マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督が、DCコミックスの悪役チームを描く『ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結』（8月13日公開）から、アクションシーンを満載した劇場版予告編が公開された。

凶悪な犯罪者たちが、成功すれば刑期短縮、命令に背けば首に埋め込んだ爆弾で殺される危険なミッションに挑む本作。本来は、劇場のみで上映予定だったという予告編には、半分人間で半分サメのキング・シャーク、ネズミが相棒のラットキャッチャー2、巨大な銃をぶっ放す最強スナイパーのブラッドスポートなど、クセの強い悪党たちのアクションが収められている。

まさに自殺級のミッションに挑むチームメンバーは、ハーレイ・クインを筆頭に、“平和の使者”の名と裏腹に「血の朝シャンは最高だな」とつぶやくピースメーカーや、底なしの食欲を武器に人間を丸かじりするキング・シャーク、水玉スーツの陰キャ悪役ポルカドットマンなど、実力は確かだが、とにかくマイペースな面々ばかり。果たして“スーサイド・スクワッド”は本気で世界を救う気があるのか？　ミッションの行く末も気になるところだ。

また、6月25日より六本木ヒルズ森タワーの東京シティビューで開催されるDCの特別総合展「DC 展 スーパーヒーローの誕生」では、本作の公開に合わせた衣装の初展示が決定。スーサイド・スクワッドコーナーにおいて、劇中で実際に使用された、イドリス・エルバが演じるブラッドスポートと、ジョン・シナが演じるピースメイカーのコスチュームが展示される。（編集部・入倉功一）

「DC展 スーパーヒーローの誕生」は六本木ヒルズ森タワー52階・東京シティビューにて6月25日（金）～ 29月5日（日）開催

こういうの同じ世界にスーパーマンいるんだよなと思うと白ける、エージェントオブシールドでもそうだったけど