ミシェル・ファイファーのフィルモグラフィーは印象的です。危険な関係』から『スカーフェイス』まで、ベスト・オブ・ベストをご紹介します。

1978年にエンターテインメント界にデビューしたミシェル・ファイファーは、その生涯で幅広いキャリアを築いてきた。カリフォルニア州サンタアナで生まれた彼女は、ミス・カリフォルニア・コンテストに出場して6位に入賞した後、女優としてのキャリアを歩むことを決意した。女優のエージェントを見つけ、1978 年のファンタジードラマ 「ファンタジー・アイランド」のエピソードに初出演した。出演当時は比較的無名であったが、この映画によって彼女のキャリアは新たな高みに到達した。その後、ブライアン・デ・パルマ監督の映画『スカーフェイス』に出演し、歴史に名を残すことになる。

スカーフェイス』出演後、ファイファーの女優としてのキャリアは、堅実な演技とヒット作の連続であった。キャットウォーマーを演じてから、2017年に公開された『マザー！』まで、ファイファーは同世代で最も有名で最も認知度の高い女優のひとりとなり、卓越した業績を残すことに成功したのです。彼女の作品の中には、商業的なヒット作ではないものもありますが、映画界に文化的な遺産を残しています。彼女の最も新しい出演作は、近日公開の映画『アントマン』ですが、それまでは、彼女のベスト映画をランキング形式で紹介します。

1 Scarface (1983)

2 Dangerous Liaisons (1988)
3 French Exit (2020)
4 Married to the Mob (1988)
5 The Age of Innocence (1993)
6 Ant-Man and the Wasp (2018)
7 The Fabulous Baker Boys (1989)

1 スカーフェイス

ブライアン・デ・パルマによる『スカーフェイス』の映画化は、1929年の小説と、1930年代に公開された前作の映画化に続いて行われた。1980年、マイアミのキューバ難民に焦点を当て、犯罪の世界で無一文になった彼らが社会の頂点に立つように作り替えられた。現地でのキューバ人社会と難民の描写には賛否両論があるが、現在ではギャング映画の最高傑作のひとつと言われている。

2 危険な関係

1988年の『危険な関係』は、歴史に残るロマンチックな時代劇である。1700年代のフランスを舞台に、若い女性の処女を他の宮廷人と奪おうと企む、ずる賢い貴族の物語です。その少女は、貴族のかつての恋人の婚約者であるため、この計画の焦点は復讐である。そうして始まる魅惑的なゲームは、視覚的に見事な旅ではあるが、復讐の必要性を掻き立てる同じ憎しみで終わるしかないのだ。危険な関係』は、フランスのエリートの世界の奥深くに観客を落とし込む、衣装愛好家の夢のような作品である。

3 フレンチ・イグジット

ルーカス・ヘッジズとミシェル・ファイファーが主演する2020年の『フレンチ・イグジット』は、カナダの作家パトリック・デウィットの小説を原作としています。ファイファーはマンハッタンの社交界の名士で、夫の死後、銀行に残された財産や資産をすべて差し押さえられ、転落の一途をたどる。彼女は残されたお金で息子（ヘッジス）を連れてパリに行き、落ち着くまで友人のアパートに滞在することにする。運命とは面白いもので、そのアパートの猫は夫の生まれ変わりかもしれないことが判明する。映画としては浅いところもあるが、『フレンチ・イグジット』でのファイファーの演技は見逃せない。

（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）

暖かい所好きだもんな

上の時代劇ものは見たことないな。

がこの人の存在理由

この3人の40代から59代前半ぐらいまでの美貌は最高だった

1988年に、当時はせいぜいサブカル好きから「ストップ・メイキング・センス」を撮った人 としてしか
知られていなかったジョナサン・デミの「サムシング・ワイルド」が公開されてそこそこ話題になった後、
デミの次作が劇場公開は見送りとなった時に、大森さわこという映画評論家が「Married to the Mob」はめちゃくちゃ面白いから公開せよ！
と雑誌でひとりキャンペーンを始めたのははっきりと覚えてる

当時話題だった「フルメタル・ジャケット」のジョーカーが主演で旬な作品でありながら結局未公開になったが
ビデオ化の際には結構宣伝されていて、口コミであれ面白いよね となったのが「愛されちゃって、マフィア」

助演のディーン・ストックウェルが出演の、WOWOW開局当時に放送されていた「タイムマシーンにお願い」が凄く好きだった