トム・クルーズ主演の青春スカイアクションが36年ぶりに蘇る待望の続編『トップガン マーヴェリック』が、2022年5月27日（金）に日米同時公開となることが決定した。あわせて、日本語吹替キャストに森川智之、宮野真守の参戦が発表となり、極限までハードな飛行シーンの裏側を捉えたメイキング映像の日本語吹替版が到着している。

主人公マーヴェリック役の吹替を務めるのは、言わずとしれたトム・クルーズ声優、森川智之。マイルズ・テラーが演じるルースター役には、人気声優の宮野真守が起用された。ルースターは、前作で悲しい死を遂げるマーヴェリックの親友グースの息子。マーヴェリックとルースターの熱く切ない物語をはじめとした伝説の続きが、ついに映画館で上映される。

さらには、続編の撮影で敢行された、壮絶な飛行シーンに挑むトム・クルーズやマイルズ・テラーたちの姿を捉えたメイキング映像も日本語吹替版で到着。主演のクルーズ、監督のジョセフ・コシンスキー、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーらも登場し、製作の舞台裏を語る。公開に先がけ、『トップガン』の新たな熱気を感じよう。

■森川智之（マーヴェリック役／演トム・クルーズ）

『トップガン』公開当時、映画館に足しげく通いつめた思い出があります。F14トムキャットや空母、ドッグファイト、鍛え抜かれた肉体、バイク、ライバル、友情、そしてラブロマンスと音楽、当時20歳前後の私のこころを満たしてくれた青春の思い出の作品です。マーヴェリックに、トム・クルーズになりたかった。なりたいと思っていました！時を超え、願いは叶いました（笑）。前作から時を経た物語、一体マーヴェリックがどんな人生を歩んできたのか、私を含め世界中のファンの皆さんが興味を持たれていると思います。その時がいつか必ず来ると信じていたので、準備万端で収録に臨みました。天才的な才能、直感で操る最新鋭戦闘機。マニュアル通りにはいかない現実を彼は音速を超え貫いていく。理解されない孤高なパイロットが、挫折を味わったときに、実はまわりから支えられていたことに気付き、人間として大きく成長していく。そこには、ライバルであるアイスマンの存在が大きい。ピート・ミッチェルの人間味溢れる、クールで激アツなカッコよさを、今作では表現していきたいです。トム・クルーズが、今しかできない究極のエンターテイメントを魅せてくれる。言葉では表現しようのない、ホンモノのドッグファイトを劇場で見せてくれる。もう私たちは覚悟するしかないです。

■宮野真守（ルースター役／演マイルズ・テラー）

伝説級の作品、あの『トップガン』の続編が公開されるという事で、ワクワクしていました。参加させていただける事、心から光栄に思います。僕は、マーヴェリックと深い関わりのある、彼の相棒だったグースの息子、ルースターを演じます。因縁めいた想いのもと、対峙する二人。男たちの、熱い感情のぶつかり合いには、僕も演じていて、心が滾り（たぎり）、目頭が熱くなりました。そしてこの映画、飛行シーンはCGを使ってないガチの命懸けアクションなんです。マジで、すごすぎます！俳優の皆さんの覚悟と心意気もビシビシと感じる、素晴らしいエンターテインメント。大興奮、大感動間違いなしです！是非、劇場でご覧ください！

https://youtu.be/EvK4fX4P0_s

既報によると、パラマウントは本作の配信サービスからの買付交渉を拒否しており、断固として劇場公開に臨む構えだ。