カメラを人が横切ったり壁とか床とかしか映ってない所がカットポイントらしい
あとゲームみたいな映画だった

ワンカットなのにあまり意味を感じんかった
これなら普通にダンケルクの方が好き

ワンカットの強みは没入感が段違いになることだからなぁ、映画館で見るのとアマプラで見るのは違う

FPSゲーのムービーシーンを延々見ている感じだったな
手法は面白いと思う

この映画が評価されたのは映画の表現方法を広げたこと、新しい可能性を見出したこと。ワンカットは過去にも近い試みがなされてきた。イニャリトゥのバードマン、大友克洋の大砲の街、などなど。いずれも全編ワンカット（風）の作品だがあくまで疑似であり、本当にワンカットであった場合に起こり得ない時間や場所の跳躍が多々発生している。1917のワンカットも同様であるが可能な限り時間軸の跳躍（つまり場所の跳躍も）がないよう工夫がされており、一部その限りではない箇所もあるが、基本的に映画の上映時間である2時間が映画の中でも同じ2時間として経過しており、つまり一台のカメラが2時間と言う時間の中で映せる範囲、動ける範囲のみで構成されている。文字で書くと過去の類似作品と1917に大きな差異は感じられないかもしれないが技術的には雲泥の差があり、映像技術の発展が目まぐるしいこの時代においてもやっと1917でその試みが成功したと言える。更にただただ映像表現に凝ったのみではなく、これを使用する必然性をストーリー的にも持たせることができており、これを含めて成功と言える完成度に到達したのはこの作品が初である。
これが評価されているポイント。恐竜を初めてCGで描いたジュラシックパーク、初の3Dでの公開映画であるアバター、これらと同様に1作品としての評価はもちろんのこと、映画史におけるエポックメイキングな作品としての評価がされている。

ディスクにメイキングついてたから観たら面白かったよ。ようつべにもあるのかな？
ゲーム・オブ・スローンズの役者も観れて面白かった。