心霊現象で
物理的攻撃とかしてくるとすこし興ざめする
映画だから見せ場がほしいのだろうけど
精神的にじわじわ追い込む京のほうが評価も高く苗うと思うのだが

それにしても　この原作シリーズは
アニメにできそう

いいところがいっぱいあるだけになんとも惜しい作品

神主さんが
カプセルホテルでわらわら準備してる
のとか超斬新だったわ

原作未読だからぼぎわんの正体誰か教えて

映画好きな名無しさん :
読んだの結構前で、うろ覚えだけど。
そもそも、ぼぎわんは口減らし目的で山に捨てられた子供が積もり積もって怪異になった物だから、映画はかなり改変してる。
原作では、ぼぎわんは「お山に行きましょう」って言うけどこれはその為。
基本子供を山に誘うから、大人は襲わない。
じゃあ、何で妻夫木一家は襲われたのかっていうと、妻夫木夫の母親のせい。
この母親は、父親から酷い扱いを受けていてそれが原因で子供を殺されてる。
でも、父親は特に罪に問われなかった。時代的に夫の力が強すぎて妻が抵抗することなんて不可能だった。何も出来ない妻は、積もり積もった恨みを何かにずっと込めてた。
（何かは覚えてない）。云十年分の深い恨み誘われてぼぎわんがこの一家の元に来た。
話の中盤くらいである霊媒師が除霊を断るシーンがあって、理由が「あんなもん。呼ばなこないやろ」って言う。ぼぎわんはほとんど風化されてて忘れられてたんだよね。
それを呼び起こす程のヤバすぎる母親の怨讐。だから原作はぼぎわんがどうしようもない怪物っていうのに説得力があるんだよね。
映画はそこが弱いんだよ。親にネグレクトされた子供なんて日本中にたくさんいる。
何でこの妻夫木一家の所に来たってのが伝わってこないんだよ。

↑修正。母親じゃなくて祖母だわ