中国アニメが本気出してきた!制作12年のアニメ映画『大魚・海棠』が圧倒的クオリティでぐうの音も出ない!
中国アニメと言えば、パクリ作品の宝庫。たまのオリジナル作品も、たいがい作画崩壊MAX。たしかにそんな作品は星の数ほど存在し、中国人でさえ「中国のアニメはダメだ」とまで嘆く始末である。
だがしかし!
この度、そんな中国アニメのイメージを覆す作品が誕生するかもしれないというのだ。
この度、公開された予告動画を見てみると、まさかまさかの圧倒的クオリティ!
ぐうの音も出ない出来ばえなのである。
・圧倒的な映像美にぐうの音も出ない!
予告動画では、「すべての人類は、海にすむ1匹の巨大な魚だった」というナレーションと共に、ひとりの少女の姿が映し出される。
まずは何も考えずに見てほしい。
鮮やかな色彩のなか、人が、風が、海が、信じられないほどヌルヌルとなめらかに動いている。
そんななか、時折流れる不穏な空気、どれをとっても圧倒的の一言で、みるみるうちに作品の中に引きこまれてしまうのだ。
・少年×少女×海×神話
作品の名前は『大魚・海棠』。
中国メディアでは、ストーリーが以下のようにザックリと説明されている。
「海の下に広がるもうひとつの世界。そこの住人は世界を管理するチカラを持つ、いわば神のような存在だ。そこに住む少女 “椿” は、ある日、イルカに姿を変え人間の世界に行こうとしたところ波に飲まれてしまう。
危ないところを人間の少年に助けられるが、少年は命を落としてしまった。少年の勇気に感動した椿は、彼を何とか生き返らせようとするのだが、それは神の禁忌を犯すことだった……」
──というストーリーであるそう。
海、魚、少女、少年、そして神話と伝承が絡んだファンタジー作品なのだ。
・制作に12年かかった『大魚・海棠』
2004年、プロジェクトがスタートした頃からネット上では話題になっていたが、資金難から、頓挫しそうになったこともあったそう。
しかし、監督らの「人々の心を打つアニメ映画を作りたい!」という情熱は消えることなく、ついに12年後の2016年7月8日に劇場公開が決定したというのである。
・誇りを取り戻しつつある中国アニメ
以前の記事でも紹介したように、中国アニメはハイクオリティなオリジナル作品を多く輩出してきた。
たとえば、1941年に公開された『西遊記 鉄扇公主の巻』は、当時、日本にも大きな影響を与えたとされているし、また60年代に制作された水墨画など様々な技法を使ったアニメは、今見ても全く古臭さを感じさせないものだ。
それがいつの間にか、「プライドはどうしたの?」と聞きたくなるようなパクリ大国と呼ばれるようになってしまったわけだが……
しかし、2015年公開の西遊記のアニメ映画『大聖帰来』の大ヒットを受け、中国産アニメへの誇りを取り戻しつつあると言われている。
そんな状況もあり、『大魚・海棠』には多大な期待の声が寄せられているようだ。
そんなに期待されている作品なら日本でも見てみたいなぁ。気になる作品である!
参照元:『大魚・海棠』公式サイトhttps://twitter.com/mashable/status/720519480200339456、南方都市報、今日頭条(中国語)、Sina Weibo
執筆:沢井メグ
▼こちらが最新の予告編
https://www.youtube.com/watch?v=ossFxqMpyEw
▼この12年の間に何度も短編映像が公開されている。どれを見ても圧巻の一言だ
https://www.youtube.com/watch?v=bH37VLQqVvo
https://www.youtube.com/watch?v=8RJtkgPdX-Y
▼こちらは2004年に公開された『大魚・海棠』のフラッシュアニメ
https://www.youtube.com/watch?v=dlzd_Tdlkhw
▼2015年、中国で大ヒットを飛ばした『大聖帰来』
https://www.youtube.com/watch?v=bHeFQlN_ekI
良い意味でも悪い意味でもジブリっぽい。
後は内容だね。
力作ではある。
ハーレムラノベアニメばかり量産してる日本が抜かされる日も近いわ(´・ω・`)
ハーレムアニメ大国でいいじゃないか
それしか受けないんだし
この場合の比較対象は日本のオリジナルアニメ映画作品だろ
十二国記と精霊の守り人を思い出した。
全く新しい物っていうのは難しいもんだなぁ
それを満たしつつ万人受けなんて更に・・・・
(ってかそこまでだとありえんのか?
ジブリとピクサーはやってるな
いないようなぎこちなさを感じて今一つだな。
これの前の孫悟空のはもう興行収入200億だからむしろこれが後出
もちろん最近の日本のでそんな行ったの一つもないで
進化早いな
手描きセル画じゃなくなったからだな
まあこれでどこまでストーリーが面白いかだ
色々と寄せ集めっぽいから評価辛口が多くなりそう
画は綺麗だし
でも、何だか見たことあるような映像シーンばっかり
これだけ、絵がかけるなら、映像も誰も見たことの無いもの作れると思う
将来に期待
ジブリとディズニー、ぴくさーのいいとこどりだけど
結果が良ければいんじゃね?
中身がパクリはあかんけど。
技術はこうやって進んでいけばいい。
これで肝心のストーリーも中国共産党のチェックが入らなければ
もっと自由で面白くなりそうなのにな。
もったいない国だ。
拝金主義の中国でこの映画を最後まで作り上げたのは
監督含めスタッフは凄いと思う
ジブリの映画も途中頓挫になりそうになったかぐや姫とかあったしな
ガルパンの映画のような物がボコボコ出てこないと実際は駄目なんだよな
そりゃ時間とコスト掛けりゃ良いモン出来るでしょ
さんざん日本も外注してきたからな
で、黒字になるの?
問題は脚本 表現の自由無し 日本ほど競争もない
何やっても中途半端
これがピーク 気にする必要はない
というのが正直な感想
元スレ: http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/moeplus/1461681418/
短編の最後に使われてるのが久石さん作曲のソナチネの曲ということからも作り手がジブリ作品から影響を受けてるというのは間違いない気がしますね
ガンダムとかまどまぎ、
ガルパンの映画のような物がボコボコ出てこないと実際は駄目なんだよな
きもい
どこかで見たことあるなんて言ってるけど、日本のアニメだって同じようなのボコボコ乱発してるじゃん。
ドネーションでここまでの大作、日本じゃ絶対に作れないと思うわ
どっちが拝金主義なんだか
作画に関してはもう既に日本がレベル100までカンストしちゃってるから追いつかれることはあっても抜かれることはあり得んな
脚本に関しては漫画原作がある限りは日本優勢だろうけど、オリジナルアニメだと負ける日が来てもおかしくない
ストーリーは色んなアニメのごちゃ混ぜって感じだな
絵はすっごい綺麗
顔がめちゃくちゃイモっぽい
これは向こうでウケるのだろうか
興行収入200億ってのは国内のことだと思うんだけど中国と日本じゃ分母がえらく違いませんかね
日本じゃ受けつけない絵柄と思うし、中国は日本を相手にせず、世界を相手にすればいいと思う
いくら本気を出したところで、民族的な感性が違うんだから比べようがないしね
ぽにょと千尋の神隠し的な印象