映画本編よりもＤＶＤの特典映像のコミックの方が怖かったし考えさせられた
映画の方はウィル・スミスしか出てこないロードムービーって感じだったからイマイチ
最後の「価値観の逆転」ってテーマも本当に終盤でしか発揮されないから
そっち目当てで行くとアクションにそれほど興味ない人には「前半～中盤要る？」って感じになっちゃうし
ラストにしても映画のあの描写だけだとダークシーカー側に人間性があるってことがハッキリとは分かんないよね
「自分の家族（つがい）や食料を取り戻しに人里に来る」なんて人間性なんて持ってない野生動物でもするわけだし
劇場公開版の終わり方だと厳密には「価値観の逆転」すらちゃんと描けてるとは言い難い

元の話は世界がゾンビ化して１人生き残った人間が主人公だと思っていたら、ウイルスによって変化した(元)人間たちは知能もあって自分たちの世界を築いていて、なんかこの世界には自分たちのことを殺す怖い怪物(映画の主人公、ウィル・スミス)がいるらしいぞ、という主人公が狼男やヴァンパイアみたいな伝説の化け物だったというどんでん返しなオチのつく話なんだよね。だからアイアムレジェンド。世界がおかしくなったんじゃなくて、俺だけがおかしかったんだと。映画の中でも怪物がトラップを仕掛けたり知能があることを示唆して伏線はあるんだけど後半回収されない。ウィル・スミスがヒーローの中途半端なアクション映画みたいな感じで終わってしまう。この原作は藤子不二雄Fも真似て漫画にしている。

ダークシーカーが太陽が苦手なのに日中外に追ってこようとしたり、劇中怪物が主役のシュレックが流れたり、蝶とか伏線すべてかなぐり捨ててまで差し替えるほど悪くないと思うけどね
逆に未公開版のほうが物語としてもハッピーエンドだしいいと思う
レンタルだとBlu-rayにしか入ってないから知名度低くしてるっていうね

シックスセンス

物凄い熱量を感じる

あれはアイアムアヒーローの西武線でのパニックの丸パクリ。

＞韓国モンだが新感染もいい。

2つの結末を用意して、テスト上映で、ウィルが死ぬ方を選ばせたらしいが、
大失敗だったね。死なないほうが良かった。