【映画】焼肉ドラゴン【ネタバレ|感想|評価|評判】
※※※ネタバレ注意※※※
「焼肉ドラゴン」試写会で見てきた
舞台版のまとめを流用して舞台版と映画版との比較を覚えてる範囲で書いてみると・・・
<韓国で受賞した 舞台版 焼肉ドラゴンのストーリー>
・次女の梨花(井上真央)が李哲男と結婚しようとするも、区役所で日本人担当者とケンカになり婚姻届を提出できず。
→映画版では哲男(大泉洋)との痴話喧嘩で哲男が婚姻届の紙を梨花の目の前でビリビリに破いたという設定に変更
・国有地から立ち退くように一家は通知を受けるも拒絶
→「ここの土地はしょうゆ屋の佐藤さんから買った土地や!」
・息子は中学で日本人によるいじめにあって不登校となり失語症を発症。
陰湿ないじめが続き自殺に追い込まれる。
→「これからずっと日本で日本人として生きていくために」という父親の方針の元に無理して有名私立に通わせたことでいじめ→不登校になり留年決定した後に自殺
・梨花は、姉の静花(真木よう子)の元彼である李哲男のほかにも、常連客の呉日白とフシダラな関係を持つようになる。
→韓国本国から来た日本語が全く話せない本国人の青年と恋に落ちて濃厚なディープキスシーンあり
・静花は、尹大樹と婚約するが、そこに哲男が現れて静花に一緒に北朝鮮へ帰国事業で移住する事を求め、静花はこれに応じる。
→哲男が婚約相手の本国人と半ば無理やり別れさせて自分とよりを戻させる
・三女の美花(桜庭ななみ)は、日本人と不倫関係になり妊娠から略奪婚。
→日本人との結婚なんて絶対に認めたくない母親がブチ切れて大騒ぎ
・金龍吉は土地の収容に訪れた公務員に、この土地は自分が買ったものだと主張。
「戦争でなくした腕を帰せ」、「息子を帰せ」と叫ぶ。
→「しょうゆ屋の佐藤さんから(ry」
市役所職員「国有地を売り買い出来るわけがないでしょ・・・(呆)」
スレッドURL:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1529427541/
映画芸術表紙&雑誌シナリオ収録というハードルは何なのか
予告みるだけだと至って普通にしか見えんが
今は上級国民以外はろくでもない万引き家族みたいなのばっかなんだし、現実が酷すぎて映画を越えてると思うんだよなぁ。
焼肉にしても他にしても現実のどの部分かと言うより見方や認識の方に向かえば万引きに負けない強度を持ち得る
猫は抱くであれば猫映画としての集大成として
成立すれば、瀬々監督や是枝監督、庵野監督がやったような
作家の集大成としての傑作であり得る
→長女はよりを戻した哲男と帰還事業で北朝鮮へ、次女は本国人と結婚して韓国へ、三女は日本人との略奪婚で、再婚同士の両親は二人でリヤカー引っ張ってそれぞれ旅立つ
・自殺で亡くなった息子が屋根の上に現れて
「アボジ!オモニ!本当はこの町が大好きだった!」と叫ぶ。(完)
→ラストで息子によるナレーションで同じようなセリフあり
その他覚えてるセリフなど
・長女の静花が連れてきた本国人の男についてダメ出しする母親とのやり取りで
静花「じゃあ安倍ちゃんや佐々木さんは?」
母親「あんな怠け者(うろ覚え)の日本人なんて論外!」
母親「ハゲは出世しないから止めとき!」
・次女の梨花「うちらは頭のてっぺんからつま先まで韓国人なんや!見た目は日本人と同じでも中身はキムチ!」
・李哲男「在日っていう存在はほんま矛盾の塊やな。差別や偏見に晒されてると叫ぶのに結局ここ(日本)から離れられへん」
「結局は金や金。右手に金、左手に差別や偏見を抱えて在日のお涙頂戴ストーリーを訴える(自嘲)」
・父親「戦後に祖国に帰ろうと思ってたら家財道具一式を積んだ船が沈没。その後故郷の済州島で事件が起こって家族親戚みんな殺された。村も一夜にして無くなった」
「それから祖国に帰るお金を貯めるために働いて働いて。同じく済州島から娘と二人で逃げてきた妻(後妻)と再婚してまた働いて働いて」
「その後に朝鮮戦争が始まって祖国に帰れなくなってそのまま日本に居着いた。そして働いて働いて。故郷はすぐ近く、だけど遠い・・・」
映画の感想としては大泉洋の演技がよかった
これ系作品は選ばれやすい傾向にあるから焼肉ドラゴンも万引き家族と日本代表を争うことになるやろな
もうちょい重い感じなのね
しかも、自称・「差別の被害者」への皮肉としか思えないセリフ回しが多数あるし、
発狂する手合いがいそう。
原作や舞台は知らないが
ハゲと亀の子タワシには厳しい映画だった。
素人意見としては
面白かったけど、テレビドラマでよくね?
もっと言えばみんな演技がよかったから
もっとじっくり見てみたい
ジャップの卑劣な差別と迫害にも負けず強く健気に生きる僑胞姿に感動した。
やはり俺たちジャップは、韓国、在日韓国朝鮮人に未来永劫お詫び続けないといけない。
良かった。
心が疲れてるときに見たせいか、何気ない会話とか、仕草とか見ただけで10分に1回ぐらい泣いてしまった。
大泉はいい演技するわ。
ムロツヨシとかと同様に扱われるのが謎。
映画が終わったら観客皆号泣でスタンディングオベーションのごとしだった
ジャップは許されないことをしたね
どれだけ苦しめたら気がすむんだろう
金さえあればこんな国出て行きたいのに
っていう映画だった
そういう映画だぞ
次女:韓国でパンチョッパリと差別される
三女:旦那の親族にチョーセン人と差別される
長男:学校でいじめられ自○
誰も幸せにならない映画
それは全てジャップのせいだ
これが映画のテーマ
日本が嫌いなら、(騙されたとしても)日本の土地を買おうなんて思わないでしょ
祖国に帰るための金がねえんじゃ!!
金や金!!ジャップのせいでジャップのせいで!!色々返せ!!
っていう映画
予告編で、韓国帰る、とか、韓国人なんじゃ、とかあって、凄い違和感を覚えた。
出てくる男がキム・サンホ除いてほぼクズという。つか、お父さんが主人公だよね。
あと、伊丹空港近くの国有地っていうから、後に森友学園に売却される土地だと思ったぜ。
友達に多いけど帰るつもりはないっていう奴が多いもん。
経済的にも人権的にも北朝鮮と似たり寄ったりの国だったからねえ。
今ほど北のイメージが悪くもないし、韓国のイメージが良くもない。謎の多い怖い国って感じだった。
コメント
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コメント (1)
なんだ
いうもの韓国映画か