰原哀と黒ずくめの組織の関係にもフィーチャーする中、安室透がその正体をバーボンであることを明かすことになるファン垂涎のエピソード『漆黒の特急(ミステリートレイン)』が本作のメインエピソードとして描かれる。
走行中に推理クイズが出されるミステリートレインの中で起きる殺人事件。そんな中、黒ずくめの組織によって窮地に追い詰められる灰原。ベルモット、バーボンとの直接対決。そして心理戦の果てに迎える衝撃の結末。『黒鉄の魚影』を観る前に必ず振り返りたいエピソードを大スクリーンで堪能できる。
また、本編最後には本作でしか観ることのできない『黒鉄の魚影』に続く新規映像も公開される。
●『名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~』ストーリー
科学者で黒ずくめの組織の一員、宮野志保【コードネーム シェリー】は、神秘的な毒薬APTX(アポトキシン)4869を開発する。それは、工藤新一を幼児化させた薬だった!しかし、黒ずくめの組織が、姉・明美を殺害したと知ったシェリーは、組織を裏切り、自身もAPTX4869を飲んでしまう。薬によって幼児化した彼女は、灰原哀と名乗り、身を隠しているのだが……。
少しずつ、だが確実に、黒ずくめの組織が、彼女に影を落とす。
組織の幹部、ジンと最悪の再会を果たし、命を狙われた『黒ずくめの組織との再会』
バスジャックに遭遇した車内で、組織のメンバーの気配を感じ、死を覚悟した『謎めいた乗客』
クライマックスは、豪華列車の中で窮地に追い詰められた『漆黒の特急(ミステリートレイン)』 ベルモット、そしてバーボンとの直接対決に敗れた灰原は、組織の思惑通り、貨物車の爆発に巻き込まれ、死亡したと思われたのだが……。
トンネルを抜けた先に見えた真実とは?
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コメント (1)
背負ってるバックボーンや過去からみても、キャラ立ちや人気度から考えても、完璧にヒロインはこっちだもんな笑。