【映画】十二人の死にたい子どもたち【2ちゃん ネタバレ|感想|評価|評判】
「天地明察」「光圀伝」といった時代小説や「マルドゥック・スクランブル」などのSF小説で人気の作家・冲方丁が初めて現代を舞台に描いたミステリー小説を、
「イニシエーション・ラブ」「トリック」など数々のヒット作を送り出してきた堤幸彦監督が映画化。閉鎖された病院を舞台に、それぞれの理由で安楽死をするため集まっ
た12人の少年少女が、そこにいるはずがない13人目の少年の死体を見つけたことから始まる犯人捜しと、その過程で少年少女たちの死にたい理由が徐々に明らかになってい
くことで、変化していく人間関係や心理を描いた。出演には杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜ら人気若手俳優がそろう。脚本は岸田國士戯曲賞受賞経歴
を持つ劇作家の倉持裕。
スレッドURL:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1542884696/
原作でわかってたけど
キャストが良かった
業界は未だに池袋期待してんのかね
とにかく間延び感と糞構成で酷かったわ
密室劇の何が面白いのかなんもわかって無いんだろな
来ると同じく監督が理解してなくて駄目なパターンか
得意分野の人にやらせればよかったのに
心理的なもので治っただけ?
作品的には無粋なツッコミ何だろうけど気になってしょうがなかった。
原作だとそれらの多くは説明されているよ
広島弁か岡山弁で話し出すシーンがありましたが
神奈川出身なんですね
何だったんですかアレ
だから程良い
けど本質厨ニ映画でしかないからその中ではまだ見られる方
堤はこれ「オレのバトロワだ」くらいに思ってるんだろうか
今日これとあした世界が終わるとしてもで1日鑑賞したからもう頭が厨ニに毒され過ぎて吐き気がした
なんでこれ2つチョイスしちゃったんだオレ
自分水曜その二つ加えてがっこうぐらしも観たなあ
ゾンビ・安楽死・突然死とどれもこれも死や命に係わる映画だった・・・w
2.5くらいならともかくこれで1付ける邦画・宣伝憎しの連中は勘弁だな
6番のメイコちゃんが終盤までブレなくて気に入った
雑な点に気がついた人には大きなマイナスを与えるから
そこを解消すれば評価は上がる
ただし無理矢理こじつけたのをだらだらセリフで説明してもダメ
って感じ だったw
メイコだけは「しぶしぶ」って感じ残っちゃったなー
なんか翻意する明確な理由あったっけ?原作読めば腑に落ちる?
いじめや家庭環境が理由の子は一人でひっそりと自殺しそうだな
他の子を巻き込まなければいいのかな
それなら言い方悪いけどとっくの昔に自殺していると思う
一人で自殺出来ないからこそ集まったんだし
大人と違って自分の判断で逃げるとか出来ないの
友達と相談したところで毒親だったら終わりだよ
そういう世界の狭い子どもたちが、別の世界をもつ人間とぶつかって
意識や視点を変えて自己の問題を解決する手段を手に入れる話なんだと思うよ。
あとシンジロウ、というか警察に頼ろうっていう。
(とかいいつつ原作読んでなくてコミック版の描写もとにしてます)
1:サトシ
主催:もっかいやろう!
2:ケンイチ
いじめ:セイゴがいじめっ子たちに話つけてくれる&シンジロウと連絡先交換(警官の親のツテ)
3:ミツエ
アイドルの後追い:リコちゃんが自殺やめてやったー!でやめた。
4:リョウコ
アイドル辞めたい(本当の自分でいたい):母から独立することにした。シンジロウと連絡先交換(相談に乗って!)
