丸ごと世界改変だったら村とか種の保存のくだりまるまる無意味になるから改変じゃないとは思う

言いたいことは山ほどあるが、まぁとりあえずみんな幸せになってよかったと思った
あとミサトさん名誉挽回できて何より
当初の予定通りQとそんなに時間なく公開できていればミサトさんが7年間エヴァオタから罵倒され続けることもなかっただろうに…

新海作品や細田作品に出てる神木くんを最後に出すのが新しいアニメの時代が来てるシンボルって解釈があってしっくりきた。

新シリーズを始める前に「エヴァ以降エヴァを越えるアニメは無かった」と言ってたのが14年経って後発の作品達がエヴァを越えていき、シンではっきりとエヴァはもう過去のアニメであると宣言したように思った。

やっぱり岩間好一エンドにすればよかったのにな

エンドロールで残テ流れるかと思ってたけどBeautifulworldだったか

マリだけちょっとね
くっつく必然性が薄い

映画として何一つ見所も面白いところもなかったけど、完結したというただ一点は評価できる

マリは安野モヨコだと思えば合点がいく

俺は細かいこと考えずに「NTR、、、え！？マリ！？そっち？！うーんOK( ＾∀＾)」で終わったよ。よかった

ケンスケはアスカのこと式波って呼んでるんだよな
二人きりのシーンで

決してこれが悪いとか良いとかではなく。
映画監督としてのチャレンジではなく、終結に向けて”起きに来た”大人な判断を感じた作品。
20数年に及ぶコンテンツに終止符を打つために、またファンに終わりを受け入れてもらうために、賢明な選択肢のひとつだったように感じるし、実際、比較的多くのファンが不満より結末に至ったことへの感謝を感じているように思う。
自分はこのコンテンツに対して、考察を楽しむ、趣味として多方面にお金を投じる、こういった接し方をすることはなかったライトなファンだったと思うし、中でも序・破が一番好きなタイプでQの流れを踏襲していたシンはさほど感動や楽しみを味わえなかったが、それでもわずかではあるが自分の青春の一部であったことは確かなこのコンテンツの終止符としては感慨深いものを感じることはできた。
僭越な物言いだけど、監督・制作陣の紆余曲折の中の変化（成長）と歳を積んできて自分自身のそれを重ねられて、決して不快なものは感じず、むしろ清々しい余韻が残った。
素直にお疲れ様でしたと応えたい作品だった。

作品が伝えたい事を推し量る人と自分が観たかった内容と違うとボヤく人では知能に差があり過ぎるよね。自分は知能が低いので期待ハズレだった。ただ知能が低くてもある程度の感慨は伝わったので良い完結篇だったと思う。

テーマがカップリングがどうこう以前に単純につまらなかったのが一番ショックだった
ショックでこっちが鬱になったわ

普通に綺麗な終わりだったと思うけどな。今まで本当はみんなに支えられてたシンジくんが、今度は聞く側のポジションになりみんなをエヴァから解放する。一部演出はちょっと鼻に付いたが、父ゲンドウと殴り合ってからの対話は素直に感動したよ。

世界はみんな元通りでシンジがアスカか綾波とくっついて楽しい中学校生活を送るっていうのが観たいんだよ。ゴジラも核がどうのって問題提起より怪獣同士がプロレスしてビル壊してりゃ満足なんだよ。何故なら父親なんて和解前にとっくに死んだし福島は取り返しつかないから。そんな余裕のない俺に比べてどいつもこいつも優しいな。

とりあえず、信者が「こうだったら良かった」とか言う結末よりはマシだった。
やっと終わって良かったやん。

庵野秀明の私小説という理解の上でメタい見方をするのがたぶん正解なんだろうけど
特撮好きだけど監督の人柄とか制作側の事情とかに一切興味無いらしい高校生の子（序破Ｑはここ一週間くらいで履修済）がごく満足げに面白かったと言ってたので、オタクが喜ぶ娯楽作としても素直に良かったんだなと思った
今までマダオだのACだの散々な言われようだったゲンドウやミサトがちゃんと救われるべきキャラとして描かれたのが個人的には好き