【映画】スター・ウォーズの世界に暗雲が垂れ込めてきた
ドキュメント『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』:神話の終焉と、残された「希望」
スター・ウォーズの世界に暗雲が垂れ込めている。
『スカイウォーカーの夜明け』の公開が近づき、Disney+の実写ドラマ「ザ・マンダロリアン」も配信が始まろうとしているいま、はるか彼方の銀河系が騒がしくなっているのは当然かもしれない。ただ、当面の重要なニュースについては短期的ではなく長期的な影響が注目される。
ワイズとベニオフがシリーズから離脱
情報源:ルーカスフィルムおよび関係者
信憑性:残念だが完全に正しい情報だ。
実際のところ:誰も予期していなかった動きだが、恐らくはこうなる運命だったのだろう。「ゲーム・オブ・スローンズ」のデイヴィッド・ベニオフとD.B.ワイズが、計画中の新たな三部作から離脱することが決まった。
このニュースがファンを驚かせたのは10月末だが、その後にさまざまな続報が明らかなった。ベニオフとワイズに関しては、スター・ウォーズのファンダムの強力さに“恐れをなした”と報じられている。
一方で、ルーカスフィルムの側はベニオフとワイズがネットフリックスと巨額の契約を結んだことを懸念したという。
両者がネットフリックスのために映画やテレビドラマを制作することになれば、スター・ウォーズの新作への注目が薄れる可能性が高いからだ。
理由はともかく、ルーカスフィルムと同社を率いるキャスリーン・ケネディにとって頭の痛い状況であることは間違いない。スター・ウォーズを巡っては、過去5年だけでも、ジョシュ・トランク、フィル・ロードとクリス・ミラー、コリン・トレヴォロウといったクリエイターたちが、一度は正式に発表されたあとでプロジェクトから降板している。
なかでも、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の撮り直しに伴う恐怖は記憶に新しいのではないだろうか。
ただ、情報筋によれば、今回の動きによって社長としてのケネディの立場に問題が生じるようなことはないようだ。
フランチャイズの未来において、このニュースがどのような意味をもつかはまだわからない。現時点で確かなことはただひとつ。
残念ながら、2022年に第1作が公開予定だったベニオフとワイズによる新三部作が日の目を見ることはなくなった。
『ザ・マンダロリアン』には重大なネタバレが?
情報源:『ニューヨーク・ タイムズ』
信憑性:具体的な情報は何も明らかにされていないため、実にもやもやした気分にさせられる。
実際のところ:ベニオフとワイズの三部作の計画が白紙に戻ったことで、シリーズの映画版の行く先は不透明となった。このためテレビ向け作品の重要性が増しており、『ニューヨーク・タイムズ』が「ザ・マンダロリアン」の配信開始の2週間前に掲載したある記事が注目を集めている。
記事そのものは、ディズニーの新たな映像配信サーヴィス「Disney+」に関するものなのだが、そのなかに「ザ・マンダロリアン」のエピソード1には「スター・ウォーズに関する驚くべきネタバレが含まれている」という一文があるのだ。では、いったい全体どのようなネタバレなのかというと、それ以上のことは何も書かれていない。
ディズニーは「ザ・マンダロリアン」について、マーケティング目的での関係者向けの先行公開などを一切行なっていない。事前の情報漏洩を避けるための措置で、だとすれば、このネタバレはかなり重大なものなのかもしれない。
もしかしたら、12月に公開を控える最終章『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』関連の何かなのだろうか。
続く
情報源:シリーズ公式サイト
信憑性:公式サイトの情報なのだから本当の話だ。
実際のところ:オリジナル三部作に登場し、ファンの間ではシリーズ最強のパイロットとして知られるウェッジ・アンティリーズが、新作小説『Star Wars: Resistance Reborn』に登場することが明らかになった。
この情報はこれまでは機密扱いだったが、ノヴェライズ版の表紙のイラストが流出したことで、ルーカスフィルムが正式に認めた。
『Resistance Reborn』は、『スカイウォーカーの夜明け』の前日譚となる物語だ。シリーズの公式サイトであるStarWars.comにアップロードされたプレスリリースによると、チャック・ウェンディグによるスピンオフ小説『Aftermath』に出てきた女性パイロット、ノラ・ウェクスリーも登場する。しかも、ふたりはどうやら過去に一時的に恋愛関係にあったようだ。
そこまでやるなら、『フォースの覚醒』にも登場したノラの息子テミン・ウェクスリーのドロイドであるミスター・ボーンズを放っておくという手はないだろう。ファンとしては、映画館のスクリーンでミスター・ボーンズがBB-8やR2-D2と一緒に活躍する様子をぜひ見てみたい。
◆予告編に登場する星の名前が判明
情報源:ディズニーのテーマパーク運営部門
信憑性:情報としては正確なはずなのだが、それが意味するところはいまいちわからない。
