障がいを持った犯罪者の気持ちは障がい持ちの犯罪者にならないと分からないというのか。
兵士の経験無ければPTSDの兵士の気持ちは分からないだろうか。
万葉集や文学が何故あるかさえも疑問に思ったことがないのか。

最初の構想通りオリジナル物としてやればいいのに、付加価値を付けたいがためだけに無理にジョーカーというブランドを付けたのが良くなかった

「これがジョーカーってのは無いわ」って思いながら観たから、素直に受け止められなかったよ
ホアキン・フェニックスの演技だけで観る価値あるし脚本も良かったんだから、素直にオリジナルとして勝負してほしかった

実際に幼少時から貧乏人として育った立場で言わせてもらうと作中のアーサーの描写は「甘ったれ」としか感じなかった
所謂普通レベルの人が考えた「貧乏人」や「弱者」を見せつけられた気がして正直気分が悪かったわ

キンコメの劣化ぱくりでがっかりした
普通に駄作

50億円というアメコミ映画としては異例の大ヒット飛ばして刺さらなかったは無理があるだろ

ジョーカーと境遇が完全に一致してないと共感した事にならない論調どうかと思うわ
自分と完全に一致する主人公なんてジョーカー以外でも誰も居ないだろ

公開当初に自分は映画館で観てなかっただけでしょう。お客さんたくさんいたし話題になってた

ジョーカーって正体不明の異常者とかナチュラルボーンサイコキラーみたいな所が魅力なのに過去を掘り下げちゃったら台無しになるじゃんとは思った(一応妄想オチとも取れるようにはなってたが)

ジョーカーなしでこのお題に真っ向勝負してみて欲しかったなぁ。同時期に格差社会を描いた作品が複数評価されていたことと、ハリウッドではもう数十年前にそれが行われていて成果を上げていたことで差別化が必要な状況だったのは分かるけど。刺さる、刺さらないの前に「二番煎じだ」「こんなのジョーカーではない」などの想いを払拭するほどの出来ではなかった気がする。

長文ごめん。あくまで個人的な感想。
戦時中に行われていたプロパガンダ映画、ジョーカーはこれの現代版だと思ってる。
貧富の二極化が進んで無敵の人なんて言葉で揶揄されるくらいには意味不明で理不尽な犯罪が発生するようになった現代において、「君一人ではないよ」「社会として君の事ちゃんと認識しているよ」というメッセージは貧富の貧側の人たちへわずかではあるけど安然と誤った一歩を踏み出す前に踏みとどまる機会を与えることに繋がっているように感じる。
この映画公開後に「まさに自分だっ！」という感想が世の中に溢れたことはこれのみで社会的に多くの良い効果に繋がる可能性を持っていると感じた。
社会的に追い詰められている人が社会へ復讐するという作品の構図はそれのみで日々の鬱憤を晴らすことにもつながるしね。
社会全体として劇的な効果を得られるわけではないけど小さく細かい潜在的なストレスのガス抜きというところで貢献できている作品なのではと感じてる。

ジョーカーの話題になると一気にコメント欄が臭くなるw

日本人に刺さるのは
底辺から死んで異世界に行って無双する話やぞ
ストライキやデモですらやらんのに
民衆扇動して暴動起こすとか
外国でしかありえないやろ

めちゃめちゃ刺さってたし話題にもなったじゃない

あの程度のものは日本の漫画やアニメがとっくの昔にやってるから
なんなら100年以上前からあの手の題材なんて日本でたくさんやってるんだよなあ