5:シンジロウ
末期患者:解決せず。この集いを通して死ぬまで生きる気になった。
6:メイコ
クレイジーファザコン:アンリがムカつくからやめた。他の方法考えるから相談に乗れとシンジロウと連絡先交換
7:アンリ
生まれてくるべきではなかった:こりない。もっかいやろう
8:タカヒロ
虐待児童:薬が抜けたのか前向きになる。セイゴが親に話つけてくれる&シンジロウと連絡先交換(警官の親のツテ)
9:ノブオ
殺人の罪悪感:シンジロウと連絡先交換、警官の親の経由で自首
10:セイゴ
保険金詐欺のターゲット:死んだら負けだ、でやめる。シンジロウと連絡先交換(警官の親のツテ)
11:マイ
ヘルペス:皆も辛かったんだなぁ、でやめる。シンジロウと連絡先交換(病気について教えてもらう)
12:ユキ
交通事故:今回の集いで事故のことを受け止めれるようになった。
こう書かれると本編の推理同様シンジロウ万能すぎ説
とくに後半が退屈で退屈で
あと、吃音演技いくらなんでも下手すぎ
もし親身になってくれたら
このメンバーには相当心強い味方になる
てっきり4番追いかけたのかと思った
外に出るとこまで4番に日傘差してあげてたし
あわよくば芸能人とお友達にって事かと思った
自殺したアーティストの気持ちも話を聞けば理解できるかもというのも含めて
ああごめん、そうかも ノブ君の方により強い思い入れ持ってそうに見えただけなんだ
あれくらいの子達のほうがしっくりくるのかもね
若い子はそうかもね
元ネタの怒れる男とか見てると議論内容の説得力が薄くてどうも
探偵役は余命が少ないし、ヤンキーは○クザに命狙われるし、アンリは死ぬの諦めてなさそうだし
他の人達は横の繋がりが出来たことで何とか切り抜けられなくもないが
実は
「外から見たらそんなんで死ぬことないじゃんと思うけど本人には一大事で、
そうなってしまう理由は自分ひとりだと知識や手段が不足してるから」
っていう、まさに本質をついた理由になってるのがよくできてるな
「次回の集いに参加したら現場で1番が死んでる上に他殺くさくて推理担当の1人に」
になるパターンと見たね
エンディングでは後継いで集いの新たな主催になるパターンやねw
薬の影響で破滅的思考になってるのはわかってるけど、そのきっかけの思考がよく覚えてない。
治らない(と思ってる)病気に悲観したから?
家族(母親)の迷惑になってると思ったから?
母親が飲ませてる薬に意味がない
(というか必要ないのに薬飲んでるせいで吃音とかの症状が出てる)
ことはわかってて、このまま薬を飲み続けるのは嫌なんだけど、
かと言って薬を飲むのをやめて母親の行為を否定することもできないから
親が間違ってるってことを理解はできるんだけど
はっきり拒絶・否定できないっていうのは虐待されてる子供にありがちなパターン
メイコも虐待されてるんじゃないかなと思ったけど
>>671の解説見ると特にそういうわけじゃないのか
ちゃんとしてない女性は棄てられるという強迫観念がある
そしてメイコ自身も父に見放された
その父に復讐するのが目的
そこはわかったんだけどちょっと深読みしそうになってしまった
>>693
いやアンリに
そういう父親が娘が死んだとか気にするわけないだろw
って論破されちゃったじゃん
その時は悪評残してやるからそれでいいとかかなり無理がある論理で言い返したけど
その後結局捨てられたのが嫌なんだろw
って言われたら今度は言い返せなかったし
自殺以外の復讐方法考えるんでしょ
こんな映画作るんじゃねーよ。と思ったけど堤幸彦じゃしょうがない。
超推理の内容も意外な真相が浮かび上がることも無くて
ただの辻褄合わせだからなー
しかもかなり無理のある
父への復讐としての自殺を断念したわけではないように見えた
おそらく「もう、一人でもる」と思ったかも
>>694の言うこともあるし、一人で死ぬと復讐にならないというのもある(メイコは次回があることは知らない)。
アンリはこの集団自殺で死ぬことで「大きな」ニュースになり、その保険金で会社経営してるという悪評でもって復讐しようとしてる
アンリ以外のメンツは「生まれてきたこと」自体は肯定しており、この集いで死ぬことでアンリの主張(生まれてくるべきではなかった)に同意したと思われたくないと考えてる。
メイコいわく「生まれなければよかったなんて言ったら、父やあのバカ女たちが喜ぶだけじゃないですか!」
声のトーンがおかしいというか、しゃべる(単語の)スピードが早くなったり、遅くなったり。
ミツエ、セイゴ、ユキは、違和感なく好演してたと思う。
サトシは冒頭の歩き方が変。
シンジロウとノブオ、どちらかはメガネを外せばいいのに。
タカヒロはイケメンすぎて、ミスキャストのような
まずいつもの杉咲花とまるで違うことに驚くし威圧感も感じられた
ミツエはキワモノになりがちなゴスロリを自然に演じてたのは同意
シンジロウとノブオはイケメンすぎてめがねかけなきゃリアリティーが出ないのかとげすぱー正直セイゴの役はやりやすいかと
ヤンキーはすごんでればいいんだし
いちばん埋もれてたのはケンイチ?二番
サトシはもう少し不気味さが欲しかった
メイコもキリキリした感じが良かった
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