列強の植民地支配からベトナム戦争までの経緯と、
コッポラの意図以上に、現代の継続してる訳わからん戦争の二面性を
描くことになってしまった傑作というか迷作。
戦争映画でありながら映像的にも絵画のように美しいっす。

ワルキューレの騎行いうたら81/2

名作。戦争映画でもトップクラスに好き。

ナパームのシーンはもちろん、夜のジャングルに突如浮かび上がるイルミネーションの異質さとか、カーツの王国民の不気味さとか、暗闇で顔が見えないカーツの威圧感とか、シーン一つ一つが印象的すぎる。
コッポラはライティングが天才的

マトリックスのモーフィアスことローレンス フィッシュバーンが最初から出っぱなしなのに、今と違って痩せすぎてて全然気づかない。

本編より撮影秘話の方が面白い映画

トラブルしか起きてないｗ

難解な上に考察が三者三様すぎて結局何が言いたい話なのか全くわからん作品。監督のコメントみたいなのも漁ったけど「自分でも途中から何をしたいのかわからなくなった」的なこと言ってて失望したわ。大した意味もなくそれっぽい詩とそれっぽいラストを並べただけのくだらねえ映画だったんだなって。例によって途中まではおもろいよ。仲間の黒人が死ぬあたりまでは。

中高生の部活かなんかで作った映画みたい
支離滅裂で終始ふざけており、面白いかと言われるとそうでもない

スティーブ・マックイーン主演ってことで製作時から注目してたけど、いつまで経っても完成せず。その内主役は知らん俳優に変更。
朝のニュースでカンヌでグランプリ獲ったことでようやく完成したことを知った。でも公開は一年後。
公開を楽しみにしてたのに、東京の有楽座のみで2月10日から１ヶ月も先行上映して一般公開は3月15日まで待たされた。
遂に見られると思ったら日本ヘラルドが出資してるのに、ヘラルドの入っている名古屋の中日シネラマでは35mm版しか上映されず、70mm版はリバイバルでやっと見ることが出来た。
2000年になって完全版が作られて期待して見たら冗長過ぎて別物になっててガッカリ。あれって特別料金取られたんですよね。
ファイナルカット版も見たが、結局オリジナル版が一番良いと思う。