ミュージカルでも映画でもなくミュージカル映画
実写アニメ問わずミュージカル映画について語ろう

マイフェアレディみたいに盛り上がって歌になるのはいいが、
全セリフを無理くり歌にしてるのは好かん。
「ああ、貴方は市長様」なんて歌う必要ないだろw

>>4
ほぼオペラ映画やね
話に集中したい人は疲れるかもしれん
全編MVとして割り切るんや

個人的に音楽系の映画は
歌（の中のダンスや演出）が全てと思ってるから
そこまで気にならないけど
イントゥザウッズでそれ系は初めて見たから最初は流石に疲れた

素晴らしき戦争とかいうミュージカル映画のくせに戦争物という超異色映画

もともとミュージカル劇らしいけど普通に名作だった
最後がすごく印象的

そんなら激動の昭和史　沖縄決戦のリメイクは是非ミュージカルで

>>8
映画じゃないんだけど、
宝塚の銀英伝とかどんなふうなのか想像もつかんわw

ダンサーインザダーク

突然歌いださないでくんない

全編歌が嫌な人と
突然歌が嫌な人がいるね

往年のMGMミュージカル映画が大好きなんだけど「シェルブールの雨傘」の全編歌いっぱなし
で進行するスタイルは最初なんかの間違いではないのかと思ったね

「シェルブールの雨傘」オープニング
車の修理を待つ客の第一声からロッカールームでの工員たちの会話ソングが全編ジャズ！
最初に観た時は鳥肌がたったよ！

>>16
作曲のミッシェル・ルグランは、まさに天才と呼ぶに相応しい
同じくジャック・ドゥミと組んだ「ロシェフォールの恋人たち」の「双子姉妹の歌」は最高！

急に歌い出すとどうしても笑っちゃうからミュージカル映画好きな人に怒られちゃう。。

そういや、石井輝男ってウェストサイド物語がお気に入りだったんだよね。

ロシュフォールの中盤、幕間の間奏曲風に、登場人物が自分の持ち歌スコアを歌い繋げてくシーンは最高！

あのジーン・ケリーにフランス語で歌わせただけでも恐るべし

>>22
あれ他の人の吹き替えじゃんw

先行する表現スタイルであったオペラに対するコンプレックスが生んだ私生児
結局、映画の主流になれなかった

>>24
あなたの言う映画の主流って例えばどんなものなの？
煽りじゃなくてホントに知りたいんだけど。

登場人物がセリフを歌わないで普通に喋る映画のことだ

ミュージカル仕立てのゴジラや戦争映画を観たいんだが、なかなか製作されない

>>26
その説だとミュージカルが主流になれるわけないじゃんw

昔の娯楽映画では主人公が突然歌いだすシーンがあったよね？
まああれは劇中歌であってストーリーに無関係だからミュージカルとは別物だけどね
オペレッタって呼んでた戦前の「鴛鳥歌合戦」なんかジャズ調時代劇ミュージカルの
傑作（怪作？）なんだけど他にも面白そうな作品はあるかな？

>>28
ほんとそれ傑作だね
何年か前にbsで観たときはびっくりしたわ
戦前だったのか 今の奴等はあんなのよう作らんのやろか

嫌われ松子の一生は良かった
中谷美紀は当初はミュージカルに反対してたようだけど、
ミュージカルじゃなかったらすげージメジメした作風になってそう

子供の頃に観たサウンドオブミュージックはものすごく楽しかった記憶がある
これがドキュメンタリータッチの映画だったら子供には怖すぎる話だったろうけど、登場人物が突然歌い出すと云う常識を越えた感覚の面白さでそこが相殺される
ジャンルとしてのミュージカルではなく手法としてのミュージカルってところか

うちの還暦の母親が、マンマミーアやムーランルージュ見て面白いって言っただんだけど、
お勧めはないだろうか。
これまで読書中心で、ほとんど映画観てきてない人なんだが、自分（男）と好みが違い過ぎて
何見せていいのかわからん。
ミュージカルは、フレッド＆ジンジャーやジーン・ケリーから、ロバート・ワイズ監督2作、ジャック・ドゥミ
まで、オールタイムベストに入るようなのは、一通り見せてきたのだが、
レンタルなかったり、オンラインで日本語字幕のが見つからなかったりで、選ぶのに苦労してる。
グリースやハイスクールミュージカルみたいなアメリカの高校を舞台にしたラブコメは苦手だと言っていた。
あと、バリウッドの「きっと、うまくいく」もかなり楽しめた模様。

あと、レミゼラブルもかなり良かったみたい。