実際のところ:公開まで1カ月余りとなった『スカイウォーカーの夜明け』をめぐって、思いもよらないところから新しい情報が出てきた。ディスニーのテーマパーク運営部門だ。
それによると、作品の予告編に登場する荒れ狂った海は「ケフ・ビル(Kef Bir)」という名前の衛星が舞台となっている。ディズニーパークのフライトシミュレーター型アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」では、年末から期間限定で、映像が最終章に登場するシーンを追加した特別ヴァージョンに切り替えられる予定だ。
予告編ではケフ・ビルの海にデス・スターの残骸が浮かんでいることから、この衛星はエンドア星系の月のひとつだと考えられているが、確かなことは何もわからない。
すべてが明らかになるのは、最終章が世界同時公開される12月20日になるだろう。
カイロ・レンの本名が意味するもの
情報源:ネットの噂
信憑性:本当であるには話ができ過ぎている気もするので、とりあえずは「もしかしたら」のファイルに分類しておこう。
実際のところ:最終章のタイトルが意味するところを考えているファンは、ネットで興味深い説に出会えるかもしれない。ご存知のようにカイロ・レンの本名はベン・ソロだが、実はこれが間違いだというのだ。
というのも、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で語られていたように、カイロの父親のハン・ソロの名前は単に「ハン」で、姓はないからだ。カイロが母親の名字を受け継いだとすれば彼の名前はベン・スカイウォーカーであるはずなのだが、話はそれほど単純ではない。
この説はそれなりに説得力があるが、とにかくここで『スカイウォーカーの夜明け』というタイトルが重要な意味を帯びてくる。これはカイロ・レンがフォースのダークサイドから抜け出すということを暗示しているのかもしれないからだ。
カイロの祖父のアナキン・スカイウォーカーは、シスの暗黒卿ダース・ベイダーとなったときに過去の名前を捨てた。
ここから類推すれば、ベン・ソロであれベン・スカイウィーカーであれ、カイロがかつての名を手にするなら、それは彼が再びジェダイを目指すということを意味するのではないだろうか。
これについても、答えは12月20日の最終章の世界同時公開を待つしかなさそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191113-00010002-wired-movi&p=3
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1573803530/
それで構わないけど、ローグワンは見とけ
EP8の時点でオワコンだったし
D&Dが絡んだ時点で草も生えない焦土になる予定だった
金持ちなんだからまた買い戻せよ
デズニーは売らないだろうけど
ディズニーは自社製以外のコンテンツは○イプして傷付けて切り売りする事を平気でしでかす連中だとは当のアメリカ人も思わなかったんだろうなぁ
企業ディズニーもウォルト・ディズニーと一緒くたに扱われてアニメや映像の権化のように神格化されて持ち上げられていたからね
新シリーズなんかどうでもいいから7以降録り直せよ。
1,2,3も酷かったぞ
殺陣がゴミだし、悪に堕ちてく旦那を見捨てたアホ嫁も萎えるわー
武士の嫁なら、夫と一緒に一旦堕ちてそこからうまく操縦して建て直さないとなw
どうにも慣れない
雰囲気と世界観をぶち壊すだけの存在でしかない
4~6はさすがに古い。
1~3はアナキンがワガママ野郎でそのせいで大勢が大変なことに、という印象だった。
ディズニーの手枷足枷があったら
二人の才能を発揮できなかったよ
ネトフリならHBOより滅茶苦茶やるでしょ
楽しみ
なぜならどうやったら面白くなるかを考えてないから
ディズニーに見えているのは金だけ
アヴェンジャーズシリーズもそろそろ転げ落ちるだろう
スパイダーの一件で、ソニーすら吹っ掛けてたしね
>映像技術と演出が凄かっただけ
SFや歴史ものはそれだけでも良い
フェミニズム等のプロパガンダ要素なんて要らないんだよ
何もかもぶち壊された気がして見る気失せた
後期のだとローグワンだけは秀作
全く見る気がせん
エピソード5だけじゃん、面白いの!
騙された
これ以上の暗雲がまだ存在するんか
興味もほとんど無い。
画面は暗いし転回も完全に鬱状態
観にいくのはシリーズものに憑りつかれたマゾだけだろ
ゴーストバスターズのリメイクだってそれで失敗してる
ほかの作品で似たようなことしてるのある?
あのオープニングからエンディングの表彰式からのエンドロールは最高だった
もう終わらしてくれ
コメント
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コメント (2)
スターウォーズ自体がもともとそんな面白いものでもないんじゃね。
もちろん、SFとしてのデザインのすばらしさや音響演出が当時斬新だったとは思うが。
毎回、無理やり敵や困難を作って、ストーリーを作ってる感じで、
常に製作者側の都合が見え隠れする
大ヒット中のジョーカーのような時事に適した問題提起をするような社会派映画と違ってS.W.は貴種流離譚みたいなものだからご都合主義云々を指摘されても苦笑するしかない。