セブンのブラピのラストの表情やばいよね、ほんとにやるせないあーもうクソがって感じの哀愁が漂ってくる、邦画なら容疑者Xの献身の堤さんが際立ってましたなぁ

俺が惚れた演技は波止場のマーロンブランドとアメリカンヒストリーx のエドワードノートンや
甘い生活のマルチェロマストロヤンニもええな

タイ映画のATMエラーとかコメディなのに演技力うまいし、韓国映画の◯人の追憶とかやたら演技力うまい。

そもそも「ストーリーと切り離された演技」なんてものはないのよ

例えば泣く演技ひとつとっても、こういう立場に置かれた人間ならこういう泣き方する、みたいに
ストーリーの流れがあって、それをどう表現してるかなんだから。

「ストーリーなんてどうでもいい！演技がスゴい！」みたいな事を言ってるヤツは
単にストーリーが理解できずに、キャラとしてコイツが好きって言ってるだけ

役者の演技も脚本や演出の妙も音楽も映像美も全部含めて映画なんだから
どれか一つでも楽しめる要素あったらいいじゃない
最近の日本人は奇をてらったストーリーしか認めない派の声がでかすぎよ

「演技を楽しむ」というのは人によってニュアンスが違うので話が噛み合ない事がある。個人的には素晴らしい演技は「演技に見えない」ので「楽しむ」という表現は少し違和感がある。

とりあえず穿った見方しか出来なくなった人は純粋に楽しめなくなってそうで可哀想だと思う

映画は「絵」しか見てない
次は役者の演技
だからストーリーを把握できてないことがある
帰りに語り合うとき、同行者に呆れられることも

「俳優の演技」を評価される映画は、その映画そのものの評価は低い
例えば「ダークナイト」における「ヒースレジャー」とかね
最近では「ジョーカー」における「ホアキン・フェニックス」かな